牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

河野太郎外相は記者会見で、平和条約に関するロシアのラブロフ外相の発言について質問されたが、何も答えずに「次の質問どうぞ」と発言。
続けて2人の記者が関連した質問をしても、「次の質問どうぞ」。
別の記者が「なぜ『次の質問どうぞ』と言うのか」とただしても、「次の質問どうぞ」と述べ、
紛糾したそうですが、これについて、どう思いますか。

※河野外相、質問を4回無視 記者会見で日ロ関係問われ
https://www.asahi.com/articles/ASLDC4T17LDCUTFK0 …


また、その発言に対し、立憲民主党の辻元清美国会対策委員長は、
「議員や記者の後ろには国民がいる。質問に答えないのは国民を無視しているに等しい」
「領土交渉が厳しいのは分かるが、歴史に堪えるものかは説明責任と裏表になっている。外務大臣失格という声も出ざるを得ない」と批判したそうですが、
これについて、どう思いますか。

※立民 辻元氏「外務大臣失格と言わざるを得ず残念」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181211/k10011 …

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    12月11日の記者会見で、4回連続して回答を拒否したとの報道がありますが、
    ほどんど報道されていないが、それ以前の記者会見でも、同じ記者から、同類の質問があり、その時は外務大臣は「お答えは差し控えます。」と回答している様ですので、補足しておきます。

    ※「河野外務大臣会見記録」11月22日
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken …

    ※「河野外務大臣会見記録」12月4日
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken …


    この経過から、「質問拒否報道は印象操作」との意見もあります。

    ※河野外相の質問拒否報道は印象操作
    http://agora-web.jp/archives/2036159.html

      補足日時:2018/12/14 23:39

A 回答 (79件中11~20件)

手の内をあからさまに出している。

前回の交渉を踏まえるのは構わない。しかし、それはまともな国との交渉の時。韓国、中国、ロシアは民主主義国家とは言い難い。そんな国を相手にしている事を忘れているとしか思えない。
権威主義体制の国に対してまともな交渉など期待する方が間違い。その辺が甘すぎる。
今となってはどうにもならないだろう。
残念ながら、せめて、漁業資源の権利をどれだけ取れるか。その一点に絞って交渉するしかない。
北方領土は遠くにいってしまった思いしかない。
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この回答へのお礼

何度も、何度も~~~~~~~~~~何度も、ご苦労様ですね!!!


「何だかんだ」と強がりを言っても、実効支配している国が強い現実は変えようがないので、実効支配さている側は、その現実を考慮して交渉するのは、仕方ないことではないか。

今回の交渉が、表立った進展が報道されないのは、そんな状況でも、相手に妥協しなかった証左でしょう。

※首相、北方領土問題の進展示せず 事実上2島に絞り交渉
https://www.asahi.com/articles/ASM1Q3S9TM1QUTFK0 …

お礼日時:2019/01/23 22:17

追加するが、


せめて漁業資源の確保を幾らかでも日本側に有利に進められれば最低限度の交渉結果を得られた事になる。
ただし、その事と平和条約の交換はバランスが悪い。せめて経済協力と漁業資源の確保ができれば最低限度の合格点は与えられる。
北方領土の返還は今回は100%期待できないので、せめて上に書いた様な結果は出してもらいたい。そうでなければ交渉そのものが、やらない方がよかった、マイナスの交渉という事になってしまう。
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貴方が書いている様に〝河野談話のなかに、手の内を明かしてはポーカーにはならない〝とあるが、全くその通り。


河野自身が認めているが、その間違いを日本側はやってしまった。
それは国内批判を避ける為の政策を優先した為。しかし、こんな難しい交渉において、してはならない基本中の基本を踏み外している。
この時期に交渉を進めた事は評価できる。しかし、その大切な交渉の仕方を間違えて行ってはむしろマイナスにしかならない。
今やらなくていつやるのか。という質問者の言葉だが、今やる事は正しい。間違っていない。しかし、その大切な交渉を台無しにしている。
せっかくのチャンスを寧ろマイナスにする様な交渉に腹がたつ、こんな事ならやらない方がよかった。という結論になるのは必然の事。
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この回答へのお礼

何度も、何度も~~~~~~~~~何度も、ご苦労様ですね!!

