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普通、「歌わないです」は間違った文です、この文「ミュージカル出演、もちろん歌わないですけど(笑)」、玉城裕規インタビュー(下)の「歌わないですけど」はなぜ成立できるのか、聞きたいんですが、ぜひ教えていただきたいです。

A 回答 (10件)

『「歌わないです」は間違った文です』というのを認めるのであれば、おそらく「ミュージカル出演、もちろん歌わないですけど(笑)」も間違った文ということになるでしょう。

世の中間違った言い方をする人など山ほどいます。
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日本語の文法のご質問だと思いますが、話し言葉ですから間違ってないと思いますよ。


なのでなぜ成立するかと問われると困ってしまうのですが。

買う→買わない と同じ変化だと言ったら分かるでしょうか?
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そもそも日本語のような世界一の曖昧語において


「これが正統」
と主張すること自体が誤っているわけで。

俺はある外国人の見解を聞いて、
それがあまりにも合理的だったために、
「『ら抜き言葉』、確かにいいな」
と思うようになっている。

言葉は道具にすぎないのだから、使いやすいように変化しなければならない。
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「歌わないです」の語構成は次の通りです。



動詞「歌う」の未然形「歌わ」
否定の助動詞「ない」
肯定判断の助動詞「です」

「歌う」を「ない」と否定し、その内容を「です」と肯定判断した文で、正しい文です。通常は「歌いません」と表現しますが、この「歌う」を肯定判断したする「ます」を省略し、否定の後に、それを肯定判断したもので、否定が強調された正しい表現です。■
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普通、


「歌は無いです」を,
「歌わないです」と,書いたら,間違った書き方の文です。が,
しかし、
(ミュージカルに出演するのに,その舞台で,私は)「歌いません」の意味で
「歌わないです」と言ったのなら
 
普通,間違いではありません。

No.4回答を支持します。
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どちらが正しいかという評価は辞書でも分かれているようですね。


大辞林では、「です」は、名詞、ある種の助詞、および体言に準ずるものに接続するとされていて、「歌わない です」の形は認めていません。
大辞泉は、「一部の助動詞の連体形」にも接続するとして「歌わない です」も認めている。

大辞林のように認めない理由は、たとえば、「歌わないです」は問題ないですが、「歌わないでした」という過去形にすることができないという点。
あくまで、名詞・体言に接続するのが基本だという考え方からきているようです。

ただ、実際問題として、「歌わないです」という表現を使う人が増えており、すでに違和感は生じていないように思われます。
「一部の助動詞の連体形に付く場合は現在形に限定される」のような注釈をつけた上で、認めていくのが順当な流れであるという気がします。
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ミュージカルに出演する=歌う役で出る、だが歌わない役は歌劇を含めたくさんある、その場合「歌わない方の役だ」という例外を強調する場合は構わない。

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その言葉が成立する条件というものがあって、その条件に対して、その言葉が成立し無理のない形で、相手に意味が通じるなら、間違っているとは言えません。



「歌わないです」の例文:

・中学校で合唱クラブが、みんなでコーラスします。でも、指揮をしている先生は、歌わないです。
・私の家の犬のポチは、ピアノを弾くと、歌を歌うのです。もちろん、本当は、犬は人間のようには歌わないです。
・彼は、昔、音痴だとけなされたことがあって、人前では、絶対に歌わないです。
・一度、猫に襲われたカナリアは、もう歌わないです。(『歌を忘れたカナリア』から)
------------
過去形
・歌を歌わないからと捨てられたカナリアは、その後、大事に育てても、二度と歌わなかったでした。(e.g.歌いませんでした。)

強調しているわけでもなさそうなのは、「指揮している先生は、歌いません。」というと、先生の意志なのか、ルールなのか、いろいろ事情があると思いますが、「歌わないです」というと、端的に状況を述べているように感じます。もちろん、人によっていろんな解釈はあろうかとは思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/16 19:40

歌う、動詞の活用形の判断に、未然形は、ない、う、よう、せる、させる、につながる活用語尾。


歌わない、歌わせる・・・歌うの未然形です、わ行5段活用?。
>「歌わないです」は間違った文です
この前提のほうが間違っているのでは
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/16 19:40

#6です。



誠に申し訳ありません。
辞書記述をすっかり読んでいなかったため、誤った回答をしてしまいました。(大辞林でも、「歌わない です」の形を認めています)
お詫び申し上げると共に、全面的に訂正させていただきます。


「です」は、昭和初期ぐらいまでは、名詞・体言に接続するのが基本だという考え方から、「歌わないです」ではなく「歌わないものです」のような表現が一般的だったようです。
「歌わないでした」と過去形にすることができないことなどから、「用言+です」の形は不安定だという認識があったらしい。
ただ、「です」が丁寧語であることから、「ません」よりも丁寧な表現になると思われ、特に若者の話し言葉として浸透していったとのこと。
2008年には、「ないです」の使用が「ません」の使用を約 3 倍も上回る結果が出たという研究結果もあります。↓(けっこう分かりやすい。短いのも助かる)
https://www.lang.nagoya-u.ac.jp/nichigen/menu7_f …
因みに、わたしは(若くはありませんが)書き言葉でも使っています。
とはいえ、子供の頃は使っていなかったように記憶している。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/16 19:40

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