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世界とは、こういうものではないでしょうか。
画一的ではなく、幸せな境遇がある一方で、不幸せな境遇が存在する。幸せを求めるあまりに他者の尊厳を脅かしてしまう。たとえば、次の歌にもそれは表れています。

橋桁に揺るる水影鴨の眠りみだして人寝る電車すぎゆく 岩田正

無意識に私たちは他の命を淘汰して生きるもの。
人間どうしの間でも、誰かを踏み台にして頭角を現したり、自分の負の感覚を相手にぶつけてストレスを解消したり。また、この歌にあるように、人間の世界だけにかかわらず、自然界にも人間の支配は派生し、文明の利器である電車が傍を通るだけでも、自然界には少なからず波紋が起きる。

しかし、これで世界が成り立っているのなら、平安を乱される側にも、やはり生きる力の回復、恩寵というものがあるのではないでしょうか。その時点では不合理に思われますが、命を与えられた意味も、長期的に見ると、きっとあるのではないかと思います。
皆様はどのように考えられますか?

A 回答 (14件中1~10件)

そうではありません。



レベルです。
現代発展した人類がいるということは、

その分平和がかった時代のほうがまだ多いと呼べる。

冷戦のとき核戦争が勃発していたら、

人口は激減したデショウネ。

平和を大切にしようと思う心が勝っているからこその現在の人類発展ですよ。

忘れてはならない
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こんばんは、no.13=11です。


平安は個のもの、平和は集団のものです。no.11では人についての対比で答えました。するとcommentで鴨との対比が返ってきました。大まかに下記の組み合わせがあります。

乱されるもの   保たれるもの
1匹の鴨の平安 < 鴨の群れの平和
1匹の鴨の平安 < 1個人の平安
鴨の群れの平和 < 1個人の平安
鴨の群れの平和 < 人の集団の平和
1個人の平安  < 人の集団の平和
鴨の群れの平和 < 自然の平安
人の集団の平和 < 自然の平安

2,3,4,7番目の乱されるものにとっての乱されることの意味を答えると良いようです。問いを誤読していました。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

この質問は論点が曖昧だったと思います。
質問の主旨としては、人間側の無意識の行為により
鴨の平和が乱されている、ということを
詠んだ歌が前提としてあり
人間と自然界の関わりを問いとして
提示したものでした。
しかし、たとえとして人間と人間の
例を挙げたことで、それに対する回答が
多く寄せられたのだと思いました。
人間と鴨。もうひとつ現実的でないのかも。

最後の7番目。人の集団の平和が乱される意味。
それは自然の平和が保たれるためなのですね。
少し納得でした。

お礼日時:2019/07/05 21:26

(*゜Q゜*)詳しい説明



ありがとうございます

他者の幸せを知らずに
破壊してる

その他者の命は
観てる方から考えたら

意味があったのか?
意味がなかったのか?

主観じゃなく
客観でですね

( ̄~ ̄;)

動物を家畜と思えばこそ
食べる事ができるけど
ペットや家族として
思っていたら
食べるとか、殺すとか
考えれないですもんね

人間側の都合で
存在(幸せ)を
認めたり、認めなかったり

でもでも

その命や幸せを
奪って
ひとは生き残ってるからこそ

大いに意味を見出だすべきかも知れないですね!


川の鉄橋ができたことにより
鴨のねぐらは引っ越しても
環境の変化に
対応した、生き物が縄張りにするはずでもんね

鴨が居なくなったから
魚が住みやすくなったとか

人の効率化により
鴨の幸せは破壊されても
他の生き物が
あらたな幸せを造りだすから

居なくなる
意味が出来てくるかも!
(  ̄▽ ̄)にっこり

失われてこその意味!

