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「ゆで卵は消化するのにエネルギーを使うから、
マイナスカロリーといって、太らずに痩せる」

といわれていて、
ゆで卵を食べるダイエットというのが一時期流行していました。

私はゆで卵が好きで朝に2個食べたりして、
結果体重も減ることがありました。

今日は昼食が14時になりそうなので、
空腹なので納豆を1つ食べているのですが、

納豆も同じタンパク質ですよね。
(植物性ではありますが)

ゆで卵と同じく、糖質は少ない、ゼロに近いのではないでしょうか?

タンパク質=消化に負担がかかる、というイメージもあるのですが、
ゆで卵のように(消化にエネルギーを消費する)と
いうことはないのでしょうか。

「納豆をおやつにする、またはおかずに加えると痩せる」
といわれているそうです。

「ダイエットしたい」という意味ではなく、
タンパク質について、知りたいです。

A 回答 (2件)

>「ゆで卵は消化するのにエネルギーを使うから、


マイナスカロリーといって、太らずに痩せる」

消化にエネルギーを使うからというのはちょっと違います。
食事の後は代謝が活性化され、体温が上がってエネルギー消費が起こります。
これを食事誘導性熱代謝(DIT)といいます。

三大栄養素のうち、たんぱく質が最もDITが高いです。
ゆで卵に限らず、魚、肉、チーズなど高たんぱくなものは全てそうです。

もちろん大豆のタンパク質もそうですが、納豆=タンパク質じゃありません。納豆にはたんぱく質も多く含まれているというだけで、糖質も脂質も多く含まれています。パッケージの栄養表記を見ればわかると思います。

たまごの栄養は、たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルは、完全栄養食と言えるほどバランスが良いです。1日何個食べても基本的に摂取過剰になる栄養はありませんし、1日5個以上食べるほうが良いという医者もたくさんいます。だから、ゆで卵ダイエットというのは成立します。
しかし、納豆にはセレンやイソフラボンなど、摂取し過ぎてはいけない栄養素も含まれています。糖質量も多いです。納豆も体に良いですが、1日1~2パックにしておいたほうが良いと思います。


>「納豆をおやつにする、またはおかずに加えると痩せる」

大豆サポニンのせいかもしれません。


>タンパク質=消化に負担がかかる、というイメージもあるのですが、

最も消化の負担が少ないのがたんぱく質です。ヒトの消化機能はもともと肉食動物の造りなので、特に動物性たんぱく質は、胃から出る消化酵素のおかげで素早く消化されます。

逆に消化の負担が大きいのは、お米や小麦粉などの炭水化物や野菜・果物類です。ヒトは穀物や植物を消化する酵素を分泌することができず、胃酸の力だけで消化しなければいけないのです。

肉は1時間で完全に消化されて胃を通過しますが、コメやうどんやパンは、4時間以上も胃に滞留します。
そのため、胃もたれや胸やけなどを引き起こします。ゴハンをよく噛んで食べろと言われるのは、唾液に含まれるアミラーゼという酵素の助けを借りないと穀物はスムーズに消化できず、胃に大きな負担をかけるためです。

うどんやそうめんが胃に優しくて、お肉やたまごが消化が悪いと、全く逆の勘違いしている人が多いです。
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この回答へのお礼

詳しく、ありがとうございました。肉よりもお米やパンなどの方が負担が大きいというのは、初めてお聞きしました。とても勉強になりました。今後の食生活も整えたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2019/03/21 00:54

食事誘発性代謝の事ですか?



摂取カロリーの内、消化で使われるエネルギー(食事誘発性代謝)は以下です。
・糖質:6%
・脂質:4%
・蛋白質:30%

それぞれの1g当りのカロリーは、糖質4kcal/g、脂質9kcal/g、蛋白質4kcal/g。

だから、食事誘発性代謝を除くと
・糖質:3.76kcal/g
・脂質:8.64kcal/g
・蛋白質:2.8kcal/g

ですが、蛋白質は大部分が新陳代謝の材料に使われ、エネルギーとして使われる事はほぼ有りませんが・・。
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