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神社は山の上、寺は平地に多く作られるのはなぜですか?

でも有名な高僧の寺は平地ではなく山の上に寺がある。

A 回答 (7件)

寺はそもそも「○○山何とか寺」というのが正式名。

大きい神社の方が平地にある。いずれも山岳信仰から来ているので分けても意味が無い。それに江戸幕府が神仏習合してしまったので分けが分からない。
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山に作られるのは、その方が神秘性が


増すからです。

だから、仏教も山に作りたいのですが、
仏教は政治と密接に関係してきましたので
山では政治力が発揮できません。

それで平地に作るようになったのです。

それでも、神秘性が必要なので、一部は
山に作ったりします。


神社のある場所を地図で確認すると
面白いですよ。
一直線に並んでいます。
これは太陽の通り道を示しています。
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山の上にあるのは、山岳信仰の神社。


お寺は、平地に有っても、山号を持っているから大丈夫ですよ。(○○山△△寺)
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城下町を形成するときに、移された寺も多いのと


平地に人口が集中した結果、必要に迫られて周辺に建てられた寺が増えたから <-葬儀埋葬の為

神社の場合、埋葬に関係することも無かったのと、○○大社のようなモノでも無ければ
小規模なモノばかりで、寺のように防衛施設として活用する程のモノでは無かった


寺は大きな建物があって兵員の収容に適している上に
しっかりとした塀を廻したりするので防御施設としての役割を持っていた

大名等の居住地が山城や平山城から、平城に移ったのと合わせて
寺なども平地に築かれる事例が増えた

今でも、山村では寺は山の上にあることも多い
それは、昔の寺の性格がそのまま残っている
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2019/05/01 23:14

世俗との隔絶の必要性でしょうね。


大乗系の仏教は布教救済がメインということで平地に。
修行系の仏教は顕教が可能になるまでの密教的影響の強さからの隔絶の傾向。
神道は大乗仏教という救済主眼の宗教以前からの古い宗教ということで修行系ということになりそうです。

時代が未熟なほど最先端の教義と世俗の常識とのギャップが大きく
未熟な世俗からの先鋭化した矛先を避けるために
隔絶が大事ということになります。

隔絶して平和的に修行しながら世の中の進歩を待ち
その先で可能になる大乗的スタンスへと伝統を受け継いでいく。
それが密教的スタンスから顕教的スタンスへの発展です。
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日本では元々山岳信仰がありましたから、その影響ではないでしょうか。


寺院でも千日回峰などと、険しい山を巡るのが修行と考えられているようですから。
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神道は自然崇拝です。

仏教は自然ではなく教理に基づくもので場所に拘りません。
修験道と仏道を融合させて宗派を起こし高僧となった方もいます。
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