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敬称「お」「ご」「おん」「み」など、名詞の頭にくっつけるルールを解説しているウェブサイト、または回答者様の解説をお聞きしたいと存じます。
外国人に日本語をボランティアで指導しているのですが、例えば疑問詞?名詞?「どちら」の場合、「お」や「ご」をつけてもよろしいのでしょうか。「ごどちら」、「おどちら」というようにです。他の場合、例えば「何」や「どれ」は敬称はつけてはいけないとはわかります。
「お花見」「お団子」などつけてもナチュラルな名詞がある一方、つけてはすごーく不自然な単語とかってありますよね。どういうメカニズムで、「不自然だ」と感じるのでしょうか。日本人である自分がこうですから、外人にどう教えていいのか思案しています。

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A 回答 (4件)

少し長くなりますが、以前調べていたものです。



「お」(御)
【意味】
(1) 「オホミ(大御)→オホン→オン→オ」と変化してできた語。主として中世以後の語
(2) 尊敬する人に関係ある事物に冠する。
(3) 尊敬する人に対する動作や事物に冠して、動作や事物の主の謙譲・卑下の念を表す。「お送りする」「お慰め申し上げる」
(4) 一般的に、自・他の動作や事物に冠して、話の場に対する丁寧の意を表す。
 「お正月の来るのがお楽しみだよ。」「お菓子」
(5) 口語動詞の連用形の上に付け、やわらかに命令する意を表す。「お座りなさい」「おいでなさい」「さあ、お食べ」
(6) 中世以後、主に女の名の上に付けて尊敬・親愛の情の意を添える。「阿」「於」の字を使った。
(7) 主に漢語には普通「ご」、また母音で始まる語には「おみ」をつかう。(8) (体言・形容詞・形容動詞に、または動詞連用形に「になる」「なさる」「申す」「遊 ばす」等がついた形にかぶせて)尊敬・丁寧の気持ちを表す。「お手紙」「お寒いことです」「お静かなお宅ですね」「お話申し上げる」「お出かけになる」
【用例】
お家 御上(天皇・朝廷・政府・役所・主君) お構い(江戸時代の追放刑。客に対するもてなし) お国(国を敬っていう語。地方) お洒落 お膳立て お粗末 お高くとまる お調子者 お告げ(神仏の意志や予言などを人間に知らせること) お勤め お伽(話し相手。傍にいて退屈を慰める) お初 お祓い お札(神仏の守り札) お参り お待たせ お詫び

「おみ」(大御から。多く下の語が母音で始まる時に使う。)
  おみ足 おみ帯 おみおつけ(おみそおつけ) おみくじ

「おん」(「お」より丁寧で改まった語)
  御方(居所または貴人の敬語) 御曹司 御大将 御中 御の字(ありがたい・御の字を付けたいほどすぐれたから) 御身 御許 御前(神仏・貴人の前)

「ご」(御)
【意味】
(1) 主に漢語の体言に冠して尊敬の意を添える。
(2) 自分の行為を表す語に冠して謙譲の意を添える。「ご説明いたします。」
【用例】
御一新(明治維新) ご恩 ご機嫌 御供(お供え・人身御供) 御家人 御幸(みゆき) 御座(貴人の席) 御座所(天皇・貴人の居室) ご酒(酒の丁寧語) 御所(天皇の住む所。将軍・大臣などの住む所) 御前(貴人の面前・座禅) 御膳 ご足労 御託を並べる 御殿 ご当地 御念(お心遣い) 御法度 御飯 ご不浄 御免(免許・免職・赦免・容赦・訪問・謝罪) 御物(皇室の所蔵品。ぎょぶつ)
ご用 ご来光(高山の日の出の景観) 御陵(皇室の墓。みささぎ)

〈参考〉
「御」(それぞれの辞書の意味)

『字源』
・読み ギョ・ゴ・ガ
・馬を使う、又その術。統べ治める。侍る。司る。用いる。めしつかい。そばめ。
・天子が婦人を寵愛する。
・「おん」「み」は、天子のことにいう敬称。
・国語では、天子のことに限らず広く敬語に用いる。

