あなたの習慣について教えてください!!

バターについて
バターは有塩と無塩がありますがなぜ無塩の方が価格が高いのでしょうか?用途についてもなぜお菓子では無塩を使うのでしょうか?実際に無塩と有塩使ってもの違いがあまりわかりません

A 回答 (9件)

>小麦粉と塩でそんな反応が起きるのですね!知りませんでした


そう言われて不安になり、検索・・・
大丈夫!合ってました。

https://www.mr-cook.net/sweets/make-cake.php
「小麦粉の澱粉は塩分と結びつくとグルテンが出やすくなる性質がありますので、ケーキ作りでバターを使う場合は、必ず無塩バターを使用します。」

普通のバター、クッキーなら大丈夫そうですね。
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>わかりません


残念ですが、あなたの味覚は調理師や、パティシエ向きではありません。
無塩の方が高価なのは販売数が圧倒的に少ないのと、条件が悪いとカビが生えるため冷蔵温度が低いからです。また輸入の問題もあります。
製菓に有塩を用いると、和菓子の隠し味やスイカに塩を掛けるように味がくどくなります。甘味だけが必要なら加塩の方が砂糖の量を減らせます。ホットケーキに乗せるバターは加塩でないと不思議な食感になります。
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値段の差について


業務用は別として、スーパーなどで売っている家庭用食品は、よく売れる商品は大量生産して売る側もまとめて割安に仕入れるので売価も安くできます。
傷みやすくて賞味期限が短いもの、あまり数が売れないものは、少量生産なので生産コストも割高、売る側も少量仕入れなので割引が効かない。
…というような事情はどんな商品にもあります。

ケーキなどで無塩バターを使うのは、小麦粉のグルテン形成をできるだけ少なくするため。
小麦粉に含まれる2種類のたんぱく質(グルテニンとグリアジン)が、水分を加えて捏ねることによって絡み合ってグルテンが形成されます。グルテンというたんぱく質がもともと含まれているわけではありません。
麺類のコシ(粘りと弾力)はグルテンの性質によるものです。塩分はそのグルテンの形成を助ける働きをします。

粘りや弾力の不要な菓子(スポンジケーキなど)には、グルテニンとグリアジンの少ない小麦粉(薄力粉)と、無塩バターを使います。
パンはグルテンが必要なので、グルテニンとグリアジンの多い小麦粉(強力粉)と塩を加えてよく捏ねます。
パン作りに有塩バターを使うときは、厳密に考えるなら、食塩を加える量をバターの分だけ調整すればOKです。

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なお、栄養表示基準(健康増進法の規定に基づく厚生労働省告示)において、食品に「無塩」と表示できるのは「100gあたり ナトリウム5mg以下」と規定されています。

製造工程で食塩を加えていないバターにも、原料乳由来のナトリウムが100gあたり5mgを超えて含まれているので、バターに「無塩」という表示はできません(昔はOKでした)。
今は「食塩を加えていない」という意味で、「食塩不使用」などと表示されています。

製造工程で食塩を加えているバターは「有塩バター」または「加塩バター」と表示できます。

日本食品標準成分表2015(七訂版)
100gあたり
食品成分 ------ 有塩バター / 食塩不使用バター
・エネルギー ---- 745 kcal / 763 kcal
・水分 ----------- 16.2 g / 15.8 g
・たんぱく質 ------ 0.6 g /  0.5 g
・脂質 ----------- 81.0 g / 83.0 g
・炭水化物 -------- 0.2 g /  0.2 g
・灰分 ------------ 2.0 g /  0.5 g
・ナトリウム ----- 750 mg /  11 mg
(※ 食塩相当量)--- 0.9 g / 0.0 g

※ 食塩相当量(g) = ナトリウム量(mg) × 2.54 ÷ 1000
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日持ちが良くないのもあるけど、商品としての生産量、販売量の問題もあるでしょう


個人宅が買っていくようなサイズの無塩バターは有塩バターと比べるとあまり売れません、要するに在庫のコントロールが難しく無駄が出るのでその分高くなるのだと思います
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無塩は菓子つくりする人などが購入する事が多いよね


大衆が購入するのは普通のバター
大量仕入れで安く売れるからじゃいかな・・・

塩分が入っていない分、品質を維持したり
日保ちが悪く腐りやすいから
売れ残り処分するリスクが高くなる

少しの量なら無塩じゃなくてもあまり影響はないし
レシピの中で塩があるなら除くなど調整すればいいけど
バターを沢山つかうものは、かなり出来上がりの味が変わってまずいですよ。
小麦粉に塩分を加えると粘りが強くなるので
スポンジとかふっくらしなくなるよ
何度失敗したことか・・・泣
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この回答へのお礼

小麦粉と塩でそんな反応が起きるのですね!知りませんでした

お礼日時:2018/11/06 00:10

無塩は雑菌が繁殖しやすいので製造に手間がかかります。


お菓子では塩分が味に影響しやすいので、無塩が好まれます。
塩分の摂取過多も考慮されます。
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>なぜ無塩の方が価格が高いのでしょうか?


塩が無い分、日持ちが良くありません
そのため大量に仕入れると小売店としてはリスクがあるためできません
また、無塩バターを使うといえばお菓子です
その需要はとてもバラつきがあり、やはりクリスマスやバレンタインデーの時期以外は
需要が高いとはいえません、そういった理由から
仕入れ量が少ない分有塩バターと比べて高くなってしまいます

>なぜお菓子では無塩を使うのでしょうか?
バターに塩が入っている分
その分の塩分の調整が出来ません
メーカーによって入っている塩の量もバラつきがあるため
有塩バターを使う場合は塩を○gにしてください
とかの指定もできません
お菓子作りは料理と比べて化学実験要素が高いため
少しでも分量が違うと上手くいかなかったりする場合もあるため
余計なものが入っていないものが必要なんです

繊細な味のお菓子を作る場合は有塩バターの塩分はとても邪魔になります

>実際に無塩と有塩使ってもの違いがあまりわかりません
それは質問者さんが味に対して大雑把なのでしょう
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お菓子に無塩バターを使うのは、微妙な味の調整のためにで 販売目的で作る場合無塩は色々使い勝手がいいのです、家庭の場合は応用は利きますね。


無塩バターが高い理由は 塩分がないので日持ちしないので 大量生産が出来ない 有塩より消費量が少ないのが原因です。
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