「手の内を明かしてはポーカーにはならない」とのご指摘はその通りでしょう。
しかし、今回の交渉開始を「手の内を明かしている」と批判するのは、的外れではないか。

何故なら、シンガポールの会談で安倍首相は、ロシアのプーチン大統領と会談し、平和条約締結後の歯舞群島と色丹島の日本への引き渡しを明記した「1956年の日ソ共同宣言を基礎に条約締結交渉を加速させること」で合意したのだから、それに沿って交渉を開始するだけでしょう。

「二島返還」先行との批判もあるが、「日ソ共同宣言」に、歯舞群島と色丹島の二島の日本への引き渡しが明記されているので、その点を主体に、交渉するのを「手の内を明かしている」と批判するのは的外れである。
また、誰も「四島返還」を諦めたとは、公言してないのであるから「手の内を明かしている」ことには、ならない。

※北方領土問題 安倍首相の現実主義を支持【佐藤優コラム】
https://www.hochi.co.jp/topics/serial/CO021131/2 …


「漁業資源の確保」については、共同宣言が締結された時点では、200カイリの排他的経済水域(EEZ)という概念は存在しなかったので、改めて交渉するしかないが、ロシアの既得権(?)と、日本の主張との妥協点を見つける為に、今回の交渉に期待するしかないのではないか。

いずれにしろ、日露の首脳会談が始まるので、我々、外野が騒いても仕方ないので、会談を見守るしたないでしょう。

お礼日時:2019/01/22 10:40

◯◯は本当に◯◯。

どうしようもない。
次があるからというのは救いを差し伸べたにすぎない。そんな事も文脈から読み取れない頭だからこちらの意図を理解できないのだろう。
今回の交渉を失敗に終わるだろう。というのは最初から話している。◯◯はどうも成功すると思っている様だが。その根拠が示されていない。そして、単にネットからの引用にすがっているだけで、自分の考えが無い。
その失敗の原因について何度も書いたが理解できない頭では同じ事の繰り返しでしかない。おそらく認めたくないだけだとは思うが。
◯◯につける薬はない。これが結論。
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この回答へのお礼

何度も、何度も~~~~~~~~何度も、ご苦労様ですね。

「◯◯はどうも成功すると思っている様だが。」とのことですが、私は、「今回が成功する」と一言も言っていませんよ。
そもそも、何が「成功」で、何が「失敗」かは、今回の交渉たけで判断できる内容ではなく、長い歴史の評価を得ないと判断できないものでないでしょうか。

私は、最終的に、日本が納得できなければ、合意せず「席を蹴って帰ればよい」とまで申していますよ。
しかし、それが「失敗」と、誰が断言できるのですか。

それは、以前にも述べた通り「ロシアの本心(ロシアが、どこまで譲歩可能かを考えているか)」を引き出せただけでも成果であり、日本の次回交渉者は、それを踏まえて、次回以降の交渉戦略を構築すれば良いことが判明しただけでも成果でしょう。
そのレベルの交渉ですら、これまでの日本は、実施しておらず、それでは日本の戦略を描けないので、いつまで経っても、返還が実現する訳はないではないですか。

それに、「回答者さん」は、『時間が経過すればするほど「ロシアの実効支配」が積み重なり、返還が難しくなる』の私の問題提起に、全く、答えようとしないではないですか。

その様な態度で「◯◯は本当に◯◯。どうしようもない。」とは、私のセリフであり、それこそ「◯◯につける薬はない。」であり、全く、議論にならない。

お礼日時:2019/01/21 23:55

◯◯には言っている意味がまるで伝わらない。


頭が硬すぎる。ネットで検索するのはいいが自分の頭でしっかり考える事ができていない。可哀想だ。
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この回答へのお礼

ネットでの検索したURLは、参考に記載したことは、以前にも述べたとおりである。

抹消事項ばかり批判して、当方が聞いている本文の『「今後中国との関係がロシアの中で今よりも大きくなる事ははっきりしている。その時にチャンスが出てくるはず」とは、誰が、保証するのでしょうかね?もし、そうならなかったら、「回答者さん」が、責任を負うのでしょうか。』の問いかけに対し、全く、具体的な根拠や内容の説明の類の回答もなく、

ただ、一方的に、「頭が硬すぎる。・・・可哀想だ。」だけ述べるのは、
その態度こそ、「頭が硬すぎる。・・・可哀想だ。」と述べたくなってしまう。

「◯◯には言っている意味がまるで伝わらない。」と、相手の責任にし、自らを正当化し、真摯に相手の意見に耳を傾けないのは、まるで、最近の韓国と同様の態度であり、それこそ「◯◯丸出し」ではないか。

