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なぜ格差をなくすことは正しいことなんですか?
目的は平等ではなく貧困率を下げることなのだから、仮に格差が広がっても飢え死にするような貧乏人を減らせるならその方が正しいんじゃないですか?
新自由叩きとかをやってるクソ左翼クソ社会学者ってそこまで考えてないだろ

A 回答 (3件)

なぜ格差をなくすことは正しいことなんですか?


 ↑
格差が大きくなると、色々な弊害が
発生するからです。

1,格差が大きな社会では経済成長が 
 遅れることが知られています。

2,格差があまりに拡大すると
 社会が不安定になり、極端な場合いは
 革命が発生します。

3,格差が大きい社会の底辺層の
 人々は、その能力を十分に発揮出来なく
 なります。




目的は平等ではなく貧困率を下げることなのだから、
仮に格差が広がっても飢え死にするような貧乏人を
減らせるならその方が正しいんじゃないですか?
 ↑
ハイエクは次のような指摘をしていますね。

社会主義者達は
自由主義のおかげで、経済が発達し、
全ての階級が恩恵を受けたのに、そのマイナス面
だけを見ようとするようになった。
スラムがあっても、それは自由以前より良くなっている。



新自由叩きとかをやってるクソ左翼クソ社会学者って
そこまで考えてないだろ
 ↑
ソ連が崩壊したため、彼等は正面からの
資本主義叩きを諦めて
環境問題とかジェンダー問題にシフトし
資本主義への側面攻撃をやっています。
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日本の貧困率が酷いからではないでしょうか。


https://images.app.goo.gl/yHa4n4SHCoRr1cLf9

ですから、アメリカの格差社会よりも高福祉的な国に近づけたいという世論はありますね。
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「相対的貧困」という言葉があります。


飢え死に以外にも貧困が引き起こす不幸というのはたくさんあって、
例えばこの大学全入時代に奨学金をとってさえ大学に行けないとか、
気軽に病院に行けなくて悪化して後遺症が残るとか、
お腹は膨れるけど栄養バランスがとれないとか、
寒さはしのげるけど汚いボロボロの服で惨めな思いをするとか、
そういったみすぼらしさからいじめられたり周りと比較して自ら卑屈になったりそのせいで人生がうまくいかなくなったりとか、
様々な不幸があります。
その中の多くは、「周りと比べて」貧困だから発生することです。
例えば極端な話、スラム街でボロボロの服を着ていてもなんにも惨めじゃないしいじめられないでのびのび育つでしょう。それこそ飢え死にさえしなければ。
でも、周りがみんなちゃんとした服を着ていたら、ボロボロの服を着ていることは不幸なわけです。
また、親の「格」によって自動的に子どもの「格」も決まってしまうことも問題です。
なのでできるだけ格差をなくすことが必要だとされています。
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