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日韓の戦争による謝罪についてですが、厳密には現在のドイツとナチスドイツは異なりますが未だに謝罪をしていますよね。日本の首相や天皇陛下が謝罪を重ねているというのは聞きません。韓国の議長が言っていることにも賛同できるところがあります。

被害者側からすれば一度きりの謝罪や賠償でわだかまりが綺麗になくなるものではないと思います。戦争犯罪について日本はどの様に謝罪し、アジアのリーダーになるべきでしょうか?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-0008 …
「ドイツは第二次世界大戦時の戦争犯罪について、今もユダヤ人墓地に献花するなど、謝罪を重ねることにより、欧州連合(EU)を率いる『リーディング・ステート』(先導国家先)になった。歴史の法廷において戦争や人倫に関する犯罪は時効がない。日本も真摯な謝罪を通じて和解を成し遂げなければ『リーディング・ステート』になれない」

余談ですが、オバマ大統領が広島に行きましたが謝罪の言葉は聞こえず正直残念であったと思っています。もっと言えば、東京大空襲などでは膨大な数の人が殺されましたが多くの人はそのことについてあまり勉強していないのか数すら知らない人が多いような気がします。
無関心な方が戦勝戦敗関係なく付き合え良いかもしれませんが、日本も被害者という立場からすると何かしらの事はあってもいいのではないかと思ってしまいます。
さらに言えば、あそこまで日本を追い詰めて戦争に突き進めたのはアメリカですよね?

A 回答 (35件中11~20件)

ドイツがなぜ今でも反省し続けるか?



それはユダヤ人問題が「国内問題」であり「ユダヤ人虐殺につながるナチ党を多くの国民が支持したという事実」があるからです。
国民社会主義ドイツ労働者党:ナチ党は1919年に結成され、1921年にヒトラーが第一書記に就任、1932年の選挙で与党になります。ヒトラーは1919年の時点で「ユダヤ人の排除」を表明しており、ナチ党は与党になる前から政策的に「ユダヤ人排斥」を訴えていたのです。

だから、ナチ党が与党になったのは「ドイツ国民の判断」であり、与党になって豹変しユダヤ人迫害をはじめたわけではなく、野党時代から10年以上ユダヤ人排斥を訴えていたわけですから「国民は知らなかった」とはいえないわけです。

だからドイツ国民は「市民が愚民であれば、合法的にどんな政党も虐殺もできてしまう」ということを反省するために、ユダヤ人虐殺の歴史を忘れない、としていて、つまりこれは「ドイツの国内問題」なのです。

だからアメリカも太平洋戦争時における「日系人排斥」は間違っていた、として近年歴史の見直しや反省が行われています。これも国内問題だからです。

そういう点では日本も「慰安婦などで苦労をした女性たちに謝罪し、補償金を与える」ということはしています。かつて朝鮮半島が日本に併合された地域だったからです。

ただ、1945年の日本の敗戦により、朝鮮半島は日本から分離独立し北朝鮮と韓国の2つの国が存在することになりました。この時点で慰安婦問題などは「日本の国内問題ではない」ということになったわけです。

 この点について1965年の日韓基本条約締結時に置いて、北朝鮮を含む朝鮮半島全体の被害と保証は韓国政府が受取、以後請求権は消滅する、と日本と韓国で合意し補償を行っています。この時点で道義的にも法律的にも国家としての日本は朝鮮半島の人々にきちんと決着をつけた、ということになります。

>過去の国家犯罪をどの様に解決すべきか?この点が論点です。
慰安婦問題とその周辺だけを取り上げて、「過去の国家犯罪をどのように解決すべきなのか」と言う点を考えるなら、まずは「慰安婦が居なかったために起きた数々のレイプ問題」を取り上げる必要があります。

慰安婦とはそもそも「日本国軍兵士が現地の女性たちをレイプしない要するためにあらかじめ用意した方法」だったからです。この点を忘れて「国家犯罪」を論じるのは問題が大きいと思います。

逆を見れば「慰安婦制度を持たなかった諸外国の兵士は、各地でレイプを行った」わけです。これは「国家犯罪」に当らないのでしょうか?

