プロが教えるわが家の防犯対策術!

句動詞の間に目的語を挟む場合と挟まない場合について教えて下さい。

Human beings have a tendency to seek out challenging experiences.

上記の文を

Human beings have a tendency to seek challenging experiences out.

としたら、間違えでしょうか?

また、
We will ship out our products by next Monday.

We will ship our products out by next Monday .

としたら間違えでしょうか?

A 回答 (5件)

No. 4の補足



やはり一筋縄ではいかない:

HOME > 英会話 > 石原真弓先生の英会話質問箱 > 熟語の中の代名詞の位置について教えてください
[質問]
熟語の中に代名詞が入ると、その代名詞は通常は単語と単語の間に挟むものだと理解しています。 例えば、turn it off 、put it offのit のように。しかし、代名詞でも挟むときと挟まないときがありますよね。例えば、Go over it.、He'll get over it. など。 どういうときに代名詞を挟み、どういうときに挟まないのでしょうか?
[回答]
他動詞なのか準他動詞なのかで見分けます
まず、名詞や代名詞の位置を整理しましょう。例えば、「電気<それ>を消す」と言う場合、turn the light off(○)、turn off the light(○)、turn it off(○)、turn off it(×)のように、the light のような名詞はturn とoff の間に挟んでも、off の後に置いてもどちらでも構いませんが、itのような代名詞は、間に挟むというルールがあります。
これは、turn offという句動詞(動詞を含む固まり)が「~を消す」という意味の他動詞の場合に当てはまります。
「~を延期する」という意味のput offも同様です。従って、「試合<それら>を延期する」は、put the games off(○)、put off the games(○)、put them off(○)、put off them(×)となります。
しかし、同じような句動詞に見えるものでも、働きの異なるものがあります。例えば、look like(~に似ている)がそうです。一見、目的語を必要とする他動詞のように見えますが、これはもともと、look(見える)という自動詞にlike(~のように)という前置詞を続けて「~に似ている」という意味を持たせたものであり、完全な他動詞ではありません。あくまでも、「自動詞+前置詞」から成る固まりです。このタイプは、他動詞ではないものの、他動詞のような働きをするので、「準他動詞」と呼ばれています。この準他動詞タイプの句動詞は、名詞、代名詞ともに必ず前置詞の後に置き、間に挟むことはできません。look like my mother(○)、look my mother like(×)、look like her(○)、look her like(×)とします。
get overは、他動詞、準他動詞の両方の用法があります。「(嫌なこと)を片付ける、終わらせる」という意味の場合は他動詞で、get over the presentation(○)、get the presentation over(○)、get itover(○)、get over it(×)とします。一方、「(困難)を乗り越える」という意味の場合は準他動詞なので、get over the difficulty(○)、get the difficulty over(×)、get over it(○)、get it over(×)とします。
とはいえ、他動詞なのか準他動詞なのかを見分けるのは難しいかもしれません。その場合は、英和辞書などで確認することをお勧めします。一部の辞書(学研の『アンカーコズミカ英和辞典』など)では代名詞を間に挟むことができるものは他動詞を表す【他】、代名詞を間に挟むことができないものは準他動詞を表す【準他】と表記されているので、これを判断基準にすると良いでしょう。念のため、look after(~の世話をする)、get through(~を通り抜ける、~を終える)、keep at(~を根気よくやる)などを調べてみてください。【準他】と書いてあるはずです。
https://www.alc.co.jp/speaking/article/question/ …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細情報を頂きまして、大変にありがとうございます。よく解りました。感謝申し上げます。

お礼日時:2019/06/26 12:33

No. 2の補足



次のようなケースがあるのでやはり一筋縄では行きませんね:

後置型
目的語が代名詞であっても普通の名詞であっても動詞と前置詞の間に入ることはない。
get over it 「それを乗り越える」
get up a ladder 「ハシゴを登る」(【なるほど英語#1】にて既出)
catch up with him 「彼に追いつく」
add to my concerns「不安が募る」
put up with the noises「騒音に耐える」
get up to London「ロンドンに行く」
https://eigogakushu.hatenablog.jp/entry/2018/10/ …
    • good
    • 0

どちらでもいいようです。

『表現のための実践ロイヤル英文法』によると「<他動詞+副詞>は、本来の他動詞の働きをする。(…)本来他動詞であることから、<他動詞+目的語+副詞>のように、目的語を他動詞に直接つけて言うこともできるし、<他動詞+副詞+目的語>のようにしてもよい。どちらにするかは、文体やセンテンス全体のリズムの問題である。しかし、目的語が代名詞の場合には、turn it on のように間に挟むのが原則。」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変にありがとうございます。代名詞の場合だけ、基本的に注意が必要なのですね。

お礼日時:2019/06/26 12:32

No. 1の補足



下記によりますと「一向に差し支えない」ということになりますね:

まとめあげますと、目的語が代名詞であれば、「pick 目的語 up」という形しか取れなくて、目的語が代名詞以外であれば「pick 目的語 up」と「pick up 目的語」のどちらもで大丈夫になります。
https://fromexperience.info/grm/kudoushi.html
    • good
    • 0

句動詞で目的語が代名詞の場合は代名詞を間に入れますが、代名詞ではなく普通の名詞の場合も間に入れてしまって一向に差し支えないかどうかは不明ですが、少なくともご質問のケースではOKですね。



以下引用:
seek sb/sth out
to look for someone or something, especially for a long time until you find him, her, or it:
https://dictionary.cambridge.org/dictionary/engl …

Although we do our best to _ship all orders out_ within this time frame, we may not be able to do so during busy times or if there is a supply issue with the items on your order.
https://www.webstaurantstore.com/shipping_time_d …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。そうなんです、そこなんです、わからないのは。代名詞の場合は間に挟むというか、少なくとも文末や、節の最後には来ない、けれども、代名詞以外の普通の目的語の場合に間に挟んで一向に構わないのか?が、わからないのです。

お礼日時:2019/06/25 21:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!