日本人は、なぜ、日本や日本人を議論することが大好き国民なのでしょうか？

佐藤智恵が次のように書いています。
[日本人ほど自らのルーツや特性について議論するのが大好きな国民はいない。海外の出版エージェントは「日本には日本人について書かれた本が非常に多い』と驚く。アメリカ人も中国人も韓国人も自国の国民性についてそれほど分析しないのだそうだ。]
（指摘されたように、私自身も日本・日本人論が嫌いでなく、苦笑しています）
このカテでも、○○県人でなく、アジア人でもなく、（世界の）人間でもなく、日本人は・・・と、よく取り上げられます。（この質問も、日本人を扱っていますが）
質問は、なぜ、日本人は、日本や日本人を議論することが大好き国民なのでしょうか？

No.1 回答者： oxalisyelow 回答日時： 2019/05/18 08:38

このカテでも、○○県人でなく、アジア人でもなく、（世界の）人間でもなく、日本人は・・・と、よく取り上げられます」←カテと　いうより　教えてgooの利用者の殆どが　日本人だからでしょうね・・

そして・・佐藤智恵の著書は　その様に書かれてるのだろーけど　普通　ルーツ等　気にしてないよ・・

テレビ番組の特集でも　そんなの　するのは　年1回あるか無いかくらいだし　日常会話に盛り込まれる事も無い筈だしね

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
＜普通＞の日本人は、日本論など気にしてませんね。
質問の　”日本人”　は間違えで、”ちょとした知的な日本人”　にすべきでしたね。

お礼日時：2019/05/18 13:29

No.2 回答者： エリザベス77 回答日時： 2019/05/18 09:06

歴史のある単一民族だからでしょう

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
＜歴史のある単一民族＞なのですね。
歴史も人種も地域も単一で、言及・議論がわかりやすい、からですね。

お礼日時：2019/05/18 13:34

No.3 回答者： hunaskin 回答日時： 2019/05/18 10:14

第三者による冷徹な分析に耐えることができないから、でしょうね。

自分達で自分達を規定してちょっと辛口な事言ったりして安心したり、単一民族で歴史あっておれたちスゲーみたいな事実と異なるとんちんかんな自画自賛したり、それでおさめたいんでしょうね、

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
＜第三者による冷徹な分析に耐えることができない＞のですね。
＜自分達で自分達を規定＞して、良い内容でも、悪い内容でも、自分達はこうこうだ、と決めつけてひとまず安心するのでしょうね。

お礼日時：2019/05/18 13:45

No.4 回答者： Mokuzo100nen 回答日時： 2019/05/18 11:18

島国根性で染まってるからです。

英国人がもし英語を世界に普及させなかったら同じですね。

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
＜島国根性＞に由来するのですね。
言語が周辺と隔離されている（＜世界に普及させなかった＞）せい・ためなのですね。世界と対比して・・、といかなくても平気なのですね。

お礼日時：2019/05/18 13:52

No.5 回答者： oxalisyelow 回答日時： 2019/05/18 13:56

質問の　”日本人”　は間違えで、”ちょとした知的な日本人”　にすべきでしたね。

」←知的とは？

例えば政治家・・

そんなの考えてる暇は無いくらいだが？

むしろ　そんなの考えてる様な人達に　政治家に　なって貰っても　国民は辛くなるだけだが？

この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時：2019/05/21 06:39

No.6 回答者： tanzou2 回答日時： 2019/05/18 16:16

日本人は特異な民族だ、という認識がある

からでしょう。

日本は、アジアの中では突出しています。
文化も、中国の影響は受けてはいますが、
別物です。

かといって、欧米とも勿論違います。

つまり、日本人は孤立している、という認識が
強いのです。

それが特異だ、という認識になり、日本人論が
盛んになったのでしょう。

我々はどうして他の国と違うのだ・・？

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
中国とも、西洋とも異なり、＜日本人は孤立している、という認識が
強い＞のですね。＜それが特異だ、という認識になり、日本人論が
盛んになったのでしょう。＞＜我々はどうして他の国と違うのだ・・？＞と。
たとえば、日本人のルーツは、北方、いや南方と議論され、いまだに定説が確立されていない、ようなものですね。

お礼日時：2019/05/18 19:29

No.7 ベストアンサー 回答者： phj 回答日時： 2019/05/18 17:25

それは日本人が「異民族戦争を経験していない民族だから」です。

他の世界中に居る民族や国家は「他の国家と戦って生き残った」という国ばかりです。彼らにしてみれば自分たちのアイデンティティは明白です。なぜなら「今ここに自分たちが住んでいる国があり、それは祖先たちが努力し、血を流した結果だから」です。
　　ユダヤ人なんかはいい例で「絶対に信仰を絶やさない・たやしたら民族が滅びる」と考えイスラエルができるまで２０００年ぐらい流浪したのに、アイデンティティは揺るがなかったわけです。

