戸籍について古い謄本は手書きだったので、稀に誤字があったりします。私の戸籍には、苗字の漢字に余計

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質問者：擂粉木
質問日時：2018/11/21 11:46
回答数：5件

戸籍について
古い謄本は手書きだったので、稀に誤字があったりします。
私の戸籍には、苗字の漢字に余計な「、」があるために、厳密に言えば存在しない漢字となるはずです。
これは申請すれば修正してもらえるのでしょうか？　修正可能ならば、どこへ申請したらよいのでしょうか？

平成になってから書式が変わりましたが、その戸籍にも「、」が付いています。

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回答 (5件)

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No.1

回答者： mikinon
回答日時：2018/11/21 11:58

戸籍上の文字を変更する届出 | 行政書士ノチカラ

https://ameblo.jp/sayakekiko/entry-11631737838.h …

古い戸籍のものを変えることは出来ないと思われます。
あくまで、現在の戸籍（これからの戸籍）を正字にするということです。

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No.2

回答者： hazama_shinpei
回答日時：2018/11/21 12:06

家庭裁判所の、家事事件になります。

家事事件も、手続きが複数種類があり、「審判」の中に「戸籍上の氏名や性別の変更などに関する審判」があり、これに該当します。

戸籍上の氏名や性別の変更などに関する審判の中にも、複数の審判があります。
この中の、「戸籍訂正許可」が該当します。

裁判所の、家事事件のページのＵＲＬを記しますから、上記によりリンクをたどって下さい。

http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/index …

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No.3

回答者：中年紳士
回答日時：2018/11/21 12:58

ご質問は、戸籍に記載されているあやまった文字を正しい文字にしたい。

と、いうことですので、戸籍の「訂正申し出」を、本籍地を管轄する市区町村に「訂正申出書」を提出すれば、職権で文字訂正を行ってくれます。

届け出は、現戸籍にあるものに限りますので、古い戸籍の訂正は、その戸籍にあるものが生存していてその者が訂正を申し出なければ無理です。あなたの戸籍の訂正は、あなたが訂正を申し出れが可能です。

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No.4

回答者： nitto3
回答日時：2018/11/21 14:55

「、」も戸籍のうちです。

変更はできないよ。

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No.5

回答者： yumeiroyamaneko
回答日時：2018/11/25 17:21

お名前に使用されている漢字が普通にコンピュータで使用できない漢字である場合には，その字は俗字か誤字だということなのでしょう。

誤字や俗字を正字に引き直すだけであるならば，字形が変わったとしても氏の変更には当たりません（法務省通達）。家庭裁判所の許可を得ずに戸籍の訂正の申し出ができます。ただしこれはその戸籍に入っている人全員に影響を与えますので，戸籍筆頭者から申し出る必要があります。
また届出先は，本来であれば本籍を管轄する役所ですが，住民登録をしている自治体の役所でも受け付けてくれるはずです。

戸籍の平成改製（コンピュータ化）をする際に，ほとんどの誤字（書き手のクセや誤解で正しい漢字とは異なる字形で表された漢字）は正字に引き直されているはずです（誤字と正字の対比一覧表が作られています）。
また，俗字は正字ではないものの世間一般によく使われていたりする漢字です（たとえば牛丼の吉野家の「吉」です。正字の吉は「士」と「口」で構成されていますが，吉野家の「吉」は「土」と「口」で構成されているので「つちくちの吉」なんて呼ばれていたりします）。一部のコンピュータで「環境依存文字」として使用できるようになっているものの，別のコンピュータでは表示できないことがあるので，普通に使用できる漢字ではないということになりますが，使用の頻度から，むしろ戸籍や住民登録には使えたほうが便利です。
そこで正字と，俗字と一部の誤字を含めて法務省が【戸籍統一文字】表を作成して，平成の戸籍改製に当たりました。お名前の漢字が平成改製後も使われているのであれば，その字は法務省が出している戸籍統一文字にある漢字だということなのでしょう（正字＋「、」の戸籍統一文字というと，「土」＋「、」の土の字（戸籍統一文字番号055590）が思い浮かびます）。

戸籍統一文字情報
　http://kosekimoji.moj.go.jp/kosekimojidb/mjko/Pe …

ただ，コンピュータ処理の観点からも，わざわざこの戸籍統一文字から拾ってくるよりも，普通に使える文字で戸籍や住民登録をできたほうが便利です。子の名に使用できる文字については以前から制限がされていますが，氏については制限ができないので，当事者からの申し出は，国としても願ったりかなったりということになります。なので法務省通達で，家裁の許可を要しないものとされているのです。

なお，誤字や俗字に興味があるようでしたら，テイハンから『最新誤字俗字・正字一覧表』という本が出ています（1429円＋税）のでよろしければどうぞ。
　http://www.teihan.co.jp/new/newtitle1101.htm