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茶道を習おうとお教室を探しています。
裏千家と表千家があり、さまざまな点で動作が異なるようですし

どういう基準でみなさんが選ばれたのか気になり、質問します。
初心者です(20代前半)が、先生を選ぶ際に気をつけること(?)などありましたら教えて下さい。
精進してお稽古すれば、一年ほどで資格を得られるのでしょうか?

A 回答 (8件)

私の場合、知人の紹介で裏千家に入門しました。



質問者さんが仰るように、流派が違えば、お点前の作法も違ってきますし、目指そうとしている方向性によって、どんな先生に教えていただくかが異なってきますので、選ぶ基準は様々だと思います。

まず、先生を決める際も、お稽古場の立地、お稽古日、月謝等の経済面などという、自分の希望条件を踏まえたうえで決めなければなりませんし、趣味でやっていくのか、そうでないかによって、厳しい先生、そうではない先生に教わるかも決まってくると思います。
また、お金の話になっていやらしい気はしますが、お免状(資格)は、初級などは早いうちに簡単に取得できますが、それ以降も段階的に取得していくつもりなら、その都度「お免状取得にかかる費用+先生へのお礼」を捻出しなくてはならないので結構お金がかかります。

また、この流派に入門しようということが決まれば、自分で直接先生を探すのもいいですが、それぞれの流派から先生を紹介してもらうのもいいかと思います。
その際は、何名かを紹介してもらって、お稽古日に顔を出して、自分に合っていそうな先生を選ぶといいかもしれませんね。

裏千家やお免状のことについては、参考URLの方をよければ見てください。

参考URL:http://www.urasenke.or.jp/,http://www.geocities. …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考URL、見させてもらいました。

金銭的なことなど、まったく分からなかったので
知れてよかったです。

お礼日時:2004/11/25 15:01

・私が直接通っているわけではないのですが、私の友人は

http://mindpeace.info/sadou/ に通い始め、「初めて本当の茶道に出会った」と言っています。何が違うのかと聞いたら、「初めて赴いた時に、本物の茶道を見せられて、頼まれてもいないのに自分から即決してしまう」という素晴らしさみたいですよ。私の友人は、自分の隠れ家として、あまり人に教えたくなさそうにしていましたが、是非ご検討ください。

参考URL:http://mindpeace.info/sadou/
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kimiri さん、こんにちは!



私のイメージでは、お手前が、表は素朴?というより原型?をしのび易い様に思えます。
裏は人によっては、お能の舞、小堤のような間合いや呼吸、立ち居振る舞いの洗練?緊張感を共有する禅の修行という感が味わえる先生に若い頃師事しておりました。私もお教室を探しますが、最近は道楽、趣味のお教室が強いかもしれません。

今のお家元のお父さまの代に茶道を形だけでなくその哲学の理解で茶道を芸術として世界へ広く紹介され、日本の経済発展だけでなく、文化でも世界を魅了した時代だったかもしれません。

先生の選ぶ時、修行OR道楽(楽しみ)のどちらを求めるか。がキーになるように思います。
お茶事などはお料理の楽しみだけでも奥が深いですし、お道具でも焼き物、鋳物、指物、彫り物、蒔絵、象嵌、書画、、織物、建築、庭、謂れ、風情を楽しむ、美術鑑賞、茶花、お菓子、お香、、、奥深い総合芸術の凝縮に思います。。

一般に中高年の生徒さんが多いところは道楽派でお稽古中でも私話や世間話に花開いたり・・それが楽しめるか、、

一定の人と数時間お茶を通して向かい合うわけですので、最近は特定の宗教の信者さんたちでできてるお教室も有りますので、信仰の勧誘がある教室?つどいもあります。

お稽古のお部屋の広さが、広間なのか、小間なのか。。

年一回初釜のために、どれだけ費用がかかるか。。
お教室で自分たちで出来るところと。よそでお茶室をお借りし、お料理をとる。。など

自分がボランティアの積りでも。先生がどんな会に参加されていて、そのお茶会でお手前させてもらう度に、謝礼が必要なこともあります。

お免状の件ですが、お茶は一生、修行し続けるものですので、1年なんてまったく!お話になりません。。
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私の場合は、幼き頃にも習っていたのですが、18歳になって再び通い始めた教室は裏千家でした。

