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キリスト信仰者のバイアスがかかっていない、バランスの取れたキリスト教入門書はありませんか。西欧の文化や科学はキリスト教がなければ成立しなかったという説はよく聞きますが、そもそもキリスト教がどんな宗教なのかがわからないのです。キリスト教礼賛でも過激な批判でもない、端的にキリスト教はどういう宗教なのかを、ある程度中立的に素人にもわかりやすく解説した本があれば紹介してください。なお、わたしは積極的な信仰を持たない無宗教者(山本七平のいう日本教信者かもしれませんが)です。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    4人の方から回答をいただき、まことにありがとうございます。それぞれの立場からのご意見は大変参考になります。その中でprinceigorさんは、歴史や美術の理解に欠かせないものとしてキリスト教に興味がある点がわたしと同じで、共感しました。そこでprinceigorさんをベストアンサーといたします。ありがとうございました。

      補足日時:2025/03/25 12:03

A 回答 (4件)

私はキリスト、ユダヤ、イスラム教についての本をけっこう読んでいます。


私の興味ある歴史、美術、音楽、文学はほぼ15世紀〜20世紀の西洋のものなので、宗教を理解しないと理解できないため。
私の動機も信仰ではないため、あなたのニーズに合ったものが紹介できると思う。

以下はとても面白かった。ちょっと上級者向けかもしれない。

「ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座」井沢 元彦
https://amzn.asia/d/emTMUs4

「信じない人のための〈宗教〉講義」中村 圭志
https://amzn.asia/d/0V6fnEn

わからないレベルがどの程度なのかが不明ですが、
まず世界観を知りたいなら、「漫画でわかるキリスト教」的な本や、
YouTubeをおすすめします。
YouTubeは「キリスト教 簡単 解説」などでいくらでもヒットします。
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「西欧の文化や科学はキリスト教がなければ成立しなかった」というのは極端な見方であり、実際には、西欧の文化や科学の基礎となるものは古代ギリシア・ローマ文明から受け継がれたのであり、それが発展する段階でキリスト教が果たした役割も少なくない、ということではないでしょうか。



ただ、No.2の回答者さんの「人を殺す武器の文明が発達しましたが、文化や科学は発展の阻害になりました」というのは誤解と偏見に満ちた主張であり、とても容認できるものではありません。
恐らく、No.2の回答者さんはお年寄りで、「中世ヨーロッパは暗黒時代であった」とする、近代に蔓延ったカビの生えた謬説しか知らず、現代の研究者の見解に触れたことがないか、あるいはただ単にキリスト教会に恨みを持つ人なのでしょう。

ギリシアの哲学者たちの思想はユスティノスやオリゲネスやイシドルスといったキリスト教徒の思想家たちによって受け入れられていました。「廃棄・排斥された」というのは実に単純な見方です。

確かに、中世の一時期、西欧ではプラトンやアリストテレスの著作はあまり顧みられなくなっていたのですが、東欧のギリシア正教会の文化圏では大切に取り扱われており、それがアラブ・イスラム文明による受容に繋がったのです。ギリシア・ローマ文明の精華が西欧にも伝播したのはペルシア人が古代の文献をアラビア語に翻訳していたお陰であるというのは本当ですが、彼らの活動はまずビザンツ帝国(東ローマ帝国)で保護されており、それをサーサーン朝が受け入れ、更にアッバース朝のカリフ・マアムーンがバグダードに建てた「知恵の館」に受け入れられました。そこで研究に従事した者の多くはシリアのネストリウス派キリスト教徒であったとされています。
No.2の回答者さんは「オスマン帝国がトルコ地域を支配した時に、ラテン語に復訳されましたが」と書いていますが、それは時代錯誤です。オスマン帝国がビザンツ帝国の首都コンスタンティノポリスを攻め落としたのは15世紀のことです。もっとも、オスマン家は元々アナトリア半島の出身ですから、「トルコ地域を支配した時」という時代設定自体がナンセンスです。

事実を申し上げれば、西欧では古くはボエティウス(480~524年)がアリストテレスの「論理学」をラテン語に翻訳しており、それが中世のアリストテレス研究の端緒になったと言われています。ボエティウスはニコマコス、エウクレイデス、アルキメデス、プトレマイオスも紹介しています。つまり、西欧はギリシアの哲学や科学をイスラム文明を介して知る前から、既にそれらを知り、受け入れていたのです。もっとも、古代文献を網羅し、それらを十分に研究することにおいて、西欧文明はイスラム文明に200年遅れていたのも事実ですが、その間の発展がなかったかのように考えるのは間違いです。