たとえばアメリカ軍はノルマンディー上陸作戦に志願する兵士を募集するために「フランス女は解放されてたがっている」というプロパガンダを流しました。そしてその結果、解放されたフランス人たちは「アメリカ兵が来る」と若い女性たちを隠す必要が出てしまいました。アメリカ兵がご褒美に「フランス女とヤレる」と勘違いしてレイプが多発してしまったからです。
参考 http://www.afpbb.com/articles/-/2946474

また、日本が停戦し武装解除した時点で満州などでロシア軍が日本人女性を多数レイプしたのは有名な話です。

このような部分について「謝罪した」国はひとつもありません。

日本はそもそも「現地人レイプが起こらないように」するために慰安婦を募集し多額の報酬を払って兵士の相手をさせたのです。それは記録がいくらでもあります。
 そのため日本兵が現地人をレイプする事例は非常に少なかったのです。

逆に連合軍やドイツ兵などはやりたい放題で現地女性をレイプしています。

この辺りを検証しないで「被害者・加害者」という括りを作るのは「戦争の本質」を見失う可能性が高いと思います。
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歴代の村山富市などの首相は謝罪したし、鳩山由紀夫などは韓国へ出向き土下座で謝罪しているし、陛下も先の大戦で、迷惑を掛けたと遺憾の意を示している。

「戦争犯罪について、日本もドイツのように謝」の回答画像13
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どこが賛同出来るのか分かりませんね。



自民も他の党の総理大臣も
謝罪しているし、天皇陛下も遺憾の意を示しています。
サイトにもありますよ。総理大臣の謝罪や陛下の遺憾の意のお言葉など。
それが 何故 あの議長のお言葉に賛同出来るのか分かりませんね。
理解出来ません。

朴政権の時も 安倍総理が謝罪したでしょう…。知らなかったのですか⁉︎
最終的に不可逆的に謝罪しましたよ。

要するに、何度謝罪しても同じですよ。
また、謝罪しても、
政権が変われば 謝罪しろ
と、なります。
戦後、この繰り返しです。

賠償金も二重取りをしようとしていますよね。


アメリカは研究したそうですよね。
関東大震災の火の出方・燃え方を。
効率の良く焼夷弾を落としたようですよね。
東京大空襲も原爆も 大変な被害でした…。

今は、アメリカとの安全保障は重要なものです。


こんなサイトにも情報操作する人が多くいるようだし…。
ウィーン条約すら厳守出来無い国との外交は、そろそろ考えるべきところに来ていると思います。
謝罪しても 国内事情やご自分の支持率の低下などで謝罪を要求してくるし…。
政権が変わる度に 謝罪しても終わらない。
常にたかられる…。
考える時に来ていると思いますね。
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問題は、何に対して、どんな行為について謝罪するのかということです。


例えば、日韓関係の中の慰安婦問題で見ると、日本は事実を調べ、不当な行いについては認めて謝罪をくりかえしてるのは間違いありませんし、河野談話など謝罪の内容は外務省のHPで見ることが出来ます。
韓国は、事実を認めて謝罪している日本に対して、日本が慰安婦問題を認めない、謝罪していないと主張しています。
つまり、韓国がぼかしてしまっている論点を具体的に挙げると、韓国が種調子、日本側が認めていないのは主に次の点ではないですか。
・日本軍が朝鮮半島各地で十代のいたいけな少女を売春させる目的で拉致誘拐した
・犠牲者の数は20万人以上
・少女たちは売春婦ではなく性奴隷として扱われた
・日本軍は慰安婦に関する犯罪行為を隠すために、20万人の少女たちのほとんどを虐殺した
これらは、事実だという証拠も無く、虐殺に至っては荒唐無稽なデマです。

要するに韓国は自分たちがでっち上げたデマを日本が認めない、日本が謝罪しないと喚いているわけです。

ドイツを例に引き出すなら、ドイツもデマについては謝罪も補償もしてませんよ。
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>厳密には現在のドイツとナチスドイツは異なりますが未だに謝罪をしていますよね。



違うものと位置づけるから、要は自分達とは無関係と位置づけるから、何でもできるんですよ。一番醜い部分を否定できる、そしてそれを認めてくれるんだったら、売名だって喜んでやりますよね。
だって、ドイツは2回も連続で「やっちまった」国ですよ。二回目は人道面での問題もありましたけど、欧州では「こいつ、ヤヴァい」という色眼鏡で見られる存在。三回目をやっちまえば(三回目も負ければ)、何をどうしようと信用は回復できません。なので必死です。過剰なぐらい。

>日本の首相や天皇陛下が謝罪を重ねているというのは聞きません。

日本国政府は大日本帝国政府の継承国ですから、戦後の始末がつけば過剰な謝罪はしません。当たり前です。

>戦争犯罪について日本はどの様に謝罪し、アジアのリーダーになるべきでしょうか?