『漢和辞典』
・ギョ(漢音) ゴ(呉音) おん・お・み(訓)(漢和辞典の熟語では、「ギョ」の読みの方がほとんどで、「ご」は日本での訓義として挙げられている。)
 ・ひざまずく、迎えるから、近似するの意。転じて、馬を操る意。転じて治めるの意。
 ・馬または馬車を操る。使いこなす。治める。はべる。勧める。天子の持ち物・行為などに添える敬語

「み」(御)
【意味】
(1) 尊敬または丁寧の意を表す語「み船」「上のみ手」「おみおつけ」
(2) 美称または語調を整えるために添える語「み吉野」「み雪」(「深」の字を用いる場合 もある。)
【用例】
御門(天皇) 御酒(神に仕える酒を指す。御神酒) 御髪(他人の髪を敬っていう語) 御国(我が国・祖国・皇国) 御子(皇子・皇女(天皇の子で皇位についていない人。親王や内親王) 御輿(神輿) 御言(詔・勅。天皇の言ったこと、書いた文章) 御簾
御法(仏法の尊んだ言い方。) 御息所(天皇や東宮の后の敬称。女御・更衣・その他職名のない人についてもいう。) 御幸(天皇・上皇・法王・女院の外出・旅行。天皇の場合は、「行幸」とも書く。) 御世(天皇の治世)

【まとめ】『広辞苑』『国語辞典』にあるように、「ご」の方は、主に漢語の体言に冠して、尊敬の意を添えるもので、中国から伝来した漢字の読みのうち「音読み」の場合に使われている。「お」の方は、日本にもともとあった語の読み方である「和語・訓読み」の場合に主に使われていて、文法的には、体言・形容詞・形容動詞に、または、動詞の連用形に「になる」「なさる」「申す」「あそばす」等がついた形にかぶせるという特徴がみられるということである。
 具体的な例としては、「御供」と「お供え」、「御念」と「お心遣い」、「ご教示」と「お教え」、「御前」と「お(ん)前」、「ご酒」と「お酒」等のように、同じ意味を示す語も、後に付く語を、「音」で読むか、「訓」で読むか、によって使い分けられている。

参考文献
・広辞苑(岩波書店)・字源(簡野道明著 角川書店)・国語辞典(岩波書店)・古語辞典(旺文社) ・漢和辞典(旺文社)・国語学(築島裕著 東京大学出版会)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
難しいですね。

お礼日時:2004/11/18 18:37

>訓読みに「お」ですか?お時間、お惣菜、御神籤



原則は,漢語(音読みの語)の前には「ご」,和語(やまとことば=訓読みのことば)の前には「お」ですが,
日常生活密着の語になっている漢語の前には「お」を付けるのが普通になっているものがあります。
お食事,お弁当,お夕飯,お醤油,お酢,お砂糖,お味噌,お茶碗,お玄関,お仏間,お仏壇,お便所,お屋根,お掃除,お彼岸,お盆,お正月,お歳暮,お中元,お約束,お天気,お会計,お勘定,お勉強,お上品,お下劣,お下品,お役所,お役人 など 
食事や住居関係のものが多く含まれるようです。たぶんこれらは,おんなことばだったのでしょう。
お大根,お茄子などのように・・・

なお,お神籤の場合,(みくじ)は訓読みのことばだと思います。
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この回答へのお礼

「なお,お神籤の場合,(みくじ)は訓読みのことばだと思います。 」 あ、そうか。ありがとう!

「日常生活密着」 なぁるほど!

すごくいい知識です。ありがとう!

