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シンガポールはケッペンの気候区分では熱帯雨林気候(Af)ですよね。しかし、11月~2月にかけてちょっとした雨季がありますが、これはどうしてですか?
どこかのサイトで、冬(雨季)は北東モンスーンの影響を受け、夏(乾季)は南西モンスーンの影響をうけると書かれてありますが、やはりシンガポールの東側の方が海が多い分、湿潤な風が吹くから降水量が多くなるのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

おっしゃる通りで低日季は北東モンスーンが南シナ海で十分に湿度を帯びた状態となって影響を及ぼすのに対して、高日季は南西モンスーンがインド洋で得た水蒸気をスマトラ島南西側山麓に多量の降水をもたらす事で一部を失い、風下にあたるシンガポールでは非常に弱いながらも少雨季となります。

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この回答へのお礼

早速地図帳で確認しました。とてもわかりやすい解説ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/04 15:51

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