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日本は世界で次々に交わされているFTA交渉に遅れをとり、現在数カ国と交渉しています。しかし交渉は農業のことでうまくいかないですよね。
そのため政府も農業の改革を少しづつしており、このまま行くと、そのうち自由貿易の波に飲み込まれてしまい、農家は大変な事態になると思います。
FTAにはさまざまなメリットがあり、反対はしませんが、食料自給率が下がり続けることには危機感を募らせています。
例え自由貿易の波に飲み込まれても、農業が生き残れる為の道はありますか?そのためにはどういった形の農業になればいいと思われますか?少し理想になってもかまいませんので、回答お願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

生産者と消費者の個別契約とかでしょうか



北海道みたい大規模農法が可能なら海外と勝負できるかもしれないけど、規模を大きく出来ないところのほうが圧倒的に多いですから

ただ、このまま終わると言うこともないでしょう
日本の農業従事者たちの能力は高いですから

中国での青森りんごのブランドがとても高いと利きますし、アメリカで今日本のみかんが評判いいなど

逆に輸出できるものもあるのでそちらに賭けてみる価値はあるかもしれませんね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

生産を特化してブランドを高めるのもいい方法ですね。

>ただ、このまま終わると言うこともないでしょう
>日本の農業従事者たちの能力は高いですから
そうあってほしいです。がんばってもらいたい!

お礼日時:2004/11/22 01:13

今の農家は農協などがあるにしても、基本的には


個人経営の集まりですよね。農機具も個人で
買っている。

 小売に例えると、商店街です。
近所にウォールマートとか
ドンキホーテみたいな大規模な
お店が出来たら大打撃を受ける。

 だから農家のほうが自主的に
ウォールマートになればいい。

 つまり地域で1つの株式会社に
すればいいんです。各農家は
土地と農機具を新しく作った
株式会社に提供し、代わりに
その会社の株をもらう。
 全体の出来高と働きに応じて
株の配当と給料をもらうんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり株式会社ですね。

お礼日時:2004/11/22 01:19

科学技術の進歩の恩恵に、もっとあずかるべきだと思います。


今のようにきつくて、労働時間が長くて汚れて、しかも低収入。自然災害で根こそぎやられるままでは、よほどの近郊農家でないかぎり、後継者がいなくて衰退していくと思います。

だいたい農協(JAと言うんでしたっけ)は自民党と癒着して、農民を食い物にしている、、、、ような気がする。高い農機具や農薬を売り付けるような傾向もあると(よく知らないのですが)思います。農民はがまん強くてオカミに従順という傾向があるから、割りが合わないことやってますよね。

水耕栽培で無農薬の野菜(葉もの)が作られるなら、そしてそれが栄養価も変わらないものなら、苦労して露地栽培をする必要はないと思うんです。工業生産みたいな形で農産物を作ったって、かまわないのでは。
要するに、もっと合理化できないか、ということです。

私は、トマトがどうしてこんなに高くなったのか理解できないでいます。高級化すればいいってもんじゃないと思うんですが、、、。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>農民はがまん強くてオカミに従順という傾向があるか>ら、割りが合わないことやってますよね。
農協を通さない方が農家にとっても消費者にとってもいいことはすぐわかるのですけどね。なぜ農協を通すのでしょうか?農協を通さないといじめられるとか(笑)。

お礼日時:2004/11/23 22:08

今の日本の農業政策は基本的に「農家を生かさず殺さず」という立場に立っており、それが最大の問題点だと思っています。


例えば、生産緑地法によって農地の転売が不可能になってしまったり、減反政策とそれに伴う補助金制度などでがんじ絡めになって自由な生産ができない・・・などです。

かなり理想論にはなりますが、2つの方策があると思います。

まずは、徹底的な自由化による自由化。
農地の転売の自由化、減反政策の廃止などを勧め、とにかく全てを自由化する。そうすれば農業の大規模化、合理化などが進みます。すでに機械化などは多くの分野で進んでいるので、競争力の強化はできると思います。
ただし、非合理的な要素の多い作物などは却って自給率が落ちる可能性もあると思いますが。

もう1つは、補助金などをどんどんつぎ込んで農家に最低限の収入は保証する方法。
農業離れが進んでいる最大の要因は、「農業で生活できない」という状況があるためです。ですから、生産した農作物などは責任を持って国や自治体が全て買い上げ、農業で十分に生活が成り立つようにする、ということです。
勿論、こちらに対しても批判派多いでしょう(特に、非農業従事者から)。

今の農業政策は、両者の方法論を中途半端に折半しているのが現状で、それが却って農業の魅力を失わせているように思いますが・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>徹底的な自由化による自由化。
自由化に賭けてみるのもいいかもしれませんね。
自由化すれば、今のように米ばかり作ることもなくなり、結果的に自給率が上がるかも。甘いかな。。
日本農家の底力をみたいです。でもそうなれば中間山地は生き残りがきびしいですね。

お礼日時:2004/11/23 22:25

No.2で回答したものです。

再回答失礼します。

 岩手県に小岩井農場というのがあります。
畜産関係ですが、株式会社です。

 国の援助ではなく、利益を上げて
ちゃんとやっています。

 ああなればいいんですよ。
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この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます。


> 岩手県に小岩井農場というのがあります。
畜産関係ですが、株式会社です。
調べてみます!

