プロが教えるわが家の防犯対策術!

各家庭で教育方針が違う、価値観が違うことは認識しておりますので、一般的にそういう風潮がある(あった)のは何故か、それに対してどう思うかご回答をお願いします。

男性はスポーツが出来なくても外見が悪くても、東大さえ出ていれば、医者になれれば、国家公務員になれれば、その他高学歴で給料がよく安定している職業につければ良いという育ち方をしている人がいます。

女性もそういう人はいますが男性に比べて圧倒的に少数です。

やはり女性は結婚して子供を育てるのが一番だから、勉強より外見、家事能力が大切ということでしょうか?

男性は高学歴、いい職業に就いていれば、お嫁さんは来るし、家事も嫁がやればいいという考え方なのでしょうか?

ただ、この先、女性も働き続けなければならない世の中になってきていますし、子供も一人っ子が増えているので、女の子にも家事を一切させずに勉強勉強の家庭も増えています。が、男の子のいる家庭に比べると少ないです。

A 回答 (22件中1~10件)

> 一般的にそういう風潮がある(あった)のは何故か



昔は大多数にとってそれが都合がよかったから、でしょう。
男尊女卑だから男性のほうが声が大きかったし。

> それに対してどう思うか

私自身はここに書かれている考え方は過去の遺物だと思ってます。
選択する古い人がいなくなって数世代もすれば、世界は変わるんじゃないでしょうか。
    • good
    • 0

そういう言い方すると、勉強して、いい職に就いて、社会的成功をおさめることが簡単みたいに聞こえる。



けど実際のところ、一番難しい生き方の1つだと思う。
主夫にもなれず、可愛い子供と一日中いることも許されず、家事手伝いだけ出来てもダメで、美しさで勝負することも出来ず、重い責任を強い男に押し付けることも出来ず、守るべき者はあっても自分を守ってくれる者はいない。社会的成功というたった1つの難しい生き方でしか居場所が作れない、日本に生まれた男性って悲劇だな、と。
    • good
    • 3

いいか悪いかは別にして、そういう風潮があるのは事実ですし、また女性もその風潮の恩恵を受けている、のも事実です。



質問者様は「男性はスポーツが出来なくても外見が悪くても、東大さえ出ていれば、医者になれれば、国家公務員になれれば、その他高学歴で給料がよく安定している職業につければ良い」と書かれていますが、そのような男性を求めて婚活をする女性もたくさんいます。
 だから、日本では「男性は身の回りの事はできなくても給料が高ければ、専業主婦になりたい女性がたくさんいる」わけで、男性は勉強だけしていればよい、ということになります。良いか悪いかは別としてそれが現実です。

そしてもうひとつ、日本では「女性が家計管理する」という風潮があります。そのため女性たちは共働きでも「家計権で主導権を握りたい」という作用が働きます。その結果、共働きなのに「女性ばかりが家事を負担する」ことにつながっていくのです。そして「家計管理=家庭経営=家族を守ること」と言う伝統が日本にあるため、育児も含めて女性に負担が多くなりがちになり、同時に女性たちも他の方法を模索しないのです。

なぜ「日本ではこうなっている」といえるかというと、欧米を含めた諸外国では根本的な事情が異なるからです。

まず、欧米諸国では婚活で「男性側の給料事情を見て結婚する」ということは原則としてありません。もし男性の給料がそれほどなければ「自分が稼げばいい」と考える女性がほとんどだからです。

その理由は「自立するためにはまず仕事に就くべき」と多くの女性が考えていて「自立するためには男性の収入をあてにしない」という意識が強いからです。
その為、欧米の婚活では「男性だけの収入開示義務」はなく「高収入男性と結婚し専業主婦を目指す女性」もほとんど存在しません。だから男女の別なく「良い成績をもって良い仕事に付けることを望む」し「それをバックアップする仕組み」が整っているのです。

また家計のやり方も異なり、日本以外の国では「夫が家計管理するのが基本」になのです。

もちろん共働きでは「妻も家計に参加する」のですが、これは「家計にお金を入れるからこそ、女性も家計に口出しができる」というものであり、日本のように「結婚したら無条件に夫は全額妻に給料を差し出す」の正反対の理由になります。日本は「夫が給料を妻に渡す」からこそ専業主婦が成り立つし、高収入の夫を望むこと(だから男は勉強だけしていればいいこと)につながり、結果として「女は家事ができればいい」という価値観を産んでいるのです。

