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障害年金の申請を年金事務所に提出してから何日位で一回目の支給になりますか?

質問者からの補足コメント

  • ペースメーカーを埋め込みましたが、障害年金の認定はされますか?

      補足日時:2019/03/23 17:21

A 回答 (4件)

こういった質問では、年齢や年金加入状況などの情報を書いていただくことは、最低限必要になってきます。


また、ひとくちにペースメーカーといっても、そのペースメーカーの種類によって認定基準が異なります。
したがって、まずは、ご自分が装着しているペースメーカーの種類の把握が不可欠です。
種類がよくわからない場合は、担当医に問い合わせたり、手術時資料の記載内容を確認して下さい。

◯ 3級に認定されるペースメーカーの種類
 ・ (一般的・単純な)心臓ペースメーカー
 ・ ICD(植込型除細動器)

◯ 2級に認定されるペースメーカーの種類
 ・ CRT(心臓再同期医療機器)
 ・ CRT-D(除細動器機能付き 心臓再同期医療機器)

装着しているペースメーカーの種類がCRTやCRT-Dでない場合は、原則、3級どまりです。
3級は、障害厚生年金にしかありません。

このため、初診日が厚生年金保険被保険者期間内(厚生年金保険加入時)であれば認定対象になり得ます。
しかし、初診日に国民年金だけにしか入っていなかった(厚生年金保険には入っていなかった)といった場合には、残念ながら、認定対象外となってしまいます。
これは、障害基礎年金には3級が存在しない(1級、2級だけ)ためです。
そのため、「初診日が厚生年金保険加入時なのか」ということの確認も、まず最初に必要です。

なお、ペースメーカーの装着後も心電図やX線検査によって不整脈や心臓のポンプ機能の異常等が確認されていて、かつ、日常生活へ支障が生じる程度の症状が出ている場合に限っては、2級以上に認定される可能性があります(必ずそうなる、というわけではない)。
その場合、少なくとも、下記のいずれかの状態にあてはまることも必要です(一般状態区分といいます)。

◯ 身の周りのこともできず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲がおおむねベッド周辺に限られる

◯ 身の周りのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床しており、自力では屋外への外出等がほぼ不可能

◯ 歩行や身の周りのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起きている

その他、「1~2年経過観察した上で症状が安定しているときは、臨床症状、検査成績、一般状態区分を勘案し、障害等級を再認定する」といった定めがあります。
したがって、いわゆる「更新」(障害年金は原則「有期認定」なので、1~5年のいずれかの間隔で診断書の再提出が義務づけられる)のときにおいて、症状が安定している場合は等級が下がったり支給停止になることがありえます。

いずれにしても、ペースメーカーの種類と、初診日に厚生年金保険に加入していたか否かは、最低限、ご確認いただくようにお願いします。
この質問文だけでは、決して、的確な回答は付けられません。認定されるかどうかすら不明ですから。
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障害要件(ペースメーカーを埋め込んだ、という事実)だけでは不十分です。


初診要件や保険料納付要件は満たされているのですか? きちんと確認済ですか?

初診日時点の診療録(カルテ)が現在でも初診時医療機関に残されていて、かつ、初診日の日時をその初診時医療機関で証明(受診状況等証明書)してもらえること。
これが初診要件です。

保険料納付要件とは、初診日の前日の時点で、初診月2か月前までに一定以上の保険料納付実績があること。
少なくとも、初診月2か月前から13か月前までの1年間に未納月(国民年金保険料や厚生年金保険料が未納である月)があってはなりません。
それが満たされていないときには、初診月2か月前までの国民年金や厚生年金保険への強制加入期間のうち、それら全体の3分の2超の月数が保険料納付済か保険料免除済になっていないといけません(言い替えると、初診月2か月前までの強制加入期間のうち、全体の3分の1を超える月数が未納だったらアウトです。)。

要は、障害要件・初診要件・保険料納付要件という3つがすべてそろっているかを確認することが先。
その確認ができていない段階で障害年金のことを考えてしまうのは、言い方は失礼になりますが「捕らぬ狸の皮算用」でしかありませんよ。
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まず初めに、ご質問者様が勘違いなさっているかもしれませんので


申請すれば、貰える! ちは限りません。
申請後、審査が有りそこで初めて、支給するか否かを決めます(これには日数がかかります)。
一時期と比べるとかなり早くなっていますが、早い場合は3ヶ月~4ヶ月で受給に至りますが、
遅い場合半年以上もあります。

万が一結果に納得できない場合、審査請求という不服の申立てが可能です。
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