戦争犯罪という言葉をきっちりと考えた方がよろしいかと。

韓国の言う「戦争犯罪」は、「日本がやった俺達が気に入らないこと」です。韓国併合や朝鮮総督府を建てたことさえも「戦争犯罪」です。特に大事なのは「日本がやった」という部分で、それ以外のことは特段騒ぎ立てていません。朝鮮戦争の際に北側が行った犯罪行為は戦争犯罪ではないようです。
また、韓国人が自分達がやった「戦争犯罪」、これ、れっきとした戦争行為中の犯罪ですが、虐殺、婦女暴行などをベトナムで組織的に実施しています。しかしながらこれは韓国人に言わせると「戦争犯罪ではない」そうです。

さて、我々が考える「戦争犯罪」とは何でしょう。戦争のルールを逸脱することです。捕虜の蹂躙、投降者(投降したと認められた者)の虐殺、拷問、民間人への加害などです。軍政下では平時とルールは異なりますが、軍政下では軍政下なりのルールがあります。

韓国の言っていることは、単に「お前らは俺達の面子を潰した。それが恨だ。永遠に謝罪して賠償しろ」です。それをもっともらしく言っているだけ。日米戦争における核兵器利用や空襲だって、本質的にはそれ自身が論点ではありません。「必要以上の威力を持つ兵器を行使するのは大量破壊ではないか」、「主に民間人を攻撃するのはルール違反ではないか」なのです。韓国は情緒法が支配する国ですが、こと日本が被害側の話になると情緒が先に立ちます。亡くなった方を偲ぶ、そういった情緒はあって然るべきですが、全てを情緒で断ずるようですと韓国と同じです。何となくそういったメンタリティも含めて韓国や中国に利用されているような気もします。

中朝韓は、「自分が逃げるためなら、国民の避難路である橋を爆破する」、「指導者がいち早く避難し、政敵を潰すために戦争の進捗に関する責任を利用する」、「国民の一億や二億死んだって気にしない」という国です。「金のためなら人の戦争に加勢する」し、「加勢に来た俺達って偉いから何やってもOK」という国です。自国民の加害も平気、他国民への加害も平気なんです。そんな輩のいう「戦争犯罪」ってのは辞書にある言葉とは本質的な意味が違います。

簡単に利用される、お優しい人が日本には多いのですが、それは傍迷惑ですらある、難しい言い方をすれば「国益を損ねている」ということは、そろそろ理解して下さい。
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いくつかの勘違いと問題点があります。



日本は朝鮮に対して戦争をしていません。あの国は国として存在事態が危ぶまれていました。したがって日本がライフラインを初め資金を融資して朝鮮国の建て直しをして一緒に戦った仲間です。

日本が敗戦国となり、勝戦国からの要求を受ける形で韓国に謝罪と賠償金を払いました(その中には徴用工、慰安婦への賠償も含まれていました。しかし、韓国政府がそれを彼らに渡すことなく国のために使ってしまいました経過があります。したがって、それらを今もって日本に要求してますが、実はそれは韓国の国内問題なのです)
因みに慰安婦については彼女ら自身が生活の為に行った側面も否定できません。

何れにしても、韓国はまるで日本でいうならチンピラのような振る舞いでしかありません。
要するに、いつまでもお金を要求し、それは払っても払ってもきりがありません。
その前段階として謝罪の要求をしたのでしょう。
その謝罪が仮に行われたなら、次には、悪いのを認めたのであれば、徴用工、慰安婦に賠償金を出すよう求めてきます。
中国はいわばヤクザのようなところがありますが、韓国はいわゆるチンピラです。たちが悪い。

ところで貴方は日本人ですか、それとも韓国人ですか。
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謝罪は、相手にそれを受け入れる意思がある時に限って有効です。

