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吹き寄す が サ変 ではないのは す おはす では無いから下二段活用という理解で良いのでしょうか?
また、後ろに ず を付けると 吹き寄さず で四段活用になると迷ったのですが四段活用ではない理由も教えて下さい、、

A 回答 (2件)

コバ22さんへ


あなたが、工業高校へ入ったため「古文」を教えられていないと言うことでしたが、「古文」を含む国語が、受験科目にあるため勉強していると考えてよろしいか。もしそうなら、こんなサイトへの質問するだけでは無理です。きちんとした参考書を買って勉強してください。
 質問の回答です。「吹き寄す」は「吹く」+「寄す」という二つの動詞がくっついた複合動詞です。現代語で言えば「吹き寄せる」に当たります。この場合「吹き」は無視して、「寄す」の活用を考えればいいわけです。「寄す」は既に書いたように、現代語の「寄せる」(他動詞)に当たるので、(「寄せる」はサ行下一段活用)「寄す」はサ行下二段活用になります。どうして下一段にならないのかはさておいて、
 寄せ(ズ)・寄せ(タリ)・寄す(。)・寄する(時)・寄すれ(ドモ)・寄せよ(命)となります。これは「サ行下二段活用」です。
  複合動詞だから「吹き」が付いていますが省略しました。
 四段活用だと、
 寄さ(ズ)・寄し(タリ)・寄す(。)・寄す(時)・寄せ(ドモ)・寄せ(命)
これがだめなことが、感覚的にわかればいいのです。
 どうして下一段にならないのかという話ですが、古典文法では、「下一段活用」は「蹴る」一語と決まっています。念のため書いておきます。 蹴(け)(ズ)・蹴(タリ)・蹴る(。)・蹴る(時)・蹴れ(ども)・蹴れ(命)
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この回答へのお礼

そうですね、、参考書買って勉強します。丁寧にありがとうございます!

お礼日時:2019/06/06 18:03
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