だから彼等に「なぜそこまで頑張るんですか？帰化しちゃえばいいのに」と聞いても「私たちは祖先からずっとユダヤの神と契約してきたのだから、民族が亡ぶまで続ける」と答えるわけです。これは２０００年前のユダヤ人でも今のユダヤ人でも同じです。

日本人は明治維新までそういうこととは無関係で過ごしてきました「なぜこの島国が日本という国なのか？」と言う疑問はあっても（答えは天皇の祖先が島国を統一国家にしたから）「なぜ日本人はこの島国だけに住んでいるのだろう？」という疑問は持たなかったわけです。

したがって現在でも「日本人とはどういう人を言うのか？」という定義がありません。
先ほどの外国人の定義で言えば
・ユダヤ人はユダヤ教を信じる人々である
・タイ人は仏教を信じ、王に忠誠を誓い人々である
・アメリカ人は星条旗に忠誠を誓った人々である
・スイス人は「この国を自分たちで守る」と決めた人々である
というようなことになります。もちろん伝統的にそこに住んでいるから、ずっと土地を耕してきたから、という理由も大きいですが「他の国との違い」という点で話をすれば、明確に「○○な理由」がでてくるわけです。

しかし日本人は外国と戦争し、競争し「数々の摩擦から日本国を守ってきた歴史」が無いので「そもそも何を守れば日本人なのか」という認識がないのです。

だから国際化が進む今になって初めて「日本人とは何か？」という設問にぶち当たっているわけです。
その結果、日本人は（他国なら自前のことなのに）自分の国や民族のことや他民族との違いを知ろうと議論するわけです。

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
幸いなことに、＜日本人が「異民族戦争を経験していない民族だから」です。＞　＜日本人は外国と戦争し、競争し「数々の摩擦から日本国を守ってきた歴史」が無いので「そもそも何を守れば日本人なのか」という認識がないのです。＞
＜日本人は（他国なら自前のことなのに）自分の国や民族のことや他民族との違いを知ろうと議論するわけです。＞
＜今になって初めて「日本人とは何か？」＞に目覚めたのですね。

お礼日時：2019/05/18 19:39

No.8 回答者： haru27 回答日時： 2019/05/18 19:51

日本人が独特の精神構造をしており、又日本人は過干渉な民族だからではないでしょうか？

この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時：2019/05/19 04:48

No.9 回答者： 63904702s 回答日時： 2019/05/19 00:29

それは日本が心の貧しい子供の国だからだよ。

で、日本人が日本人のことを論議する？。
論議しているのではなく「自慢話」をしているに過ぎないんだがね。
多くの国では自分の国の自慢話をしないので。
日本人はどこに行っても自慢話をしたがるんだよね。
ちなみに、私は絶対に自慢話をしないので、バングラディシュ、タイ、フィリピン、中国、台湾、ブラジル、カナダなどの人から「あなたは日本人らしくないね」と言われるので。
彼らに言わせると、「日本人は自慢話しか言わない」と笑うのでね。

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
＜論議しているのではなく「自慢話」をしているに過ぎない＞のですね。
ご解答に対して、気になった点は、主に発展途上国に対して、＜「自慢話」＞をしている、ような気がします。欧米などの先進国に向かって、＜自慢話＞ができるのかな、と一抹危惧しています。

お礼日時：2019/05/19 06:46

No.10 回答者： hakobulu 回答日時： 2019/05/19 19:24

絶対的個という認識が持てないような歴史を背負っているからではないかという気がしますね。

上は天皇から下はお代官様官僚様に至るまで、権威にペコペコすることで生き延びてきた国民性があるでしょう。
何らかの傘をかぶっていないと安心できない。
傘を脱ぎ捨てた自分という発想が難しい国民性なのだと。
日本国は年貢（税金）を納めている先ですので、納めなくてはならない以上、納めるだけの価値があるはずだという、無意識的な短絡思考が理由ではないでしょうか。

この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
まずは、日本・日本人は＜絶対的個という認識が持てないような歴史を背負っている＞のですね。
そして、＜日本国は年貢（税金）を納めている先ですので、納めなくてはならない以上、納めるだけの価値があるはずだ＞というところから、日本・日本人は当然値打ちがあるものだ、と承認を追及している、のですね。

お礼日時：2019/05/20 19:31