電子書籍プレゼントキャンペーン!

ポリエチレンテレフタレートは溶解性について質問です。ポリエチレンテレフタレート(PET)はPETボトルの原料なので溶けないと思うのですが、繰り返し単位にカルボニル基が含まれている為、分子構造に一定の割合で極性基が含まれていて、更に、カルボニル基のC原子には電子吸引性であるフェニル基がついているのでカルボニル基のC原子はより正電荷を帯びる。これらの事から、ある程度は溶けてもおかしくないのでは、と思いました。PETの溶解性とその理由を分かる方はご教授ください。

「ポリエチレンテレフタレートは溶解性につい」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ポリアクリル酸・ポリビニルアルコールは繰り返し単位にそれぞれ-COOH,-OHがあるため極性があるため可溶なのは理解できますが、調べてみたらポリエチレンオキシドも水に可溶だと書いてあって、繰り返し単位にエーテル(-O-)程度の極性があるだけでも水に可溶になるのであれば、ポリエチレンテレフタレート(PET)もカルボニル基(-C(=O)-)の極性のため水に可溶だと考えてもおかしくないと思うのですが、PETは水に不溶である、と書いてありました。

      補足日時:2018/10/26 16:34

A 回答 (1件)

そんな事より、問題は重合度、つまりは平均分子量が小さければ少しは溶けるし、大きければ非常に溶けづらいだけ。

フェニル環の電子密度は何万分の一程度の寄与しかありません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


人気Q&Aランキング