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知○袋で思うような回答が得られませんでしたので、Goo!に期待して質問いたそうかと思います。その質問なのですが、充電式の家電製品が電池切れしそうになると急激に勢いがなくなり、一旦スイッチを切ってから暫く置き再びスイッチを入れると元気が回復しますね。勿論、長続きはせず、直ぐにまた息も絶え絶えといった感じになるのですが、一旦は元気を取り戻すそのメカニズムを解りやすく説明できる方はいませんでしょうか?

A 回答 (1件)

電池は中に詰まっている物質(電解質)の化学反応によって電気を取り出します。

反応は電気が取り出される場所(電極)に近いところほど進みやすいので、電池切れが近くなると電極の周りの電解質はもう反応し尽くしていますが、電極から離れた場所にはまだ反応できる電解質が残っています。でも反応し尽くした電解質に遮られて電気が出て来られない状態。このときの電池の中では、電解質に濃淡の差ができています。

薄い液と濃い液を一緒の容器に入れておくと、自然に混ざって同じ濃度になりますよね?電解質も同じで、時間が経つと混ざってきます。すると反応可能な電解質が電極に触れるので、再び電気が取り出せるようになります。でも薄まってるから速攻で力尽きますが。

化学反応は温度が高い方が進みやすいので、へばった電池を握って体温で温めてやると、その温度で反応して短時間だけど復活します。テレビやエアコンのリモコンとかならこれで動きます。そのすきに新しい電池買ってきてください。いくら温度が高いと反応が進むからと言えど、火であぶったりお湯に突っ込んだりは絶対しないでくださいね。破裂しちゃうんで。
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この回答へのお礼

私のようなド素人にもよく理解できる説明でした。とりあえず異論(別解釈)や反論を待ってみますが、これ以上のものが無ければ文句無くベストアンサーにいたします。ありがとうございました。

お礼日時:2018/11/01 10:51

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