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プレハブ住宅はなぜ高いのでしょうか (対象は戸建住宅です) 

原材料コスト
町の工務店が年間10棟程度あるいはそれ以下もあると思うのですが大手メーカになると100倍から1000倍程度は生産しているので材料コストもかなり安いのではないかと思います。
たぶんコストは半分から3分の一以下ではないでしょうか ?

生産コスト
プレハブ住宅は生産上の工程の割合が工場80% 現場20%程度のメーカーがあります。
かなりの部分を現場で手作りしている町の工務店に比べ手間の部分がかなり合理化できているはずです。

品質
住宅の品質も結局は出来上がってみるときちんとした工務店でしたら大手プレハブメーカに遜色ないと思います

広告宣伝費について
よく展示場や広告宣伝に大金がかかっているという話を聞きますが大手メーカではかなり家を販売しているため一棟あたりにしたらそれほどの金がかかっているわけではないと思います。
町の工務店だって広告宣伝をしています。
年間の棟数が少なければ総額では少ないかもしれませんが1棟あたりにしてみたらかなりの金額になるのではないのでしょうか

質問点です
なぜ大手メーカは町の工務店より安くできないのでしょうか、あるいは安くしないのでしょうか ?


なお、私の家は町の若い大工さんが作った家ですが築50年になります。何ともありません。どこか立て付けが悪くなったり歪んだりしているところもありません。すべてピシッとしています。もちろん一部改築増築はしていますが当初の部分のところは良好のままです。(昔の家レベルではあるとは思いますが)
大工さんは年間2棟たてればそれで十分の暮らしが成り立ったそうです。そのころの話ですが

A 回答 (6件)

>それでも工務店の仕入れは恐らく定価の50%程度と推測しています。


そんなに単純なものではないです。通常単品購入であればともかくとして、中小でも共同購入の方法や、在庫処分品を一括して購入して建売につぎ込むようことをして安くするなどしています。
共同購入で有名なのはアキュラネットなどで、これなどスケールメリットは大手メーカーなみです。

コスト競争ではどうやっても大手メーカーでは勝てませんよ。だから、高品質・高付加価値・ブランドバリュー戦略をとるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね工務店もコストダウンに必死ですよね
アキュラネットは確かによく目にします。
ありがとうございました

お礼日時:2004/11/23 23:33

 大手メーカーの広告宣伝費はかなりかかっていますよ。



 住宅展示場のモデルルームがありますよね。1年間に1棟当たり8000万~1億円かかっています。(出展料、粗品、そこで働いている営業マンの給料、電気代等々)

 これが日本全国にあるわけです。また、テレビやラジオ、新聞などの広告費。
広告宣伝費だけで多いところで千億円?くらいかけているんじゃないでしょうか。
 一番売れている大手メーカーでも年間2万棟くらいですから1棟当たり500万円くらいになっていると想像されます。また、あまり売れないと1棟あたり1000万円にもなっているかもしれません。
 
 さらに、それだけではなく、開発研究費、その他多くの社員の給料なども反映されてくるわけですから、絶対に安くなりません。

この回答への補足

こんなことを伺ってしまうと。
絶対大手メーカーなんてバカバカしくて依頼してられないように思うのですが、建築中の家をみているとみ~んな大手メーカーに依頼しているんですね

たとえば2500万の家のうち1000万が広告宣伝費とすると原価のうち一番多いのが広告宣伝費ですよね
幾らなんでもここまではと思うのですが やはりそんなものなんでしょうね

補足日時:2004/11/22 11:04
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2011/10/19 10:03

BABA4912さん、 こんにちは


あえて的はじれなお答えを書かせていただきます。
工務店の大工は腕が良い事を前提にお書きいたします。
住宅メーカーが作る家は、金属系・木質系プレハブであれ、ツーバイフォーであれ、コンクリート系であれ、全て規格化された部材と組み立て方法で作られます。そうなりますと、部材や建具などもできるだけ安価で狂いが少なく加工しやすいものを使用する傾向があります。
一般の工務店さんの作った家の内装をご覧になってみてください。恐らく無垢の木をふんだんに使ってそれぞれの場所にしっかりとおさまるように加工をしながら組み上げてあると思います。
一方住宅メーカーの部材は内装なども大変きれいに仕上がっていますが、部材を良く見ると、そのほとんどが木質の繊維圧縮加工して作った再生材を加工してプリント紙を貼るった物がほとんどだと思います。
一般の工務店に頼むか住宅メーカーに頼むかはこの点も大きな選択のポイントと思います。
住宅メーカーに無垢のフローリングや壁、窓や戸の枠、作り付けの家具などを頼むと、とんでもない金額になってしまいます。(工場で加工する以外の大工仕事は相当金がかかる割りに下手な場合が多いです。)
蛇足でご参考まで

この回答への補足

そうなんです。
住宅メーカーの部材は工務店に比べ、激安の部材ばかりなんです。
しかも工場で大半が作ってある....

