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食物アレルギーによる教育実習受け入れ拒否について

わたしは中学校・高校の英語教員免許を所持しており、中学校にて英語を教えております。
昨年度、ひょんなことから小学校の英語の専任教員として小学校に配置されました。
それがきっかけで、小学校で教える楽しさややりがいを知り、働きながら大学に編入学し、小学校教員免許を取得に向けて勉強している最中の学生でもあります。

そして無事に単位が取れ、いよいよ教育実習へ行くことになりました。

昨年度のうちに実習校に受け入れの願い出をし、この春には実習校からの受け入れの内諾・受け入れの許可(公印つきの書類あり)も得ることができました。

ただ、わたしは特定の食物に食物アレルギーをもっており、実習校に食物アレルギーをもっている旨を伝えたところ、たちまち手のひら返しのように、「アレルギーもちは受け入れを拒否するかもしれない」と言われてしまいました。

さらに当該実習校の管轄する教育委員会からは「あなたはアレルギーをもちながら、小学校の教員になれると思っているのですか?」「アレルギーをもちながら、わざわざまでして、本気で免許を取得し小学校で働きたい意志とやる気があるのか」とまで言われてしまいました。

学校長からは、「きみ、そんなんじゃ担任もてへんで。本気でやる気あんの?」とも言われました。

教育実習予定日は間近です。新たに実習校を探すにも今年度はもう間に合いません。

また、ここまで努力したにもかかわらず、食物アレルギーのために夢を諦めないといけないのかと思うと、悔しさでいっぱいです。

また、教育委員会及び学校長から言われた言葉も、大きな権力に太刀打ちできない学生相手にして、まるで差別的で排他的、かつパワハラのような発言。
こちらは受け入れてもらう側の学生。それゆえに反論もできず…悔しさがあふれます。

一度受け入れの書類も大学に受理されておりますし、それを差別的な理由で取り下げることや、
明らかに立場の弱い学生相手に対する差別的でパワハラとも取れる発言。

このような事例をどう思われますか。
また、これらに太刀打ちし、教育実習を受けられる手段はないでしょうか。


備考:
小学校勤務していた昨年度は、アレルギー食材を使った給食のメニューの日は当該時間のみ別室での昼食許可の対応をしていただいていました。
(他の教員にもアレルギーをもっている方がいました。除去食や別な持参物にて対応されていました。)児童も同様の措置です。

A 回答 (7件)

それで、泣き寝入りするのですか?


大学には、アレルギーが理由で受け入れ拒否されたということを、きちんと報告しましたか?
言っても無駄だと、あきらめていませんか?
教育実習は、あなたと実習校だけの問題ではありません。大学と実習校の問題でもあります。
実習生と実習校の間にトラブルがあった場合は(受け入れ前でも)、速やかに大学に報告して、対応してもらってください。大学としても、実習予定の学生が実習に行けない=単位が出せないということになったら、大問題です。
もし、今回は実習に行けなくなったとしても、大学に頼んで何らかの救済措置を考えてもらわなければなりません。
また、大学のほうとしても、今後の注意事項として、トラブル事例は把握しておきたいでしょう。そういう対応を取る実習校を、トラブル事例としてマークして置いて、あなたの後輩が同じ目に遭わないように考えてくれるかもしれません。

実習生と実習校の直接交渉だけだと無理でも、間に大学が入ると、事態が変わることがあります。(絶対に変わるとは言い切れませんが)
大学の教育実習担当者や関係する教員の人脈などもあるからです。
大学の教員養成課程と教育委員会とは、ある意味、「持ちつ持たれつ」の関係です。あなたの大学がどれくらい教育委員会に影響力があるか(大学のネームバリューより、個人的な人脈がものをいうこともあります)、です。

私の知っている例では、教育実習の申請時に、実習希望者に食物アレルギーの有無を記入させるところもあります。つまり、後出しで判明してから拒否、ということは起こりえないし、「食物アレルギー持ちの実習生なんか存在しないはず」という時代錯誤な前提でもないところはある、ということです。
そういう食物アレルギーに無理解かつ差別的な発言をする学校や教育委員会がある自治体ではもう実習をする気力もなくなってしまったかと思いますが、そんな時代錯誤な学校と教育委員会があるということを、大学にきちんと報告してください。
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この回答へのお礼

助かりました

早速のご回答、ありがとうございます。

大学には、食物アレルギーがあり給食指導に不安がある旨は、事前に伝えていた矢先のできごとで、

教育委員会からも、「大学に苦情を入れる」との(脅しとも取れる)申し出があったので、
先手を打って、「実習校と教育委員会にこんなことを言われました。じきに苦情の連絡が行くと思います。」と伝えました。

その後、大学の教育実習担当者の方へ教育委員会から異議申し立てがあったようで、
「大学側と本人が話し合い、大学としてのこちらが納得のいく方針を打ち立てないと受け入れない」と拒否モードです。

確かにわたしが勤務する現任校では、こんなことを言われる事例は聞いたことがありません。
むしろ、児童に対しても、教員に対しても、アレルギーには理解的です。

やはり、おかしいですよね。
大学と一緒に、戦いたいと思います。
アドバイスありがとうございます!

