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お世話になります。

記事に読んでも意味が分からない記述があり、その仕組みを知りたいのですが。

”定率減税が廃止されると、課税最低限の引き上げに繋がり~”

1)どういう意味ですか?
定率減税については、ちょっとおまけしてくれてるのかな、という程度の知識しかない者には、分かりづらいですが。

2)会社員だと来年度はそんなに増税になるのですか?。例えば年収1200万(前年800万)扶養なしの場合は所得税、地方税でどれ位負担が増えるのですか。

二つも質問してすみません。どちらかでも知識のある方、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>定率減税の廃止は、困るのは中低所得者(自分も)のみということですか?”



うーん・・・
高額所得者、いや、高額納税者でも29万円分納税額が増えるのには違いないですよ。
それより、中所得者はともかく、低所得者はもともと税金払っていないのですから、定率減税がなくなっても困らないと思います。

そもそも定率減税そのものが特別な減税だったわけですし、高額所得者の立場に言わせればどうして中所得者に減税して、何百万、何千万もの税を納めている自分たちにはほとんど恩恵がなかったのかといいたいところですよね。
それが元に戻るだけの話ですから、「高額納税者が得をして中低所得者が損」といった論調はおかしな話だと思います。
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この回答へのお礼

>低所得者はもともと税金払っていないのですから、定率減税がなくなっても困らないと思います。<
なるほど。そのとおりですね。私が見た記事も、”せっかく配偶者特別控除の廃止により、引き下げられた課税最低限を定率減税の廃止により引き上げる事になる、”という趣旨で税負担についた意見でした。”廃止による引き下げは理解できましたが、廃止による引き上げと続いた為、?わからなくなって・・・。大分見えてきました。返信ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/07 17:47

>なので、”配偶者特別控除が廃止されることにより、せっかく下がった課税最低限が


これはその通りです。

>定率減税の廃止によって、上がってしまい、税負担の空洞化がなくならない~”
これは????です。
定率減税の計算方法は、
収入から所得を求め、各種所得控除した金額から課税所得を求めます。
次に課税所得に対して税率をかけ(累進課税で最低10%)、税額を求めます。
(本則の課税)

定率減税は、

A.所得税額×0.2 又は25万の少ないほう

になり、これを税額から差し引きます。
つまり課税所得を算出した後に行うものであり、、最低課税限度額に変化はありません。
定率減税額が25万以下であれば、単純に所得税額×0.8という式でも表せますので。

>どこを間違えているのだろう?
記者の勘違いでしょう。
あるいは、単に非課税限度を越えた人たちの納税カーブ自体は急峻になるので、そのことを言いたかっただけなのかもしれませんが、それであれば表現は不適切といえます。
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この回答へのお礼

最後にある>あるいは、単に非課税限度額を越えた人達の~
これですよね。すると他の回答とも一致します。定率減税の特殊性を知ってれば、瞬時に理解できる記述だったようです。やっとすっきりしました。再度の回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 18:55

>”定率減税が廃止されると、課税最低限の引き上げに繋がり~”


>1)どういう意味ですか?
私にもわかりません。というより記事の書き方が悪いというか間違っているだけの話でしょう。
それをいうならば配偶者特別控除が部分廃止されると、課税最低限の引き上げにつながり...でしょう。(もう実施されましたが)
定率減税は税額控除ですから、あくまで納税額を減らしましょうということでしょう。

>2)会社員だと来年度はそんなに増税になるのですか?
人によります。

>例えば年収1200万(前年800万)扶養なしの場合>は所得税、地方税でどれ位負担が増えるのですか。
ずいぶんありますね。それだと定率減税の上限にぶつかっていますので、所得税25万、住民税4万というところでしょう。
年収500万単身、会社員であれば所得税5万、住民税1万というところです。

この回答への補足

え???。記事が間違ってる?。補足すると、これは週○文○で見た記事で、”諸外国に比べ、日本の課税最低限が高すぎる”という内容でした。なので、”配偶者特別控除が廃止されることにより、せっかく下がった課税最低限が定率減税の廃止によって、上がってしまい、税負担の空洞化がなくならない~”と記述してありました。後半は理解できなくて質問しましたが、

前半の”配偶者特別控除が廃止され、課税最低限が下がる”は普通に理解しました。逆では理解不可能です。

どこを間違えているのだろう?具体的な数字については、わかりやすかったです。返信ありがとうございます。しかし謎が・・・。

補足日時:2004/12/07 23:27
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参考URLの発行元が元なだけに…ですね。



つまり、定率減税されていたものが
無くなるから、増税になるわけですよね。
で、定率減税額はどんなに高所得でも
上限は25万円だったわけですよね。
年収に応じて加増される減税なのに、
25万円で上げ止まりだということは、
今までは、これに該当する高額所得者は
中低所得者に比べてずっと不利益を
こうむって来ていたというようにも
解釈できると思うんですけど。

当然、その定率減税が廃止されるのであれば、
今まで、充分にその恩恵を受けていた人の方が
条件付で恩恵を受けていた人に比べて
被害が大きくなるのは当然だと思いますよ。

私も、中低所得者の一人ですけど、
問題は高、中、低所得者に分類して
被害を算定する事ではなくて、
今、定率減税を廃止できる状況なのかを
純粋に討議するべきなのだと思うんですけどね。
国民みんなが不利益をこうむる事だけは
間違いないんですから。

参考URLがどうにうも支持者を多く
集められそうな国民層向けに偏って
作られている気がして…。
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この回答へのお礼

#2の方にもご指摘いただいた通り、高所得者の中には沢山税負担されてる方もおられるわけですね。自分の立場でなく、”国民皆にとってどうか”という視点を持たねばと言うご意見、大いに賛同します!!。返信ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/07 21:19

年収、700万くらいの世帯対象で、



18万くらい

300万未満だと、1000円程度など

年収により、落差があるようです。

取れる人から取るということですが、

高額所得者には、あまり被害のないものです

”定率減税”で検索すると色々出てきます。

参考URL:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-23/102 …
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この回答へのお礼

あのう、参考URL見ましたが。つまり定率減税の廃止は、困るのは中低所得者(自分も)のみということですか?”取れる人から取る”とはずる賢い高所得者からという意味ではなく、仕組みを知らない自分のような庶民からと言う意味?大変勉強になりました。ありがとうございます!!。

お礼日時:2004/12/06 22:13

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