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翻訳の仕事に大変興味をもっています。馬鹿げた質問かもしれませんが、実際仕事を見つける時に英語力を示すものとしてどのような資格を使うのでしょうか。
TOEIC、英検、外語大卒、などの英語能力を示す資格なのでしょうか。それとも翻訳者向けの資格なのでしょうか。
JTF ほんやく検定 、TQE 、翻訳技能審査(労働省認定) 、ビジネス英語翻訳士などの翻訳検定を実際に持っている方や、もっていないけど翻訳の仕事をしている方いましたら教えてください。

A 回答 (2件)

私は実際に翻訳の仕事をしています。

仕事を始めて、今年で4年くらいだと思います。一般的にTOEICであれば、コンスタントで900点以上を出すのが翻訳者として最低のレベルといわれています。その他、英語の資格を示すものでは、上級の資格がないと翻訳者としてアピールするのは難しいと思います。また、語学スキルのほかにも、専門の分野と知識を持って、始めて翻訳者になれます。この専門というのが、とても大事で厄介でもあります。私は文学部の出身ですが、今は、コンピュータ関連の翻訳についています。自分で少しずつ独学で知識を身に付け、ソフトウェアの会社で正社員として雇ってもらうまでになんとかなりました。私は派遣の社内翻訳者として、翻訳業を始め、途中、在宅を経て、正社員になりました。社内翻訳であれば、あまり高いレベルを要求されずに、翻訳の仕事を始めることができます。『通訳・翻訳ジャーナル』などでも特集を組んでいることがあるので、バックナンバーで探してみるとよいと思います。在宅翻訳者は、社内翻訳者よりも高いレベルが要求されるので、とりあえずは、派遣社員ではじめることをおすすめします。今は、金融関連の翻訳が盛んなようですが、これもかなりのバックグランドが必要な分野ですので、とりあえずは、社内翻訳者として勉強をつみながら、働いてみるのもよいと思います。また、これからはホームページを翻訳していくWEB翻訳業も増えていくらしいです。しかし、こちらも基本的なHTMLタグ構造を理解する必要があります。ですから、語学スキルプラスアルファが求められます。
具体的な資格ですが、あればよいと思いますが、実力の世界ですので、翻訳検定の資格があれば、雇ってくれるという世界ではないと思います。
また、翻訳学校の講座を修了すれば、仕事を在宅で紹介してくれるという記事がありますが、あれは、ほんの一握りであてにならない話です。まったく、翻訳を勉強したことがないのであれば、受講はしてみる価値はあると思いますが、仕事は期待しないほうがよいと思います。

参考URL:http://www.e-trans.co.jp/
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実務翻訳の仕事をする場合、まず登録翻訳者を募集している翻訳会社に履歴書を提出します。

翻訳関係の資格を持っていれば、このとき履歴書に記載することができますね。一般的にはそのあとトライアルが送られてきて、それを期日までに訳して送り返し、その出来がよければその会社に「翻訳者として登録」されます。資格を持っていてもトライアルの出来が悪ければ登録はされないでしょうし、資格がなくても出来がよければ登録されるわけで、結局のところ資格の有無は無関係といっていいのかもしれません。少なくとも「○○検定の○級を持っていれば翻訳者として登録します」という会社は存在しないでしょう(その検定試験の実施母体となっている会社以外に)。もし翻訳者になりたいのであれば、資格試験を受けるより、実務経験を積んだほうがずっと手っ取り早いし、効果も大きいと思います。
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