道路と高低差のある敷地

道路と高低差のある敷地に家を建てる場合、
道路と基礎の距離によっては基礎の価格が高くなるということを
耳にしたのですが、たとえば敷地のほうが道路より1ｍ弱高い場合、
道路と最低限どれくらい距離をあければ
通常の価格で基礎を設置できるものなのでしょうか。

詳しい方がいらっしゃいましたら、
どうかよろしくお願い致します

No.1 ベストアンサー 回答者： mofl 回答日時： 2018/12/05 02:20

再ですが…

敷地が道路より１mほど高いんですね。

>道路と基礎の距離によっては基礎の価格が高くなるということを耳にしたのですが

どこで、どんなきっかけで耳にしました？
基礎だけに限れば変わらないですよ。
道路が「低い」場合、まず注意するのはやはり道路が「２項道路」で、まだ未後退のとき。
(基礎とは無関係ですがかなり大変です)

道路の幅が４m以上(セットバックは必要ない)として、道路と敷地の高低差がどうなっているか。
斜面でかつ法面(のりめん)保護程度ならあまり問題ではない。
もし簡易な擁壁(土留め)であれば、道路の境界線がとこになるか、言い替えたら擁壁は誰が作ったのか、今の所有者は誰か、に要注意です。

あとその擁壁がコンクリートブロックなど簡易なものか、鉄筋コンクリートや間知積みなど丈夫なものか、も。
道路の近くに建物を配置したとき、基礎の土圧が擁壁にかかり、擁壁にダメージを与えると、敷地の土が道路に崩れますし、最悪建物が不同沈下で傾きかねません。
その心配があるならば基礎を深くする、ここで費用の増加もあるでしょう。

ただ、高低差があるがゆえに直接道路に出入りできないでしょうから、落下防止にフェンスなど回すでしょうし、メンテナンスなどで空地(隙間)も必要、道路の境界線から１m前後は建物を離しますよね。

ならば、その程度の高低差なら普通の基礎で大丈夫、高低差のための費用の加算は起こらないはず。
(建物の基礎に擁壁を兼ねさせる、高低差を活用して地下車庫を作る、などなら話は別)

この回答へのお礼

詳しく、ありがとうございました。

お礼日時：2018/12/12 09:27

No.5 回答者： amerikaumare 回答日時： 2018/12/11 16:25

道路ギリギリに家を建てるなら、その基礎は１ｍ以上のコンクリート壁になるので、普通の基礎工事よりは高くなります。

いっそのこと、そこに勝手口を設けてはどうでしょうか　地下室みたいなのを作ってそこから外に出れるのも便利です。
地下室は高さを１４０にして建蔽率に含まれないようにするといいかも
灯油とかお米とかの「重量があって持ち上げるのが大変」なものの置き場にするといいでしょう。
庭は道路と反対側になりますが家が道路に寄っているので広くとれます。
というような工夫も考えられます

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時：2018/12/12 09:22

No.4 回答者： zircon3 回答日時： 2018/12/05 09:34

「建物は道路側の敷地端から何メートル離しなさい」という類の建築制限事項が無く、「道路側の敷地端から何メートル以内に建物を建てる事に対してこういう制限を設ける」という制約が無い土地でしたら基礎工事は普通に行われます。

何も心配はいりません。

購入を検討されている土地が道路から高い土地（といってもわずか1m）であることを気にされているのでしたら不動産業者などにハッキリと思っていることを伝え回答を得ることが大切です。
土地は既にお持ちでこれから家を建てられるのであればハウスメーカーや工務店に同様の質問をされることです。契約先をまだ決めていない検討の段階でしたら住宅展示場などのモデルハウスを見に行って世間話的にそういうことを聞くのも方法です。

参考まで。

この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
世間話的に聞いてみるという手もありますね。

お礼日時：2018/12/12 09:24

No.3 回答者： something2013 回答日時： 2018/12/05 06:18

少し乱暴ですが、「基礎底面」の道路側の先端から、

道路側に（４５度）の線を引きます。

その線が、道路面の下に入り込んでいれば、基礎を通しての
住宅の荷重は、道路に影響しない、と思っていい。

ここで重要なのは、「基礎底面」がどこか、であり、その深さ（始点）は、
現状地盤面（或いは、道路面）からいくらの高さであり、距離はいくらか、です。

また、道路側に雨水側溝等があれば、４５度の先は、その下部を通らなければ
ならず、現地の状況しだいで、全く異なってきます。

より単純に考えれば、高低差が本当に１メートルであれば、道路から
１メートル離せば、「大体大丈夫」と言えます。

理由は、基礎は地中にあるので、基礎の深さ分、安全側に
考えているからです。

しかし、現地を見ないと、正確なことは解りません。

多分、２度目のご質問なので、お困りかと思い、
記載しました。

この回答へのお礼

詳しく、ありがとうございました。

お礼日時：2018/12/12 09:26

No.2 回答者： ashitahatennki 回答日時： 2018/12/05 02:36

高さがある土地は

玄関までのアプローチ勾配
自動車のガレージアプローチを嫌うなら勾配無しな道路と同じ高さに削ってしまう。
外構工事にいくらか金がかかる