お礼日時:2019/01/21 22:00

安倍は今の状況から判断して事を急ぐ必要はない。

今の状況ではロシアに飲み込まれてしまうからだ。
北方領土の主権はあくまでも日本にある事は必ず押さえなければならない。現段階ではロシアの主張する主権はロシアにある。という形におさまる可能性が大になっているからだ。
今後中国との関係がロシアの中で今よりも大きくなる事ははっきりしている。その時にチャンスが出てくるはずだ。
安倍が手柄を立てたくて急いでいる事を逆手に取られている現状では仕方がない。
小泉の時が最大のチャンスであったがそれを逃してしまったことが最大の失敗。しかしもう一度必ずチャンスは来ると思われる。
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この回答へのお礼

何度も、何度も~~~~~~~何度も、ご苦労様ですね。

「今後中国との関係がロシアの中で今よりも大きくなる事ははっきりしている。その時にチャンスが出てくるはず」とは、誰が、保証するのでしょうかね?
もし、そうならなかったら、「回答者さん」が、責任を負うのでしょうか。

「中国はロシアの友人のように振る舞っているが、実際は自分の利益しか眼中にない」「中国の経済成長の鈍化が進めば、中国政府は国民の不満をそらし、自らの正当性を確保するため、攻撃的な外交政策に乗り出す可能性がある。例えばシベリアや極東地域の“占領”がある」かもしれない。

実際、露極東地域には、隣接する中国東北部からの中国企業の進出や労働者の出稼ぎが相次いでいる。極東に住むロシア人の人口は今後、減少していくと予想されており、「いずれ極東地域は中国の支配下に置かれるのではないか」というロシア側の根強い不安があるとの意見もある。

※【ロシアを読む】「友好は見せかけ」中国のロシア侵食に批判噴出
https://www.sankei.com/world/news/181115/wor1811 …


上記を考えれば、日本は、今のうちに、ロシアとの関係を築いておく方がベターかもしれませんが、将来の話は、誰も断言はできません。
ただ、明確なのは、これまで何度も述べているが、時間が経過すればするほど「ロシアの実効支配」が積み重なり、返還が難しくなることは、容易に想像できる。


「回答者さん」の「今の状況ではロシアに飲み込まれてしまう」との警告は、「回答者さん」に言われなくても、政権は、承知しているでしょう。

「事を急ぐ必要はない」も、おっしゃる通りですが、逆に、時間が経過すれば、必ず「日本に有利になる」と誰も断言はできない。

「小泉の時が最大のチャンスであったがそれを逃してしまったことが最大の失敗。しかしもう一度必ずチャンスは来る」と言われても、「四島一括返還」に、こだわり失敗したのだから、「もう一度必ずチャンスは来る」より、「二度と四島一括返還のチャンスは来ない」と考える方が自然ではないか。

交渉をするのは、政府であるが、その交渉結果で納得するかは、最終的には、国会や国民が決めれば良いだけではいか。

お礼日時:2019/01/21 00:08

ロシアの本心を聞き出すための交渉?


何を言っているのか、バカバカしくて話にならない。
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この回答へのお礼

何度も、何度も~~~~~~何度も、ご苦労様ですね。

そうおっしゃるのであれば、
「回答者さん」は、「ロシアの本心(ロシアが、どこまで譲歩可能かを考えているか)」を、ご承知なのですね。

そうであれば、「ロシアの本心(ロシアが、どこまで譲歩可能かを考えているか)」を、日本政府に教えてあげたらどうでしょうか?

それをしないで、「バカバカしくて話にならない。」と言われるのであれば、当方こそ「バカバカしくて話にならない。」と言いたくなってしまう。

お礼日時:2019/01/18 21:06

断っておくが、北方領土問題の解決を誰よりも願っている一人の意見として述べている。

その事を誤解してはいけない。
ロシアの様な権威主義国家に対しては慎重にも慎重を期すべきでありその辺の認識が余りにも甘かったことをたいへん残念に思っている。
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この回答へのお礼

小泉首相も、最近、「北方四島は日本の領土だと、帰属を明確にしてから条約を結ぶべきだ。ロシアが不法占拠しているとの主張を変えては駄目だ」と述べ、「4島の帰属を日本に認めて、最初に2島返還するというならばいい」と語ったそうです。

※日露平和条約は「四島が日本領と明確にしてから」 小泉純一郎元首相
https://www.sankei.com/politics/news/181127/plt1 …