では、実際に欧米での家計管理はどうなっているのかというと「男性が管理するのが基本だから、家庭経営の有り方が日本と違う」のです。

たとえば共働きで「自分も遅い、妻も遅い、だから家事ができない」となれば、躊躇なく家政婦を雇い、家事をやってもらいます。それでいいわけです。子供ができれば、日本と違って送り迎えは法律で義務ですし、小学生以下の子供を保護者無しで留守番させることも法律違反になる場合があります。ベビーシッターというのはそういうものに対応しているのです。

しかし日本の女性は「家に他人が入り込むのがイヤ」と言う人が多くいます。これは「自分のやっている家事労働が『他人で代替え可能』であることを知られたくない」と本能的に思っているからです。なぜなら「賃金で家事労働が代替え可能」なら日本の夫も妻に給料を渡さず、家事労働を賃金で買う選択を思いついてしまうからです。

また欧米男性は「家事をする」と言われますが、それも当然です。なぜなら「家庭経営の責任」が家計管理も含めて夫にあるからです。夫は「家族を幸せにする義務」を負っていてその代り「家族は夫・父親の言うことに従う」ことを家父長制といいます。
 実際に欧州ではこれが法律にもなっていた時期があり、たとえばフランスのナポレオン法典旧213条では「夫は、その妻の保護義務を負い、妻は、その夫に服従義務を負う」と明記されていました。これは1964年に改正され、現在の夫婦は平等です。(日本にはこんな法律はどの時代もありません)

日本は明治以降家父長制を取り入れましたが(そのかわり男性は徴兵されて軍務につきました)結局「妻が家庭運営する」という鎌倉時代ぐらいからのやり方は変化しませんでした。

欧米において妻が家計にお金を入れるということはナポレオン法典を見ても分かるように「家計管理と家庭経営に参加する権限を得る」ということであり「夫の言うことに従う義務も無くなる」ということです。
その代り「自分で独立した所得を持つこと」が必要です。

日本ではたしかに「女性は家事をやっていればよい」と言う風潮があります。しかし同時に「家事だけでなく、家庭経営権は女性が持っている→だから夫は給料を妻に全額または経営に必要なだけは必ず差し出す」という文化でもあるわけです。

どちらがいいか悪いかは分かりません。ただ、日本のやり方欧米のやり方には「それなりの理由があって、単に勉強すればよい」ということではない、ということは理解してほしいと思います。
    • good
    • 2

社会制度の悪いところです。


国がそういう流れを作っているのだと思います。
自分達の保身の為に。
そして、企業の利益の為に。
教育でそういう思想を植え付けられたのでないでしょうか?
下々がお互いに責任をなすりつけ合いをしている間は、お上の人々はニンマリしていることでしょう。
どこが原因かということを常に考えなければなりませんね
    • good
    • 2

女性が良い大学でて士業なり医者などになればその旦那は主夫になっててもおかしくない。


離婚もひと昔前に比べればしやすくなって、母一人で育てるということも多いので女性が家の事だけしていればって時代でもないと思うが。

なんていうか、価値観が昭和っぽくてなんともいえない。
    • good
    • 1

いつの時代の話?発想が50年ずれていると感じます。

    • good
    • 2

男性だけが、許される訳ではないが…



何故、男女不平等か?

女しか子供を産めません。
必然的に出産前後に女は仕事を休まなくてはいけなくなる。
こればかりは、身体のシステム上、仕方ない。

休む事で、どうしても色々と出来なくなる事もある。
そういう事を嫌がる男も多いんだと思う。

東大出身だけが、医者や公務員になる訳ではないです。
    • good
    • 3

>男性はスポーツが出来なくても外見が悪くても、東大さえ出ていれば、医者になれれば、国家公務員になれれば、その他高学歴で給料がよく安定している職業につければ良いという育ち方をしている人がいます。



うん、そーゆー人がいてもいいんじゃね?
でもさ、東大出ずに、医者になれずに、国家公務員になれない男のほうがほとんどなわけだ。
かつ、低学歴で、給料が悪く、安定しない職業の男はどうするの?

>男性は高学歴、いい職業に就いていれば、お嫁さんは来るし、家事も嫁がやればいいという考え方なのでしょうか?

低学歴で悪い職業にしか就けないと、結婚もできないし主夫にもなれない。

確かに男尊女卑はあるだろう。
でも、社会のしくみ以前に男女で身体の仕組みが違う。
男は子供を産めない。
女は子供を産んで、授乳を含む育児をする。
男が育児休暇を取るにしても、母乳は出ないわけだ。
あくまでも母親の補佐、母親にはなれないわけ。

要は、男が羨ましいわけ?
女は不利、不公平だと?
まだ社会のしがらみが刷り込まれていない小さな子供で、女の子がケーキ屋さんになりたい、お花屋さんになりたい、お嫁さんになりたい、なんて夢を話すよね。

吐き気がするの?