補足日時:2004/11/22 10:35
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2011/10/19 10:02

>原材料コスト


>たぶんコストは半分から3分の一以下ではないでしょうか ?
幾ら何でもそこまでは下がらないでしょう。
というのは住宅は基本的には「注文」なので仕様がまちまちだからです。
まとめた建売であればそりゃあかなり下がりますけど。

>生産コスト
多少合理化は出来ても、結局それなりの人を雇うので人件費は割高です。
一つ一つが注文住宅ということもあります。(量産化効果が出ない)

>品質
その通りです。

>広告宣伝費について
>一棟あたりにしたらそれほどの金がかかっているわけではないと思います。
大手メーカの広告宣伝費や間接費を延べの建築件数と平均的な延べ床面積で割ると坪10万程度の金額になったそうです。
この中にはあの営業マンなどに大量に配置されている一級建築士などの給与も含まれているでしょう。(工務店では一級建築士なんて、、、いませんよね)

>町の工務店だって広告宣伝をしています。
そんなにお金をかけているかというと????です。実際はあまりかけてないです。

>質問点です
>なぜ大手メーカは町の工務店より安くできないのでしょうか、あるいは安くしないのでしょうか ?
以上の事から意外と安くなってくれません。

ただそれでも完全にオプションを入れずにメーカー標準の間取りにすればわりと安く上がるそうですよ。注文住宅とは言えませんけど。

>大工さんは年間2棟たてればそれで十分の暮らしが成り立ったそうです。
今でもそのようです。

この回答への補足

原材料コストですが
大手メーカは安い材料で強度を保った材料を作ることに熱心に見えるんです。
それをまた大量に作ることにより原価が安く調達できるよってかなり安く上げているように思います。
基本的に構造部分はすべて同じ材料ですからね。

また、キッチンなどこれもSハウスのモデルルームで聞いたところ当社で建てれば通常250万程度のキッチンを50万で設置できるということです。
なぜそんなに安いか聞いたら同じメーカから年間何千個も買っているからだそうです
確かにシステムキッチンなんて只の箱です250万というのは異常価格です。それでも工務店の仕入れは恐らく定価の50%程度と推測しています。
Sハウスの仕入れはかなり安いことが推測されます。 

補足日時:2004/11/22 10:18
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2011/10/19 10:02

生産コスト:現場の手作りが少ない分、工場の維持費がかかっているはず。



品質:生産量が多いと品質バラツキのために不良となるといけないので、必要以上に強度を持たせるなどオーバースペックになっているのかも。また、ISOなどの品質監査にもコストはかかっているはずです。

町の工務店だと、店や担当者によってあたりはずれがあるでしょうが、大手メーカーだと作業がマニュアル化していて担当者による「はずれ」が少ないから安心できる ので高くても客が来るんだと思います。
でも、私ももうちょっと安くしてくれてもいいと思っているのですが。

この回答への補足

そうですね
確かにその部分はあるでしょうでもまだ納得できないんです。

補足日時:2004/11/22 10:16
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2011/10/19 10:02

大手メーカーと工務店との価格の違いについてですが、


大手メーカーと言ってもプレハブ・2×4・木造・パネル・重量鉄骨・・etc.
また、工務店といっても企業規模・施工体制等大小様々ですので
ひとくくりで語る事はできませんし、その違いもあまりにも
多様すぎて答え方もかなり難しいのですが、あえてある一つの事象を取り上げます。

1軒の家に携わる職人以外の打ち合わせスタッフの事を例に挙げますと
あるハウスメーカーの場合は営業マン・設計士・工事担当者
インテリアコーディネーター・アフターメンテナンス担当(新築完成後)と
複数の担当者が登場してきますが、小規模の工務店の場合ですと
一人の担当者が全てを担うケースも多くあります。
大手ハウスメーカーの社員はそれなりの収入を得ている場合が多いようですので
その点だけでもコストの違いは発生していると思います。
ただそれが悪い事とも言えず、それぞれ専門知識を持った人間が
対応できる事で施主からみて安心や満足を感じられるかもしれません。
またハウスメーカーの場合は商品開発や研究開発費・独自の性能実験費用等で
現場での工事以外でも経費がかかっている事もあると思います。
それによりカタログなどに掲載されているような裏づけのある数値を
うたえる事や現場作業に左右されにくい安定した品質で、
施主に安心感をもって家を建てていただける点もあると思います。

もう一点、ハウスメーカーの場合はあえて低価格化を進めない事で
高級ブランドイメージをまもろうとしていることもあるかと思います。

欠陥住宅や手抜き工事が現実に本当に多く横行している昨今、
業者選びは本当に難しい判断かと思います。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
そうですね、私には素人にもわかる「安心感」を作るための費用に思えます。

ハウスメーカは高級ブランドなのでしょうか ?
これが不思議なんですね、使っている安いが取柄の工務店は別として工務店の方が主要部材はいいもの使っている場合が多いんですよ。(キッチンとかあとでどうにでもなる部分など本質かかわらない部分はここでは議論しません)

私は建築士+工務店という組み合わせが今一番よいのではないかと思っているところです。

お礼日時:2004/11/22 09:28

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