アメリカ(欧米？)は結果主義で結果さえよければ動機は問題無い。対して日本は行為主義で結果だけではなく

Question

アメリカ(欧米？)は結果主義で結果さえよければ動機は問題無い。対して日本は行為主義で結果だけではなく、動機なども重要だ、と考えます。
質問です。
①この「結果主義で結果さえよければ動機は問題無い」は、アメリカ、そしてヨーロッパも、ですか？
②そうなら、なぜでしょうか？

tanzou2 · Accepted Answer

①この「結果主義で結果さえよければ動機は問題無い」は、
アメリカ、そしてヨーロッパも、ですか？
　　↑
米国が典型だ、とされています。
日本が行為主義の典型で、ヨーロッパは
その間ぐらいです。

巨人にクロマテーという米国人がおりました。
彼は練習嫌いで有名でした。
それで、相撲の高見山がアドバイスしました。
「日本は結果よりも、行為、つまり努力を
　評価する国だ。それに合わせた方が良い」

②そうなら、なぜでしょうか？
　　↑
米国は、人種や文化がばらばらの寄せ集め
国家です。
こういう国では、一番判りやすい結果で
評価する傾向が強くなります。

また、米国の大部分を占めるプロテスタント
カルバン派では、天国に行けるかどうかは
予め決まっていると考えます。

だから、結果が良ければ、俺は天国に行ける
ことが決まっていたのだ、という考え方に
なりがちです。
努力したのに結果が出なかった、というのでは
俺は神に見放されたんだ、と考えるでしょう。

対照的なのが日本です。

行為、たとえば努力した、などで評価する
方が、結果を評価するよりも、学力が高くなることが知られて
おります。

社会学者の多くは、これは儒教の影響だと
しています。
ワタシは納得がいかないのですが、儒教圏の国民は
行為主義を採る傾向が強い、と云います。

angkor_h · Answer

> アメリカ(欧米？)は…、と考えます。
これが誰かの記事ですか？あなたの解析結果ですか？　その根拠を確認してください。
行動自体に違法性があれば問題視されるのはどこでも同じです。
結果主義が認められるのはクーデター成功だけでしょう。

hanzo2000 · Answer

日本が行為主義だとは感じません。
日本だって結果がよければ動機は問題ないとされるように思います。

いじめっこをぶちのめしてやろうと思って鍛えてたらボクシングの世界チャンピオンになっちゃったって場合、
日本でだって美談として扱われますよね。

head1192 · Answer

敗者であれ経過が輝かしいものであれば、称賛され援助される。
失地回復を果たし社会の宝となる可能性があるからである。

日本でなく欧米のことである。

日本の場合、敗者に復活の機会は与えられない。
経過がどうあろうと。

> アメリカ(欧米？)は…、と考えます。