なら、自衛隊に入隊して国防に専念したい、なら誉めるわけ?

女性でも優秀なら東大理Ⅲに進む方もいる(私の主治医・汗)
このような女性に憧れて後を追おう、とは思わないわけ?

思うんだけど、女性の欠点(または特徴)って、質問者の思考パターンじゃないかね?
自分が努力しない、他人を妬む。

家庭や子供などの拘束が無いのに働きたくない女性ってたくさんいますよ。
目的別が無ければ疲れるし、ストレスたまるし、時間も拘束されるし、めんどくさいじゃん。
男尊女卑もあるだろうが、これが男女対等生理的、あるいは本能の違いじゃないのかね?

男は結婚したら妻と子供を命をかけて守るわけ。
昔、後藤又兵衛と言う武将がいた。
ある時、子供が徳川家康に人質として捕まった。
子供は父に迷惑をかけまいと絶食して自害しようとした。
それを使いの者から聞いた又兵衛は、
「この肉を煮て食わしてやってくれ。
荒くれ武士の父にできることはこのくらいだ。」
と言い、短刀を抜き、自分の足のももをえぐって渡した。

もちろん創作だろう。
でも、母親にはできない発想だろう。

悲しいが、先の大戦で多くの若者が特攻で散った。
女性は銃後を守るわけ。
女性がいないと子供が産めない。
なら、子供を産めなくなった中年の女性は自分を犠牲にして対空砲火が降り注ぐ中を敵艦に突っ込めるか?

収入だって自分が浪費するんじゃない。
安定した仕事に就き、働くのは、将来を見越して家族を守るためなわけよ。

質問者の、結婚がゴールとの目先のことじゃない。

オスはファミリー、つまり伴侶と子供(子孫)を守るために生き、そして死ぬ。

自分は出産こそできないが、育児はできる限りした。
自分の愛する子供、育児を妻に任せては悔しいでしょ。
子供はすぐに成長する。
なら、毎日が取り返しのつかない貴重な時間。
入浴はもちろん、おしめの取り替え、妻は子供と付きっきりのため夜もあまり寝られないから昼間は休ませて家事もした。
妻の体調が悪いときは、母乳ではなくミルクを作ってあげた。

何に重きを置くかは人それぞれ、仕事を人生と思うなら家事や育児、家庭をおろそかにもするだろう。

でも、そんな人間が嫌なら結婚しなきゃいいでしょ。
質問者が男嫌いなら、一生独身を貫けばいい。
難関校に入るのも医師になるのも国家Ⅰ種のキャリアになるのも、みんな女性にも門戸は開かれている。

できない、ダメだ、風潮、、、責任転嫁じゃなく、、、
受動では無くて、妬みや諦めでも無くて、
「自分は何ができるのか?何がしたいのか?」
って今までに考えたことある?

自分は男女の性の問題より、シングルマザーで生活保護など、貧困のほうが大変だと思う。
男も女も努力をすれば何とかなる。
だが、貧困は努力をしても性の差以上に限界がある。
貧困の連鎖。
    • good
    • 0

やはり女性は結婚して子供を育てるのが一番だから、


勉強より外見、家事能力が大切ということでしょうか?
  ↑
そういうことです。
これは、生物学的違いが、そのまま居残っている
ための現象です。
かつては、そうした考え方が合理的でしたが、
現在ではどうか、疑問が出されているところです。

合理的だ、というのは種の維持存続という観点から
合理的だ、ということです。




男性は高学歴、いい職業に就いていれば、お嫁さんは来るし、
家事も嫁がやればいいという考え方なのでしょうか?
  ↑
女性の場合と同じですね。
ワタシ個人は、そういう考え方の持ち主
なのですけど。

こういうのは歴史的に醸成されて来た考え方です。
その歴史は何千年もの積みかさねがあるので
善し悪し、合理性の有無とは別に
ちょっとやそっとでは変わりません。




一般的にそういう風潮がある(あった)のは何故か、
 ↑
それが、種の保存発展にとって合理的だった
という歴史があるからです。
女性には妊娠授乳がありますので、その間は餌は
取れません。
だから男がそれをやったわけです。
その代わり、女性が家内のことをやる。