ギリシア語の文献はいったん、(既にラテン語訳があった場合は別として)アラビア語等に翻訳されてからラテン語に訳されましたが、「復訳」と言うと原典がラテン語で書かれていたかのような誤解を与えます。これはNo.2の回答者さんに訂正していただきたいと思います。

これもNo.2の回答についてですが、「ガリレオは宗教裁判にかけられ死刑になるところでした」云々を未だにまことしやかに語る人がいるのは驚きですね。山田五郎なんかの言うことを鵜呑みにしているからでしょうか。いずれにせよ、半世紀前の知識を持ち出さないでいただきたいと思います。

質問者さんの御質問に対する答えになっていなくて済みません。
私としては、「バランスのとれた」「中立的な」立場の入門書を読むだけでなく、右端と左端の本も両方読むことをお勧めします。バイアスのかかっていない本を探すのは難しく、大抵の本は何らかの偏りがあることを前提に読むといいのではないでしょうか。

質問者さんに知っていただきたいのは、教えてgooなどのQ&Aサイトでは平気で嘘を書く人や、知ったかぶりをする人が少なくないということです。
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>西欧の文化や科学はキリスト教がなければ成立しなかったという説はよく聞きますが


違いますね、人を殺す武器の文明が発達したましたが、文化や科学は
発展の阻害に成りました。
プラトン、アリストテレス、ピタゴラスなどのギリシャ、ローマの
学術文献は、多神教の異教徒の物として廃棄、排斥しました、学術文献
が現代に伝わって居るのは、ペルシャ人がアラビア語に翻訳保存していた
お陰なのです、オスマン帝国がトルコ地域を支配した時に、ラテン語に
復訳され、ルネサンスの始まりの契機に成りました。
それでも、ガリレオは宗教裁判に掛けられ死刑に成る処でした。
ルネサンスの天才画家ラファエロは、宗教の制約が無かったら、
自由な発想・表現での絵画を多く残したと思われます。

現在、アメリカの各州ではダーウインの種の起源を学校で教えるか否か
で討議の真っ最中です。
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山田五郎 オトナの教養講座
https://www.youtube.com/@art-yamadagoro
絵画を中心に芸術からの目線で欧州を語って居ます。
三位一体とか受胎告知とかを、ここで学びました。
山田五郎さんは、イエズス会の上智大学卒ですが、バイアスがかかって
居ない欧州の事を語って居ます。
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私は、幸福の科学で出ている経典や書籍からキリスト教を学んだのがメインです。

いちおう旧約聖書と新約聖書は持っていて、パラパラと読んではいたのですけど、引っ越し時に無くしたのか、どこかのダンボールに仕舞い込んでしまったのか、近くにありません。

>>キリスト信仰者のバイアスがかかっていない、バランスの取れたキリスト教入門書はありませんか。

うーん、そもそも新約聖書自体が、イエスの弟子たちの偏向や後世の教会や政治の意向を配慮して編集されたものですからね。新約聖書自体がバイアスがかかっていて、イエスの宗教思想をただしく伝えていないと思います。
でも、キリスト教の概要を知るってことでは、何冊もの「キリスト教入門」的な書籍が出版されているので、Amazon等で検索して、評判のいい書籍を選べばいいのではないでしょうか?

なお、個人的には、Amazonで検索すると見つかりますが「聖書の真義/M・ドーリル博士著/霞ヶ関書房」をお勧めします。
価格は、\7,350とプレミア価格になっていますけどね。
内容としては、無宗教者が「新約聖書のそれって変じゃあないか?科学的な話もあるけど、それはおいといて、道徳的、倫理的な点からも、イエスの言動は変だと思うのだけど・・・」というような箇所に関して、ドーリル博士の注釈が入っていて、「なるほど、それでイエス様は、あんな行動をとられたのか、納得!」となったりします。
ちなみに、十字架にかかって亡くなった後、イエス様が復活されて、弟子たちを教えたとか、アメリカで伝道した、日本にも来て伝道したという伝説がありますが、あれらも事実だそうです。
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