お礼日時:2004/11/20 12:15

外来語に「お・ご」を付けるのはNGです。


丁寧に言おうと「おビール」という人がいますが、あれはダメです。

ここからは、私の印象で・・・。
訓読みのものに、「お」を、音読みのものに「ご」をつけることが多いように感じます。
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この回答へのお礼

そういえば外来語に付けるのはおかしいですね。

訓読みに「お」ですか?お時間、お惣菜、御神籤

ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/18 18:35

たとえで出ている「どちら」の場合は、疑問詞でも名詞でもなく「指示代名詞」になります。


また、「誰」や「どっち」の丁寧語になります。
そのため、敬称の接頭語はつかないのが一般的です。


と、校正の事務所で注意を受けたことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/18 17:01

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Q丁寧語「お」「ご」の用法について

自分が相手にする質問について、「ご質問」という表現は誤っている
という指摘を受けました。その点については納得したのですが、
下記の例の場合はいかがでしょうか。

(1)お誘いいたします / お誘いください
(2)お知らせいたします / お知らせ下さい
(3)ご説明いたします / ご説明下さい
(4)ご紹介に与(あずか)りました / ご紹介いたします

皆様のご意見を賜りたく存じます。

Aベストアンサー

はじめまして。

ご質問1:
<丁寧語「お」「ご」の用法について>

1.正しくは「敬語の『お』『ご』」ということですね。

2.接頭語「お」「ご」は丁寧語だけでなく、尊敬語、謙譲語の用法もあるからです。


ご質問2:
< (1)お誘いいたします / お誘いください>

どちらも正しい敬語法です。

1.「誘う」のは話し手の動作です。

2.話し手の動作には本来敬語は使いません。

3.しかし、その動作が「相手に及ぶ」「相手に向かう」「相手を対象とする」ものであれば、その動作が向かう相手に対して敬意を表します。

それが、ご質問にある「お誘い」の「お」に表れています。

4.この「お」は話し手の動作が向かう相手に対する謙譲の接頭語になります。

5.なお、「いたします」は「する」、「ください」は「しろ」の丁寧語になり、正しい敬語の使い方になっています。


ご質問3:
< (2)お知らせいたします / お知らせ下さい>

上記と同様です。

1.「お知らせ」とは、自分が相手に「知らせる」ことです。

2.従って、「お知らせ」の「お」は、自分の動作「知らせる」が向かう相手に対する、謙譲の接頭語になります。

3.「ご」ではなく「お」が使われるのは、「知らせ」が和語だからです。

4.敬語の接頭語「ご」は漢語に、「お」は和語に使われるのが一般です。


ご質問4:
<(3)ご説明いたします / ご説明下さい>

上記と同様です。

1.「ご説明」とは、自分が相手に「説明する」ことです。

2.従って、「ご説明」の「ご」は、自分の動作「説明する」が向かう相手に対する、謙譲の接頭語になります。


ご質問5:
<(4)ご紹介に与(あずか)りました / ご紹介いたします>

1.「ご紹介に与(あずか)りました」: 

(1)ここでの「ご紹介」とは、相手が自分を「紹介する」ことです。

(2)つまり、「紹介する」は相手の動作になります。

(3)相手の動作には尊敬語を使いますから、「ご紹介」の「ご」は尊敬の接頭語になります。

(4)「あずかる」は、目上の人から自分に対するの動作に対して使われる動詞です。従って、この語を使うことで自分の位置を下げ、相手を持ち上げる「謙譲」の効果を持ちます。

2.「ご紹介いたします」:

(1)ここでの「ご紹介」とは、自分が相手を「紹介する」ことです。

(2)つまり、「紹介する」は自分の動作になりますが、その動作が向かう相手に敬意を払う必要があります。

(3)ここでの「ご」は、自分の動作が向かう相手に対する謙譲の接頭語になります。

(4)「いたします」は「する」の丁寧語です。ここでは「聞き手」=「第三者」に対する丁寧語として使われています。


以上ご参考までに。

はじめまして。

ご質問1:
<丁寧語「お」「ご」の用法について>

1.正しくは「敬語の『お』『ご』」ということですね。

2.接頭語「お」「ご」は丁寧語だけでなく、尊敬語、謙譲語の用法もあるからです。


ご質問2:
< (1)お誘いいたします / お誘いください>

どちらも正しい敬語法です。

1.「誘う」のは話し手の動作です。

2.話し手の動作には本来敬語は使いません。

3.しかし、その動作が「相手に及ぶ」「相手に向かう」「相手を対象とする」ものであれば、その動...続きを読む

QIKEAとニトリどっちがいい?

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値段と品質が見合ったものとしては、
納得して購入出来まいした。
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