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就職氷河期世代のことを人生再設計第一世代に第5回経済財政諮問会議で名称を変更した。

質問1
就職氷河期はリーマンショックが起こらなければ無かったって本当?

質問2
竹中平蔵による派遣会社の正社員による正社員の派遣社員という業態を作ったから就職氷河期が起こった?

質問3
質問1と質問2ではどちらの方がウエイトが大きい影響だった?

私が思うにリーマンショックが起こる前から就職氷河期だったように思うのです。

A 回答 (2件)

>質問1 就職氷河期はリーマンショックが起こらなければ無かったって本当?



嘘。バブル崩壊後の失業率のピークは2002年。その後、失業率は一度低下し始めたが、2008年のリーマンショックで回復が遅れたと言うのが正しい。総合的には、1999年~2012年くらいの間に就職活動を行った世代が就職氷河期世代と位置付けられるかと思います。
リーマンショックで問題になったのは、新卒の就職難よりも派遣社員の雇い止め問題の方だったと思います。

>質問2 竹中平蔵による派遣会社の正社員による正社員の派遣社員という業態を作ったから就職氷河期が起こった?

リーマンショックによって派遣社員の受難が起こったことは間違いないが、就職氷河期とはまた少し話が違う。また、就職氷河期はバブルの崩壊によって起こったのであって、派遣社員の制度はその中で曲がりなりにも就業率を上げるために自由化が進行したと言うのが正しいと思います。(派遣制度が氷河期を作った訳ではなく、その逆。)

>質問3 質問1と質問2ではどちらの方がウエイトが大きい影響だった?

就職氷河期に派遣社員となって、その後のリーマンショックで雇い止めに会った人達にとっては、ワンツーパンチみたいなもので、どちらもウエイトが大きいでしょう。

>私が思うにリーマンショックが起こる前から就職氷河期だったように思うのです。

全くそのとおりです。

それにしても、「人生再設計第一世代」と言うのも、なんちゅうネーミングや!?と言う気はしますね。今後、第二世代も出てくるのだろうか・・・。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2019/04/17 00:04

就職氷河期なんてずっと前からでしょう、バブル崩壊後からだと思いますよ。


そこから沢山の失業者が溢れて、意気揚々と一部上場に入ったとしても出向の名目で追いやられ脱落していくのが当たり前でしたからね。
リーマンショックと言うよりも民主党政権が一番問題だったと思いますよ、本当に地獄の黙示録です。
派遣会社の正社員の派遣社員ね、これは起こるべきして起こった事であり、してはいけない事ではない画期的な会社に有利な手法ですよ。
日本の会社員は守られ過ぎて甘えすぎだと思いますよ、週休制で首を切られて当り前の国から比べてどれだけ素晴らしいか分からない。
健康保険に厚生年金、将来を見通せる社会です。
しかしこれに当てはまらない人もいるが、その人の遣りたいことはなんであるかとマッチしているのかを精査しないと分からない所です。
派遣社員が問題になっていますが、私は派遣社員に成った事が無く意味が分からないです、幾つ変わっても社員に成れるし豪華な待遇です。
その後独立しますが、実力主義で出来高制システムの会社です。
最低ラインは保証しますが、出来た人にはご褒美が有って当り前と思います。
合わない人にはその人の為にも違う仕事について貰いたいので試用期間中に結論を出してもらいます。
お見合いはするが結婚をはじめから決めている訳ではなく、双方の言い分を聞いて合うか合わないかで決めるものですから。
ここで双方が合わなければ正社員になる事もなく破談に成る訳です、社員に成るも成らないも本人次第でしょう。
私としてはどちらも問題ないと思います。
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