民間の交渉においても、先にトップが基本的な内容に合意していても、いざ担当レベルで詳細な交渉となると、課題が続出するのが常ではないか。
まして、国家間の交渉となると、外務大臣レベルが具体的な交渉になると、まず、先方は「難題」を押し付け、相手の出方を探るのが常ではないか。
ロシア外相においては、過去から同じ発言を繰り返しており、ロシア国内向けの発言を、いちいち気にする必要もない。

※ロシア外相、北方領土を「日本に渡さない」(2016年 発言)
https://www.huffingtonpost.jp/2016/05/31/story_n …


交渉で、日本の立場を主張し、両者の妥協点を見いだせばよいので、
万一、最終的に、日本が納得できなければ、合意せず「席を蹴って帰ればよい」のであって、最初から、交渉しないのは、進歩はないでしょう。

誰が交渉しても「ロシアの本心」は、変わらないのであり、
「ロシアの本心」は、具体的な交渉を始めないと明確にならないでしょう。
「4島一括返還」が可能なら、もうすでに実現していてもよいが、それが出来ないから交渉するのでしょう。


「今回の交渉で得たものは、日本にとって更に不利な条件下の元で今後の交渉が行われる結果を招くことになった。」との指摘は、一見正当に思えるが、いいがかりに過ぎないのでしょう。

次回の交渉は、誰が行うにしろ、今回の結果を踏まえて交渉をすれば良いのであり、その点、進歩ではないか、
誰かが「ロシアの本心」を聞き出さないと、永久に、北方領土返還の交渉はできなくなってしまう。

ロシアと同様の「権威主義国家」である中国を牽制する為にも、ロシアとの関係を大切にすべきではないか。
「◯◯は、頭が硬い」と言われる方こそ、「頭が硬い」としか言いようがありません。

お礼日時:2019/01/17 22:26

◯◯には私の書いた事が理解できない。

頭が硬い。
ロシアの主張は正しい?◯◯は何を言いはじめるのか。だからどうだというのか?そんな事は初めから分かっている事。その上での交渉である。

小泉の時に2島返還でまとまりかけた。しかし、最後は小泉が4島返還しか飲めないとしてこの交渉を破棄した経緯がある。この時安倍は小泉内閣の中にいた。
おそらくこの交渉が生きていると思い込んでいた節がある。
そもそも交渉とは生き物で、過去の交渉は踏まえるがそこは終着点になるとは限らない。(当たり前のこと)
つまり甘さが出た結果。最初からこの交渉は失敗している。(落とし所を早々と公表する馬鹿さ加減が災いした。国内対策を先んじたからだ。ロシアを甘く見た結果、そもそも甘くみる国ではない。呆れて開いた口が塞がらない)対案?◯◯の言うことはロジックが無い。
今回は交渉打ち切りしかない。と言っている事が理解できていないのが◯◯の頭。鼻っから失敗の交渉をしてしまった。しばらくはこれで北方領土問題は棚上げになる。
今後、よほどのことがない限り北方領土はかえってこない。
安倍はこの交渉をすべきではなかった、今後ほんとうに難しい状況を作り出してしまった。
安倍は責任をどうとるのか、歴史上この失敗は永遠に残ると思う。それ程の失敗である。
◯◯に言っている意味が通じるのか、甚だ疑問しかない。安倍と同じで硬い頭では理解できないだろう。こんな簡単なことをだ。
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この回答へのお礼

「落とし所を早々と公表する馬鹿さ」とのことですが、過去に「4島一括返還」の交渉で失敗しているので、「4島一括返還」を前面に出した交渉は、返還を求めないのと同様です。

※四島一括か二島先行か…揺れ続けてきた日露交渉史
https://www.sankei.com/world/news/181115/wor1811 …

鳩山首相は日ソ共同宣言に署名したが、その時、歯舞・色丹の2島だけでも平和条約を結ぼうという意見もありました。
しかし、「もし2島で日ソ平和条約を結ぶなら、沖縄を返還しないぞ」(ダレスの恫喝)の結果、「2島返還」は影を潜めました。

1972年の田中首相とブレジネフ書記長の会談でも、田中首相は「戦後の諸問題の中に、北方領土問題は入っているな?」と、ソ連側に迫りましたが、ソ連側はまったく取り合わなかった。
エリツィン大統領登場後の1991年以降は、日本政府は「4島一括返還の旗」を降ろし、「ロシアが4島の帰属さえ認めれば、その返還時期や条件については柔軟に対応する」と事実上対応を変えた。

1998年には非公式に「北方4島の北側で両国の国境を画定し、当面はロシアによる4島の施政権を認める」という「川奈提案」も行いましたが、ロシア側が拒否しました。
プーチン大統領は、1960年の安保条約改定以後のソ連・ロシアの首脳の中で、1956年の日ソ共同宣言の有効性を認めてくれた初めての最高首脳です。これを機会に、それをベースに交渉するのは当然ではないか。