先生に「表さんですか?」と問いただされて始めて以前の教室が表千家だったと知りました(^^;
私自身は全く流派にこだわりが無かった(知らなかった)ので、通いやすい場所で選んだのです。が、やはり作法の違いには困ってしまいました。流派は一度選んだら替えないほうがいいですよ。
先生を選ぶさい気をつける事は・・・相性!?
厳しく指導して下さる先生もいれば、細かいことは言わない楽しい先生もいます。どちらが良いかはあなた次第です。とりあえず見学ですかねぇ。
ただ一回では先生のご性格や教え方は把握できません。お教室に通うお弟子さん達の雰囲気が気に入れば、正式に通うって事で良いと思います。

精進してお稽古しても、一年間では胸を張って言える資格?は取れません・・・。あせらず続けて下さいね(^^)/
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裏千家の話でよければ、少し。



お稽古を始めたとして、お免状を頂くのには、その先生が裏千家の家元の方、(今日庵)に申請します。
でも、これはあくまでも「許可していただく」で、資格ではないかと思います。

またそれは、大変、時間もお金もかかりますし、とりあえず流派を決めて、一度見学してみたほうがいいと思います。
それぞれの流派の家元の著作物を(写真付きの方がわかりやすい)ご覧になるのも一つの手かと思います。
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裏千家を習っています(現在はお休みしています)。


母の友人からの紹介で習い始め、始めてから裏千家だということを知りました。
意外と後から知る方も多いのではないでしょうか。
私の周りでは知人、お友達の紹介、のケースが多いのですが、質問者さんのお知り合いで習われている方はいませんか?支障がなければ見学させてもらうのもいいかもしれません(先生によっては難しいのかもしれませんが)

資格とおっしゃっているものが、どういう事であるのかわかりませんが、あまり簡単に取れるものではないと思いますよ。
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この回答へのお礼

表千家を習っている人に紹介していただけることになりました。

回答者さんは裏千家なのですね。
まだまだ、これからですが
頑張りたいと思います。

お礼日時:2004/11/29 15:46

 わたしは結果として今の流派でしたが、第一に近所の先生を選びました。

表、裏どっちが良かったかは、後にならないと分かるものではないように思いますし、趣味の問題もあります。(私は今の流派で良かったと思っています)

 その趣味の選び方のポイントは、それぞれの代々家元のお好みの茶道具の趣味になると思います。自分の趣味に合う茶道具が家元の趣味に近いといいですね、でもこれが見分けられればむしろベテランです。
 初心者としては、機関誌の文章や載せられる写真の雰囲気でしょうか。(特にお正月号)
 裏千家は一般的には「淡交」、表千家は「茶道雑誌」がそれにあたるでしょうか。(正式には表千家は市販されていない)

 その流儀よりその付かれる先生のやり方や弟子達のキャラが重要と指摘する人も多いです。あなたが何の目的で、何をやりたくて茶道を習おうとするのかが、問われます。
 あなたの目的とマッチすると良いわけです。

 「資格」が何を意味するか、分かりにくいですが、この世界「一年」では、ほとんど「見習い」のようなものです。
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この回答へのお礼

>趣味の選び方のポイントは、それぞれの代々家元のお好みの茶道具の趣味になると思います。

そういったチェック法もあるのですね。
回答いただきありがとうございました!!
機関誌、探してみます。

お礼日時:2004/11/29 15:44

お茶を習い始めたばかりの者です。


お茶の先生とは一生のお付き合いになりますので
先生を基準にしました。
いきなり、「○○先生の所へ」じゃなくても
まずカルチャーセンターのような所へ行って
選択の基準を見つけるのも良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

長いお付き合いになるとは思いますので
自分の教わりたいことや波長の合う方に出会えればと思います。

お礼日時:2004/11/29 15:41

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