それに対してどう思うか
  ↑
そういう風潮に賛同します。

女性から女性らしさを無くしたら、社会は
殺伐化します。

男から男らしさを奪ったら、家族に対する
責任感など失われ、社会が崩壊します。

アフリカの部族の話しですが、男は
自分で自分の身体を洗えない、という厳しい
掟があります。
だから、良い歳した独身男は臭うし不潔です。

こうやって婚姻を促すようにしたのです。
男女の役割分担も同じです。
役割分担することにより、婚姻をうながしたのです。

先人の知恵、というわけです。

近年の少子化の原因は婚姻の減少で、婚姻が減少した
のは、男女の役割分担が曖昧になったのも
大きな原因です。
    • good
    • 0

大学時代、彼氏よりも成績が上だったり体育の戦いで勝ったり、果ては、ただのゲームでさえ私が勝ったら怒られた。


この男尊女卑野郎!と思ったのはこの人が初めてだったのに、初婚の前夫はそれ以上の男尊女卑だった。
不倫も軽いDVをされるのも「お前が悪い、お前には関係無い」、元姑にも家政婦どころか奴隷扱い…経済DVもあったから。
理不尽だ理不尽だと思っていても、戦うという能力が無かった私は死ぬことしか考えられなくなった。
すんでのところで逃げ出したけど、慰謝料とかを請求する気力も知識も無く、ただただ離婚を望んだ。
再び県外に出て自活を始め、バイトだけでは心もとないからと正社員に。
私がバツイチだと知った雇われ院長が、同じバツイチだからと同士扱いするように語りかけてきた。
「慰謝料は貰ったの?」「いいえ」「俺なんて800万も払ったんだぜ」・・・スピード離婚だったのに800万ってお前、私の立場と全く逆じゃねーか、と言いたかったけど言えず。
そんなバカ院長からはパワハラの嵐。
精神病んでも働き続けたのは前夫と院長へのせめてものあてつけと、女でも責任ある仕事くらいはできるんだと…それは自分自身に対してもそういう自信を持たせてあげたかったからでもある。

30後半で再婚したら、私は無排卵だった。
女子高時代、突然特進クラスが出来た。
一人でも多く、高レベルの大学に行かせるための改革だった。
前年度の成績から私もそのクラスに入れたが、家庭科や保健体育の教師・部活の顧問は良妻賢母を目指せというような昔ながら指導方針のまま。
部活の部長だった私は進学のための補習を受けようとすると部活の顧問に「部長のくせに」と言われ、全国大会の為に補修を休ませて欲しいと言えば担任から「お前の人生で大事なのは進学だろう!お前は馬鹿か!!」。
不妊治療を諦めた時、ようやく自分が守るべきものが分かった気がした。
適切な言葉は浮かばないが、子供が産めなくてもありのままの自分を良しとしてもらえることがどれほど幸せなことか・金にならなくても兄弟が拒否した実家の掃除をして自分が満たされて行く快感…高校時代はその場所から見える夜空を眺めて自分の存在価値は無いと絶望感に浸ったのに、50になった今は、自身を見失って家族との会話すらほとんどしなくなった私に、両親が最低限の家事をやること以外は何も求めなかったことを有り難いと思う。
また、いびつな経験も今の私の満足・幸せの元にもなっているのは事実だろう。
過酷な中でも働き続けたので持ち家もある。
『女三界に家無し』…この「家」は「安住の場所」という意味だが、男性でも同じだと思う。
家や金があっても、心の底から安息を得られ続ける保証はない。

ただ、夫も過酷な経験はしてきた。
親からも理不尽な扱いを受けてきた。
だから、今の安住の場所を失っても、夫も私も再び新たな場所を見つけることはできると思っている。

親や教師や会社に唯々諾々と従い、それを良しとしてきた人には、男女問わず、安住の地は形ばかりの「家」「地位」でしかないのだろうと心配にもなるが、そういう人に限って、他者への思いやりも無いものだから、心配する気にもなれなくなっていく。
私と同世代の親が、子供に学歴優先に教育するのが不思議でもある。
大卒と言う肩書を得るために、大学受験のずっと前から付属高校や付属中学に入学させようと躍起になる…推薦で大学に入れることが子供の幸せなのか?
この疑問には、男女差は無い。
また、そういう親にも男女差は無い。
子供が可愛いから苦労をさせたくないんだろうとは思うが、その一方で、子供から嫌われることを恐れている親もいるように思う。
この「子供から嫌われることを恐れる」という事象は、私の男尊女卑嫌悪を否定するような結論になってしまうかもしれないが、男女の住み分け(父母の住み分け)のラインが不明瞭になったことも一因のような気もする。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!