最初から許すつもりがなく、話をめちゃめちゃに盛って延々と蒸し返し続けるつもりの相手からの謝罪要求は、ヤクザの因縁と同じです。

ドイツも時たまポーランドやギリシャなどから賠償請求を突き付けられたりしているので、完璧に解決したとは言い難いですが、基本的にヨーロッパは古くからの先進国が多い地域であり、「話が通じる」国同士です。でも極東アジアはどうですか?日本とドイツをまるっと入れ替えて、同じような戦後処理をすれば極東のこの問題はなかったと言えますか?とてもじゃないけどそうは思えないですね。

ましてや、やってもいないことに対する謝罪はできませんし、してはいけない。むしろ今はそこが大きな問題になっています。やらかしたこと・やってないことはきちんと分けないとダメです。
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「アジアのリーダー」という言葉をちらつかせて、それには謝罪が必要であるという認識に誘導する ・・・ 質問に偽装した見え透いたプロパガンダですね。





このような質問は過去に何度も出ていますが、質問者は以下の2つに分類できると思います。

イ:戦争や国家や主権という、この問題に必要な知識がない状態で、それについて個人レベルの幼稚な正義感で語っている。
ロ:無知な者に自分に都合のよい解釈を刷り込もうとしている。



質問文や他の方へのお礼からは、あなたはこの問題を騙るには知識が不足していると思います。(wikiは誰でも編集できるので、使う場合はソースを確認する必要があると思います)



どこから話して良いのか迷うほど、突っ込みどころだらけですね。
とりあえず、今回は「戦争」と「ドイツの謝罪」についてお話しします。


A:【国家について】
主権を持つ国家は国力の差はあっても、国家としては対等です。
そして、国家は自分の事を自分で決める権利があります(主権)
(主権には戦争をする権利も含まれています)


B:【戦争について】
無知な人は、戦争を善悪で測り、その為に 戦争=悪→責任 と思い込んでいるように思います。
しかし、戦争とは国際法で認められている交戦権の行使によって、自国の要求を相手国に承認させる行為です。
これは、外交とは方法が異なりますが、同じ国益を追求する為の国家の行為であり、政治の一手段に過ぎません。


C:【条約について】
条約とは国家が行う契約です。
自分より上位の存在を認めない国家にとって「条約」は非常に重要なものです。
そして、条約とは国家間の契約や義務を定めるもので、相手の非を晒し上げるものではありません。


D【講和(平和)条約について】
A、Bにより、国家を裁ける「他者」は存在しません。
である以上、国家の行為である「戦争そのもの」を裁くこともできません。
(強制的に裁きを行う力がある事と、裁くことができる権限や正当性とは別のものです)
なので戦争は講和条約を結ぶことによって終戦とされます。

講和条約とは、とどのつまり、お互いに嫌になって来た戦争について、ぞれぞれが↓のような理由で妥協して、終戦時の力関係で払うものを払って手打ちにするという約束です。
《降伏は↓の差が激しい場合(ほぼ言いなりになるしかなくなった)の表現です》

いわゆる戦勝国:勝つ事はできるが続けた場合の被害>得られる利益
いわゆる敗戦国:今やめた方が被害が少ない

以上から、講和の条件は「善悪」という抽象的で幼稚な概念で決まるものではありません。
そして、国家が裁けない以上、この方法以外での終戦と戦後処理はできません。


E:【謝罪と反省について】
以上から戦争は犯罪ではなく、それ故責任も発生しません。
条約の締結国は条約の内容以外の事を求める権利や義務はありません。
講和条約の主な目的は権利と義務を定める事であり、「謝罪や反省」は必須条件ではありません。



質問の主旨は↓でしょうか。

1:>戦争犯罪について日本はどの様に謝罪し、アジアのリーダーになるべきでしょうか?