お礼日時:2019/06/30 02:41

逆に食物アレルギーのかたがいたほうが、最近の小学生はアレルギー持ちが多いですから、対処方法や生徒さんの苦しみがわかっていいと思うのですが…。


私は食物アレルギーはありませんが、花粉症で夏は鼻血が止まらなかったのでプール禁止でした。今ほど花粉症がメジャー?でなかった頃です。
若干質問者さまに失礼な回答になってしまって申し訳ないのですが、そこまでお勉強されて、実習の単位がもらえなかったら人生もったいないです。
私は教免持っていないですが、大学時代の親友は特別支援校プラス社会科教員の免許持っていて、最終的に公務員の福祉局の専門職につきました。
学校がすべてではないので、教育に関わる仕事は他にもあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃる通りですよね。
小学校では栄養教諭の先生によるアレルギー学習がありますし、
担任教員がアレルギーをもっていれば(ないに越したことはないかもしれませんが…)、
子どもたちに身をもって伝えることができると思います。
また、何らかのアレルギーをもっていて苦しんでいる、
それゆえに周りの友達から理解されなかったりして肩身の狭い思いをしている児童を一番理解し守れる存在にもなれます。…とは言っても、肝心の学校や教育委員会がそういうスタンスでなければ、難しい話になりますね…。悔しいです。

たしかに、ここまで勉強して、こんなことで頓挫するのは嫌です。

まずはなんとか対策を考え、第一志望は教員で、
そして子どもの福祉に関わるお仕事も素晴らしいですね。
もしかしたら、そちらの方面にも道は広がるかもしれません。全く失礼なことはありませんよ!むしろ、そういった道も先にはあるのかもしれないとも思えました。

ありがとうございます!

お礼日時:2019/06/30 14:10

「きみ、そんなんじゃ担任もてへんで。

本気でやる気あんの?」は、ハラスメントだなあ。これはいけない。
これは訴えてもいいかもしれません。
その一方で、もともとの、食物アレルギーだから受け入れに難色という件は、差別でもハラスメントでもない
ような気がします。
給食のある学校では、給食も担任の業務のうちでしょう? それには、生徒の食行動の指導というだけでなく、
一緒に食べることや、給食の検食も含まれているはずです。業務の一部を体質上の理由でこなせない人が
採用上問題ありとみなされるのは、当然ではないでしょうか。
給食のない私学の小学校で、教育実習や、卒後の就職を探してみるのは、どうですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

給食指導があることは、重々承知と覚悟のうえで、志望しています。
該当アレルギー食物を含むメニューの日、給食時間の数十分を、担任以外の教員に代わりに行ってもらうという措置も当たり前に行われている自治体もありますし、
教員・児童共に、多様なアレルギーが存在しながら、多様な個性として理解し認められるべき昨今に、今回の学校長及び教育委員会の言動は、教育者としておかしいと思います。

ましてや公的機関である公立校で…。

大学側ともよく話し合い、戦えることに関しては戦い、
受け入れなければならないことがやむを得ずある場合には妥協策も考えていかないとならないなと考えております。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/30 13:41

公的事業を行っている公的機関には公的・法的に公平・公正が必須となります。


職員採用やそれに準ずる者(今回の事案なら教育実習生)の採用においても公的・法的に公平・公正に基づかなければなりません。
公的・法的に公平・公正を欠いた恣意的な判断による採用の是非は、そのような判断をした者の職権乱用に当たります。
職権濫用罪に問われても致し方ない行為です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

たしかに、この事例は公平・公正性に欠けていますね。しかも個人の狭い視野による差別もあって…。

この学校長及び教育委員会が、法的に何らかの罰を受けることを切に願います。

長期戦になるかもしれませんが、然るべき場所に報告し、戦いたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/30 13:27

小学校教員並び教育実習生活の不適格事項にアレルギー体質が法的に担保されていないのなら、アレルギー体質を理由に小学校教員採用並び教育実習生受け入れ拒否を法的正当性を欠いてます。


アレルギー体質をもつ小学校教員並び教育実習生が小学生を教育する事が公共の福祉に反すると言える客観的かつ合理的理由が無いのなら、アレルギー体質者に対する差別であり憲法で定められているを職業選択の自由に反する人権侵害に当たります。
そうであるならば今回の事案は質問者さんと該当する教育委員会と質問者さんが在席されている大学だけの問題ではすみません。 
文部科学省・総務省・法務省にまだがる事案です。
今回の事案の詳細をまとめた上もの然るべき手順を踏んで公的書類としその公的書類を文部科学省並び当該教育委員会の任命権者である当該市町村の首長当てに内容証明郵便として送りそれらの者たちに抗議すべきです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃる通りですね。
実際の現場には、食物アレルギーをもっていたり、何らかのハンデをもつ現職教員がおられます。
中には、小麦粉アレルギーでパンが食べられない先生もいました。毎日コッペパンが給食にはありますが、もちろんその先生は担任をされていました。

人権侵害と言えますよね。

今週は大学側とも話し合いを何度かもつ予定ですので、諦めずにやれることをやってやりたいと思います!