御礼を読ませてもらい
再チャレンジ
致します
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この回答へのお礼

わしさん、イメチェンですか?と思ったら、Uターンですね^_^
やっぱり硬派なのがいいですよ。

そうですか。魚のことは思い至りませんでした。
鴨がいなくなれば魚は住みやすい。
鴨がいなくなる意味を人間が作りだしたんですね。
やっぱり、人間は一部分しか見ません。
人間も自然の一部分かもしれませんね。

お礼日時:2019/07/03 22:31

ないまたはある。

と答えるわけですが、ない方の答としてno.1さんは正しく、乱された側に意味はないです。ある方の答として個人の平安とその個人が所属するある1つの世界の平和のtrade offや各々の相互作用の不動点は科学が発展する限りなく、面倒臭い。神が科学を殺す。
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この回答へのお礼

>神が科学を殺す ですか。
科学が神を殺す、なら現代社会では
日常茶飯事だと思いますが。
個人は、その個人が所属する世界が平和なら
ひとまず安心できます。
しかし、いつ何があるかわからない。
人間が鴨の眠りを脅かすように
地球外生命体が人間の平和を
乱さないとも限りませんね。

回答をありがとうございます。

お礼日時:2019/07/03 22:07

必然か?


偶然か?

意味など無いと言い切れば

その答えが、意味になるから

( ̄~ ̄;)

じゃ、自分都合で意味を問い
答えをだせば

独り善がりになってしまう

それでは
他者に意味を見出だしてもらえは!

主体性の無い人生になってしまう

( ̄~ ̄;)

他者の命や時間を
奪ったり、共有したりして

自分の存在は確立されるけど

転ずれば

他者の存在も確定してしまう

( ̄~ ̄;)

自分で意味を引き出す努力と
他人に意味を見出だしてもらう事に


命を与えられた意味が
あるのかな?

とは、思いますね


難解な文面でm(._.)m


(  ̄▽ ̄)ニヤリ
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この回答へのお礼

わしさんを悩ませてしまいましたか?申し訳ありません。

どうもものごとを深読みする癖があるようです。それに、短歌というものは短い文体の中に思いがたくさん詰まっています。言葉は詰め込み過ぎない。その代わりに、思いがあふれているものですから、つい代弁してしまいます。

川が流れていて、鴨がねぐらを作り、そこに鉄橋がつくられ、電車が通るようになった。人間はスピーディに川の向こうに渡れるようになったわけですから人間にとっては良かったのですが、それが結果的に小さな平和をこわしちゃった。

だから、人間の利便性を向上させるためには必然。乗り合わせたことは偶然かな。私たちも良いと思ってやってる段階で、悪気はなくても人の小さな幸せを壊してしまうこともあるかもしれません。
そんなことも考えました。

お礼日時:2019/07/02 18:41

ものごとの因果関係についての基礎的な考察でしょうか。




原因(直接のそれは 因で 間接のそれは縁)と結果との関係
において 因縁は すでに過去からの結果であり 結果はその
まま未来への因縁となる。

そして そのひとつの結果としての情況は 因縁の錯綜してか
らまった仕合わせである。


この仕合わせに正負ふたつの場合があり 一人ひとりの人間に
とって よき正の幸せであったり また あしき負の巡り合わ
せであったりする。


つまり ひとつの情況としての結果が Aなる人にとってはよ
き仕合わせであり Bという人にとっては 何の因果か悪しき
仕合わせとなっている・・・というような事態を ひとまづ取
り出してみたのでしょう。

ひとまづは 基礎を捉えようとしている。


基礎からの展開と言うのか あるいはむしろやはり基礎として
の情況にとどまってそれを 深読みしたと言うのでしょうか:

★ しかし、これで世界が成り立っているのなら、〔☆ 負の
仕合わせをこうむって〕平安を乱される側にも、やはり生きる
力の回復、恩寵というものがあるのではないでしょうか。

☆ これは 因果関係から自由な超自然・つまり 因果関係な
る経験世界を超えた神秘なるナゾのちからを想定してのお話で
しょうか。


・・・というような歴史観の一端を捉え表現しようとしたもの
と思われます。





電車が橋をわたるとき 下の川の水鴨もそして乗客も眠ってい
るというのですが・そして 水鴨のほうは その眠りを妨げら
れ負の仕合わせに遭っていると言うのだと思いますが でも
仕事帰りでうとうととしているのを 《人寝る》って言います
かねぇ? ねむるでは 字余りになるんでしょうけれど。

なんかしっくり来ない感じです。
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この回答へのお礼

しっくり来ませんか?

