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四角で囲ったところって、tが0に近づいたら0になるんじゃないんですかね?

なんで−1になるのかがわかりません。

「四角で囲ったところって、tが0に近づいた」の質問画像

A 回答 (6件)

t→0のときe^tは1に近づくので分子は0に近づきますよね。


分母は無論0に近づきます
従って、囲み部分は0/0に近づきます!
ここで仮に●/●が
・分子は0に近づき、分母が0以外の数字の例えば1に近づくケースでは、0/1に近づくことになるので全体として0に近づくことになります
・反対に分母が0、分子が1に近づくなら1/0に近づくことになります。
このとき、1/●=1÷●の●部分が0に近づくと、割る数が小さくなるので1/●全体としては(絶対値が)ドンドン大きくなることになります。つまり1/0=+∞または-∞
このように●/●の形で、分子を0に近づけることは●/●を0に近づける効果を持ち、
反対に分母を0に近づけることは●/●を∞(-∞)に近づける効果を持ちます。
従って0/0のケースでは、0に近づける効果と∞(-∞)に近づける効果が競り合う事になり、容易に極限が求められないのです。このとき極限は、0に近づける効果の方が強いのか、それとも∞に近づける効果の方が強いのか、
という2者の力関係によって異なってくるのです。
この0/0のような形を不定型と言いこのままでは極限が定まりません。(極限を求めるには式変形などの工夫が必要となります)
だから、あなたが囲みが0に近づくと思っているのは間違いで、短絡的という事です。

よく見ると、囲み部分は「微分係数の定義の式」の形をしていますので本問はこれを利用できます
f(t)=e^tとおくと
微分係数の定義(参考書、教科書などで確認してみてください)より
Lim[t→0](e^t-1)/t=Lim[t→0]{f(t)-f(0)}/(t-0)=f'(0)
f'(t)=e^tなのでf'(0)=e⁰=1
画像ではこれに-の符号が付け加わるので
Lim[t→0]-(e^t-1)/t=-f'(0)=-1となりますよ^-^
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...これだと循環論法には一応なりませんので以下でいいでしょう


分母も分子も0になるので
分母と分子を微分すると(なんとかの定理です。名前忘れました)
-e^tで0をtに代入すると-1です...
ただこの方法は学校の先生に怒られそう
たしかネイピア数が出現する極限公式がありましたが忘れました(笑)
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>tが0に近づいたら0になるんじゃないんですかね?


確かに、分子は0になりますね。

>なんで−1になるのかがわかりません。
でも同時に、分母も0になるからです。

0/0 がなんで−1になるのかについては、他の回答を参考にして下さい。
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https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id= …

lim t→0 ( e^tー1)/t=1
ネイピア数の定義となる部分!教科書を参照!
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テイラー展開すると


e^t=1+t+t²/2!+t³/3!+・・・
ですから
-(e^t-1)/t
=-(t/t+t/2!+t²/3!+・・・)
ということになります。
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e^t=Σ_{n=0~∞}t^n/n!=1+t+t^2/2+t^3/6+t^4/4!+t^5/5!+t^6/6!+…


だから
↓各辺から1を引くと
e^t-1=Σ_{n=1~∞}t^n/n!=t+t^2/2+t^3/6+t^4/4!+t^5/5!+t^6/6!+…
↓各辺をtで割ると
(e^t-1)/t=Σ_{n=1~∞}t^(n-1)/n!=1+t/2+t^2/6+t^3/4!+t^4/5!+t^5/6!+…
↓各辺に-1をかけると
-(e^t-1)/t=-Σ_{n=1~∞}t^(n-1)/n!=-1-t/2-t^2/6-t^3/4!-t^4/5!-t^5/6!-…
↓t→0に近づけると
lim_{t→0}-(e^t-1)/t
=lim_{t→0}-Σ_{n=1~∞}t^(n-1)/n!
=lim_{t→0}-1-t/2-t^2/6-t^3/4!-t^4/5!-t^5/6!-…
=-1
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