↑での「戦争犯罪」の内容や定義が不明なので回答できません。
大東亜戦争については、交戦国とはサンフランシスコ条約で講和して、その内容の履行も終了しているので謝罪の必要はないと思います。
そして、それによって日本と講和した国は謝罪を要求してはいません。




韓国については日本は戦争をしたことはありません。謝罪が必要な事はしていません。
1965年の条約でも韓国は謝罪や賠償は要求していません。その上で全て解決済みとしています。
そして「彼ら」が騒ぎだしたのは最近の事です。(これらについて質問者様はご存じないのでしょうか)

質問文中のURLですが、韓国がよく持ち出しては日本も見習えと言っている定番のネタです。
なので、知識のある人にとっては、説明する手間さえうっとおしいような使い古されたものです


ドイツの謝罪は「ホロコースト」についてのものだけです。
それも「ナチスの行為」であって国家としてのドイツの責任ではないとしています。
そして、戦争そのものについては、国家の権利であり犯罪でないので責任は発生せず、謝罪の必要もないとしています。
(私はホロコースト自体が捏造だと思っていますが)

【ヴィリー・ブラント(ドイツ連邦共和国 第4代首相)】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3 …
《脚注
ブラントはあくまでもホロコーストについて謝罪の意を示したのであって、戦争やポーランドへの侵略について謝罪したわけではなく、帰国後にはポーランドが戦後行った旧東部ドイツ領からのドイツ人追放を「戦後のドイツ人の旧東部ドイツ領からの追放という不正はいかなる理由があろうと正当化されることはありません(白水社「過去の克服 ヒトラー後のドイ ツ」より引用)」」と非難している。》

彼が跪いた理由については、後に本人が手記で↓のように説明しています。

「(跪きに)否定的なコメントをする人もいましたが、それなら私は問います。ドイツ首相にとって、ワルシャワ・ゲットーがあったところ以外のどこで、責任の重荷を感じ、その責任に由来する罪の償いを試みられるというのでしょうか!」


以上から、日本がドイツを見習った場合韓国に謝罪や反省をする必要があるのでしょうか。
そもそも、日本は朝鮮にホロコーストのような事をしたのでしょうか。



2:>無関心な方が戦勝戦敗関係なく付き合え良いかもしれませんが、日本も被害者という立場からすると何かしらの事はあってもいいのではないかと思ってしまいます。

質問者様はサンフランシスコ条約の内容や意味をご存じでしょうか。
私は東京裁判や連合国に刷り込まれた自虐史観を受け入れてはいません。
しかし、日本と連合国は条約を結んで講和した以上、政府がそれについて語るべきではないと思います。
個人や集団がそれらを語る「自由」はありますが、相手国に何かを要求する「権利」はありません。


ましてや条約にない事で相手を叩くような見苦しい事をするべきではないと思います。

未来の為に過去を語らない = 忘れる や 相手に迎合することではありません。



>日本も

日本も・・・?
私は「彼ら」を被害者とは思っていません。
「戦争犯罪について、日本もドイツのように謝」の回答画像19
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日本は、ドイツのような自虐史観を否定する思想がありますね。


要するに、日本はそんなに悪いことをしていない。東京裁判自体が不合理なものなので、それで裁かれても意味がない・・・
その思想が戦後の政府に脈々と受け継がれてきたのでドイツとは異質です。
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謝罪というのは言うほどたやすくありません。

日本は戦後莫大なお金を韓国に渡していますが、韓国からの謝辞は全くありません。お金を渡すと同時に前向き志向になるつもりでしたが、韓国は天皇が謝れなどと言い出す始末。いくら謝っても向こうにそれを受け止める気持ちがなければ、謝っても無駄です。天皇の謝罪が終わると次は首相が土下座しろというセリフが出てくるだけです。

韓国は過去に日本に併合されているわけですが、韓国は国内的に「併合は違法」であったという立場を貫いています。日本やアメリカは「併合は合法」だったが、その後の敗戦・サンフランシスコ平和条約で併合が解消されたという立場です。この2つの差は月とスッポンのように大きいのですね。いくら戦後賠償のお金を積み上げても韓国が満足しないのはこの歴史認識の違いがあるからです。違法なのだから併合の間に行った不法行為を一つ一つ反省し、補償しろというわけです。(韓国の方が日本より高い立場の国であるとの儒教思想があるという説もありますが、これはさておきます。竹島の不法占拠の件もとりあえずさておきます。)

日露の終戦処理はロシアがサンフランシスコ平和条約に参加しなかったためにいまだに論争していますが、同じサンフランシスコ平和条約に参加しなかった共産中国は台湾が参加していたためにサンフランシスコ平和条約を遵守する結果となりました (領土問題は一部残っていますが)。

まとめますと、韓国がサンフランシスコ平和条約を遵守する気持ちになってくれるまで日韓の対立はいつまでも終わりません。
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