お礼日時:2004/11/23 22:28

そもそも自然に頼り、個人経営を中心とした農業では、コストの安い海外の農業に勝てるわけがありません。

工業化とバイオテクノロジやITを導入したハイテク化を徹底的に導入し、会社経営を可能にすべきです。安く良いものを作るのが基本でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

バイオテクノロジーはかなり遅れをとっていますね。

ちなみに遺伝子組み替え食品には賛成ですか?

お礼日時:2004/11/23 22:29

別に集団農業を実現しなくても、農業経営は可能です。



安さだけが勝負を決めるのではありませんよ。

今の時代は、食品に安全が求められています。
市場と流通ルートさえ確保すれば、多少コストがかかっ
ても、十分やっていけます。

ただ、個人経営では流通や小売まで確保するのは至難
ですから、やはり株式会社の農業参入は必須でしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとございます。

お礼日時:2004/11/23 22:35

今、農業で生計を立てられるのは、一握りの専業農家だけで、大多数は第二種兼業農家(農業が従で、兼業が主)です。


この担い手は、高齢者が中心で、収入のためではなく、「ライフスタイル」としての農業を続けているのですが、次世代の後継ぎはいないため、委託耕作に切り替える傾向が顕著です。
今後は、大規模集約化しか途はないと思います。市場のコスト意識を身に付けたプロの農業者の育成が肝要です。その帰結は、当然に株式会社化でしょう。
欧米の先進国は、例外なく農業大国です。その意味で、日本は真の先進国とはいえません。農業政策の大転換が必要です。「第二の農地改革」を行い、国が強制的にでも小規模農地を買い上げて、大規模経営の途を開くべきです。
真の農業自由化とは、輸入もするし、輸出もできることです。外国農産物と対抗可能なコストパフォーマンスのためには、大企業の参入も是認されるべきでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>欧米の先進国は、例外なく農業大国です。その意味で、日本は真の先進国とはいえません。
確かにアメリカ、フランスなど、先進国の自給率は高いですね。一見高そうな途上国の自給率は低いですね。
しかし日本の地形は複雑です。中間山地はどうすればいいと考えていますか?やはり、直接支払いですかね。

お礼日時:2004/11/23 22:40

他の方からも回答があったとおり、株式会社の参入もひとつの方法とは思います。



またそれとは別に、今の農業従事者の後継者不足を解決するために、農地制度の改革も必要かと思います。
来年度は「食料・農業・農村基本計画」の見直しがされます。それによると農業の担い手を、大規模な農業行う農家や集落営農に限る方向です。確かに農業の大規模化、効率化は進むのかもしれませんが、それでは入り口が狭くなってしまいます。

大規模化、効率化を進める一方で、定年退職後のサラリーマンが「ライフスタイル」として農業に参加できる道もあっていいと思うのですが、サラリーマンなどが小さい農地を購入しようとしてもできません。結局実現できるのは、実家が農家だったので定年後は田舎に帰ってのんびりという人だけです。

#8さんの意見とはちょっと違いますが、「ライフスタイル」としての小規模農業をやりたいというニーズは少なからずあるので、そのような人が農業に参入できる道も作るべきです。
株式会社化だけでは、体力の落ちた定年後のサラリーマンを社員として採用するのは無理だし、作った作物がすべて商品になってしまうようでは、「ライフスタイル」としてやりたい人には魅力がありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>来年度は「食料・農業・農村基本計画」の見直しがされます。それによると農業の担い手を、大規模な農業行う農家や集落営農に限る方向です。
これだけでも農協は大反対でしょうね。

定年退職後のサラリーマンだけでなく、最近は会社という組織を嫌った若者も、自分の自由に出来る農業に関心をいだいているという記事を読みました。

お礼日時:2004/11/23 22:45

某米所に住んでいます.


随分前ですが地方ニュースで
建設会社の農業参入のニュースをやっていました.
長年続く不景気と小泉構造改革のあおりで
仕事がないので,あれこれ諸制度の改正を受けて
新規参入の考えを表したそうで.

彼らは重機の扱いは慣れてますので
高齢過疎地域の農業活性化の生かせないだろうかというものです.

株式会社参入の話がすでに出ていますので
アドバイスとしての回答になりますが
農業機械メーカーと地方ゼネコンが手を組めば
「古くて新しい」産業として
成り立っていくのではないのでしょうか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「古くて新しい」産業
理想ではなく現実にありえる話しですね。

お礼日時:2004/11/23 22:47

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