陰陽五行では肝は目、舌は心、胃は口、鼻は肺、耳は腎を表すそうです。 なぜ目は肝で、耳は腎臓と密接につ

陰陽五行では肝は目、舌は心、胃は口、鼻は肺、耳は腎を表すそうです。

なぜ目は肝で、耳は腎臓と密接につながっているのですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： tomban 回答日時： 2019/02/08 20:24

このサイト

https://www.mt-pharma.co.jp/healthcare/school/in …

この中の「陰陽五行説」と「五臓六腑」を見ると、わかってくると思いますよ？。

また、サイト中でも出てくると思いますが、これらの中医学では「臓腑」っていうのは「概念」でしかありません。
実際の臓腑とは、必ずしも一致しないので注意です。
「こういう働きをするだろう器官がある」という「考え方」のもとで、組み上げられた学問なのです。
それを後世になってから、西洋医学との「合致点」を探し、融合を図ってきたのが現在の中医学なんですね。
例えば「精子」を作るのは、実際には「精巣」なんですが、中医学では「腎」の働きとして捉えられています。
なので「腎臓で精子が作られているわけないのに」と考えがちですけど、そうではないのです。
精子を作る働きというのは「腎」に属している、ということなのです。

だからまず「肝」は肝臓にあらず「肝」という「場所」なのだ、と考えてください。
解剖学的考え方から一度離れないと、わかりずらいのが中医学です。

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お礼日時：2019/02/10 18:48