ありがとうございました。

お礼日時:2019/06/30 13:20

No.1です。

お礼コメントありがとうございました。
相手も、先手を打ってきたというわけですね。

学校レベルの理不尽ならば教育委員会に訴えればよいのですが、肝心の教育委員会がその対応では、困りますね。その上となると、文科省案件ですね。
大学を巻き込んで、文科省レベルまで上げてもらっても良いのでは? 大学としても、単位認定にも関わってくる一大事ですし。いくらなんでもドタキャンはひどいでしょう。事前に食物アレルギーの有無を確認しなかった実習校側の落ち度もあるんですし。
文科省の通達で、アレルギー理由での受け入れ拒否の是非について、何かあると良いのですけどね(それを盾に、当該教育委員会を糾弾できる)。

ただ、食物アレルギーに限らず、実習生に対して「あなたは○○だから、本気で教員になる気はないんだろう」と決めつけてパワハラを行う、というのは、わりと聞く話です。教育現場って、すべてがそうではないのですが、ひどいところは本当にパワハラが「教育的指導」の名の下にまかり通っていたりしますよね。
戦えるなら、戦ってください。
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この回答へのお礼

こんにちは。
こちらこそ、アドバイスや励まし、ありがとうございます。

今に始まったことではないですが、教育委員会こそ、タチが悪いですよね…。
いじめやハラスメントの隠蔽から始まり…、保護者や地域から何か言われれば、口だけの「指導しておきます」を常套句に放置。
全てがそんな自治体ばかりではないですが、わたしの居住する自治体はそのようですね。

たしかに!おっしゃる通り、
給食のある学校は、正式に受け入れの書類に公印を押す前に、アレルギーの有無を確認する義務があると思います。
「アレルギーもちの教育実習生はいないだろう」という古い認識ゆえ、確認を怠ったんでしょうね。

わたしが在籍するのは、これまでたくさんの小学校教諭や中・高・支援学校等の教諭を現場に輩出している、関西では老舗の教育学部です。

これまでいろいろな事例があるはずですし、
今回に関しても親身に話を聞いていただいており、
「これは体のアレルギーのこと。あなた自身が何か悪いことをしたわけでも何でもない。あなたは何も悪くないから、自分を責めずに、一緒に対策を考えていきましょう。」と言っていただき、今週のうちに何度か策を話し合うことになりました。

学校長及び教育委員会に言われたことも、すべて大学に報告するつもりです。

やれるだけのことは、やってやりたいと思います!

お礼日時:2019/06/30 13:06

最低ですね…。


正直、法的に「不当だ」と訴えてもいいくらいのことだと思いますよ。

でもいっそのこと、可能なら他の地域に行った方が良いかもしれませんね…。

学校長の言ってることは本当に下らないですし、どこにでも一定数そういう馬鹿はいますから、本当に気にしないでください。
「本当にやる気あんの?」じゃねーだろ!って感じです。
自分の常識が世間の常識だと思い込んでるタイプですね。そういう人こそ、「教員は常識がない」などと言われる原因だと思いますよ。
自信を持って「やる気はあります!」「食物アレルギーがあることの、何が問題なんですか?」と聞いてみたっていいと思います。
普通に考えて、問題なんかありませんよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

わたしも、法的に訴えられるのでは?と感じています。

報道番組に教育委員会の自治体名・学校名を名指しで情報提供して取り上げてもらいたいぐらい腹立たしいです。
隠蔽体質の教育委員会はマスコミにリークされるのを嫌いますからね…。

でも、おっしゃる通りそこまでひどく言われ傷つけられて、当該市教委の管轄する学校には実習に行きたいと思えません…。

隣接する市や、勤務する現任校がある市で実習をするほうが、通学は遠くはなりますがよっぽどましなように思えます。

食物アレルギーの有無=やる気の有無では絶対にないのに、ひどい言われよう。

ましてや、働きながら大学で勉強し、ここまでやってきた人間にやる気がないなんて、そんなわけないのも、少し考えればわかりますよね。明らかな嫌味でパワハラですよね…。

担任が食物アレルギーで給食指導に付けないなら、その数十分を担任以外の教員が代わりに行けばいいだけですし、どこの学校もそうしているものですし…。

自分の中の狭い狭い常識とは違う者、それだけで厄介者、
教員はそういう人が本当に多いですよね…。

教育実習生をそういう差別的な目線で見て拒絶するということは、
同じようにアレルギーや何らかのハンデを抱えて苦しんでいる児童に対しても、そんな目線で見ているんでしょうね。
学校って、そういう弱い立場の子どもたちを一番守らなくちゃならない現場なはずなのに。逆に呆れますよね。

すごく悔しいです。
負けずに戦いたいと思います。

応援してくださり、本当にありがとうございます!

お礼日時:2019/06/30 03:08

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