子供の血液型について

両親の血液型で、子供の血液型は変わると思うのですが、両親の血液型よって、子供の血液型はどのように変わるのでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： merry-wether 回答日時： 2004/11/12 21:55

A×A　AかO

A×B　A,B,AB,O
A×AB　A,AB,B
A×O　A,O

B×B　B,O
B×AB　A,B,AB
B×O　B,O

AB×AB　A,B,AB
AB×O　A,B

O×O　O

以上です

No.6 回答者： Hossi- 回答日時： 2004/11/13 19:00

＃４です。

間違いを発見しました。

親の血液型がＡＯとＢＯだとすると、ありうるのは

ＡＢ・ＡＯ・ＢＯ・ＯＯ

です。ごめんなさい！

No.5 回答者： chicago911 回答日時： 2004/11/12 23:26

回答は出揃っているようですが、ABO 式を決めている物質は、赤血球膜にある糖脂質の糖鎖部分で、基本形は H 型物質と言うものです。

A 型を示すものは、この H 型物質に N-アセチルガラクトサミンと言う糖がさらに一つつきます。この糖を付加する酵素があり、この酵素を規定する遺伝子があります。B 型は同様に別のガラクトサミンと言う糖が一つつき、これを規定する遺伝子があります。よく ABO と書き、A 型の遺伝系は AA と AO がある、書きますが、正確には、H 型物質に N-アセチルガラクトサミンを付加する酵素の遺伝子があるかないか、H 型物質に ガラクトサミンを付加する酵素の遺伝子があるかないか、と言うことです。

また、本来は一方の染色体に A、もう一方の染色体に B を規定する遺伝子が乗っているんですが、この二種の酵素を規定する遺伝子座が転移し、一方の染色体に A、B の両方が乗り、もう一方には遺伝子がなくなる、即ち一般的な書き方をすれば
(AB)O
となっている家系が、確か世界で数家系、認められています。日本にも一家系ある、との記載を見た記憶はあるんですが、確認できません。

また、血液型は、ABO 以外にも、Rh、MN、E、Lewis などかなりの数がありますが、すべて、基本となる物質があり、それに新たな分子を付加する酵素を規定する遺伝子の有無で決定されます。

No.4 回答者： Hossi- 回答日時： 2004/11/12 22:00

ＡＢＯ式の血液型は、文字道理ＡＢＯの３つの型の組み合わせで決まります。

ＡとＢは共に優性遺伝します。Ｏは劣勢遺伝です。ＯとＡもしくはＢの組み合わせだとＡもしくはＢになります。

その組み合わせから
ＡＡ・ＡＯ（共にＡ型になる）・ＢＢ・ＢＯ（共にＢ型）・ＡＢ・ＯＯの６種類になります。

仮に親の血液型がＡとＢだとすると、
ＡＡとＢＢなら子供は確実にＡＢ
ＡＡとＢＯなら子供はＡＢもしくはＡＯ
ＡＯとＢＢなら子供はＡＢもしくはＢＯ
ＡＯとＢＯならすべてありえます。

ＡＢとＯＯだとＡＯもしくはＢＯ
ＯＯ同士だとＯＯしか生まれません。
ＡＡ・ＢＢ同士もどうようにＡ・Ｂのみ

他の組み合わせも同じように考えます。よって、片方がＡＢならＯＯの子供は生まれません。（逆も真）

自分がどれに当たるかは親・兄弟や最低でも甥姪従兄弟あたりを調べればわかると思います。

ちなみに、私の場合、父Ｂ、母Ａですが、私がＯなのでそれぞれＢＯ・ＡＯと推定されます。

何十億か何百億かそれ以上か忘れましたが、かなり低い確率で例外があると聞いたことがありますので、上記のことも１００とはいえません。

No.2 回答者： kuropy 回答日時： 2004/11/12 21:34

血液の糖鎖の型により、分類。

ＡＢＯ型なら。。

Ａ型、B型、ＡＢ型、Ｏ型の４種類ですが、詳しくは、、、

Ａ型には・・ＡＡ型、ＡＯ型があり、
Ｂ型には・・ＢＢ型、ＢＯ型があり、
ＡＢ型
Ｏ型

と、６種類あると記憶しています。

Ｏは単独意外は、Ａ型かＢがたになります。
で夫婦夫々の血液型要素を夫々「組み合わせ」の種類だったように想います

No.1 回答者： hijyousyudan 回答日時： 2004/11/12 21:19

参考ＵＲＬをご覧下さい。

ただし、ごく稀に例外パターンも出ます。
　　　　　　　　　

参考URL：http://www.hokkaido.bc.jrc.or.jp/laboratory/abo. …