日本が「4島一括返還」を主張したのは、「ダレスの恫喝」と小泉首相の時だけであり、いずれも、アメリカの横槍によるものです。

日本政府は、一旦「4島一括返還の旗」を降ろしているのに、無理を主張し、「2島返還」さえ無理にしたのは、小泉首相と田中外務大臣であり、大罪ではないか。
おっしゃる通り、「小泉の時に2島返還でまとまりかけた。しかし、最後は小泉が4島返還しか飲めないとしてこの交渉を破棄した経緯がある。」と指摘されるならこそ、その後は、「2島先行返還+α」を主眼にして交渉するのには妥当ではないか。

※鈴木宗男氏「北方領土への誤解が多すぎる」
https://toyokeizai.net/articles/-/145689?page=2

お礼日時:2019/01/17 22:17

2島返還に対する国内の反応をみることとそれに対するアレルギーをなくす為に早くからその事を落とし所として流したのだろうが、肝が座ってない人間のする交渉でしかない。

それは初めっからロシアを無視していることと同じ。またはロシアを甘く見ていた、主権を主張してくるとは思わなかったのだろう。
これで、ロシア側からすれば更にやりやすくなったことになる。何故なら落とし所が更にロシア側に有利になり、日本側に不利になったわけだからだ。
初めからできないことはやるべきではなかった。
今後はおそらく、交渉を打ち切る。間違いなく結果はそうなるだろう。
今回の交渉で得たものは、日本にとって更に不利な条件下の元で今後の交渉が行われる結果を招くことになった。
と言うことである。
つまり、何もしない方が良かった。というまったく歴史上最悪の結果だけを残したことになる。
この責任は誰がどの様な形で取るのか。無責任な安倍は言い逃ればかりで、責任を取るなどという政治家の根本的な姿勢など皆無で持ち合わせてなどいない。したがって、スルーする事だろう。
何故か鳩山の名前など出しているが、◯◯のいう事は呆れるばかりだ。
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この回答へのお礼

結局、対案は、「何もしない」ですね。

ロシアは「ロシア系の住民が多いから」の理由だけで、クリミアを併合する国ですよ。
「何もしない」で放置しておけば、その間に、北方領土に、ロシアの住民が増加する既成事実が積み重なり、実効支配がすすみ、増々、返還が難しくなることすら分からないのか。

※ロシアのクリミア併合に世界困惑
https://www.asagaku.com/newswatcher/2014/4/0406. …


◇「北方領土は日本固有の領土」は風土病だとの下記の意見もあります。

北方領土の領有は第二次世界大戦の結果、戦勝国のソ連が獲得した正当な権利、戦後処理の流れを精査すると、ロシアの言い分は正しい。北方領土は戦勝権益としてロシアに与えられて、アメリカ以下の連合国から承認された。「日本固有の領土」と主張するのは、日本が第二次世界大戦の結果を受け入れていないことになる。

日露間の領土問題が動かなくなってしまった元凶は「ダレスの恫喝」にあり、1956年8月に米国務長官のジョン・フォスター・ダレスが会談した際、ダレスは沖縄返還の条件として「北方四島の一括返還」をソ連に求めるように日本に迫った。東西冷戦下で、領土問題が進展して日ソが接近することをアメリカは強く警戒していたのが発端です。

北方領土はアイヌ民族固有の土地ではあったかもしれないが、「日本固有の領土」と証明されたことは1度もない。領土というのは実効支配したもの勝ちである。これは世界共通のルールで、納得できなければ力で奪い返す以外にない。

北方領土の領有は第二次世界大戦の結果、戦勝国のソ連が獲得した正当な権利、「日本固有の領土」と主張するのは、日本が第二次世界大戦の結果を受け入れていないことになる。
まずは平和条約を結ぶ。その後にロシアの善意と日本の見返りをバランスしながら領土問題を解決していく。今後ロシアとそうした交渉をしていくためには、北方領土に関する日本の風土病を我々自身が克服することがきわめて重要だ。

※「北方領土は日本固有の領土」は風土病だ
https://president.jp/articles/-/26504


相手の意見にも、耳を傾けるのが交渉でしょう。
他の意見に耳を傾けず、有効な対案も示さず、非難だけするのは、まさに「〇〇の一つ覚え」と言える。

お礼日時:2019/01/16 22:18

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