眠る、まどろむ、寝入る、うとうとする。表現はいろいろありますが、ここでは、寝るでいいと思うんですよ。重要なのは、人間が作った便利な動く箱に人間が乗って移動している。二足歩行で歩けばたぶん、水鳥である鴨の眠りも妨げることはなかったと思うんですが。

人は一日の労働を終え、動く電車に自らを深く委ね、家に帰ろうとしている。人も鴨も本質的にはその営みは同じ。一日の活動が終わったという安堵の中にいる。一方は頑丈な鉄の囲いで守られ、一方は無防備に鉄の箱が発する轟音に安寧を脅かされざるを得ない。その理不尽とも言える対比。
それがこの歌の主題ではないかと思います。

>因果関係の基礎的な考察 まあ、そうでしょうね。
>基礎としての情況にとどまってそれを、深読みしたと言うのでしょうか。
そうですね。展開はないです。現状の一部を描いただけです。

お礼日時:2019/07/02 05:50

トータルで-0.3から+1という全体の中の


揺らぎで抑えることが大切だと思います。

その際、ネガティブ方向の揺らぎを
致命的な方向に行き過ぎないようにするために
ひずみに対する受け皿としての文化の
懐の深さと広さが求められ
社会としてはそういう方向を見失ってはいけないのだろうと
思います。
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この回答へのお礼

-0.3から+1 というのは、なかなかの分析ですね。ネガティブに傾きすぎることは良くないということでしょうか。固定ではなく、ある程度揺らぎがあることは必要です。大切なのは、揺らぎがあっても、常に中庸に戻すことなのではないかと思います。

お礼日時:2019/07/01 21:39

自分が幸福になろうとするのではなく、他人を不幸だと認定することによって、自分が幸福であることを確認したがる生き物が現段階での人類の傾向かと。


凶悪、悲惨な事件を報道するリポーターやキャスターの、あの嬉しそうな顔を見よ。
相対的評価は簡単なので誰もがやりたがる、無意識に。
他者の不幸を我が身に引き付けて思慮することの難しさなのでしょう。
しかし、それは結果論的認識であって、単に人類としての進化が現状その程度だということにすぎない。

>これで世界が成り立っているのなら

ではなく、そのように成り立っている世界をどう見るか、ということかと。
可能な限り平安を乱すことなくひとつの平和が保たれる可能性もあるんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

人間は進化の途上にあるのでしょうか。良い人も、もちろんいますが、私は、この頃ますます人間が利己的になっているような気がします。
>他人を不幸だと認定することによって自分が幸福であることを確認したがる これは誰の心にもあることでしょうね。

人間は科学技術を手に入れて賢くなりましたが、愚かなところもあると思います。たとえば、自然環境を管理しやすいように農薬をまいたり、コンクリートで固めたり、言い換えれば単純化してしまいますね。自然というのは複雑で混沌としていることが自然なのですが、それを単純化することによって(自然環境を乱すことによって)、人間は平和な世の中を築いてきたのではないでしょうか。しかし、それは脆さを合わせ持った世の中でした。うまく言えませんが。

お礼日時:2019/07/01 21:28

和足は封印さえ江せい現世照る状況ですからセkンの事情を知りm線けれど


確実に一位rの女性の人生が変わってしまったんではないでしょうか。
こういうのはdれが観g寝てるのでh層化。
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この回答へのお礼

人生は変わらないと思います。
変わらざるを得なかったのは
安寧を乱された水鳥のほうです。

お礼日時:2019/07/01 20:47

現実にある、一見、平和に見える何かです。


平安を乱しているのですから
乱す側に落ち度があるはずです。
なのに、何もなかったかのごとく
平和な状態が保たれる。
そういうことってないでしょうか」←いいえ・・

現実に平和な世界を作ればイイだけなので 今までの歴史には 無かっただけ・・

過去の歴史に残ってないのだから 現実感よりも理想論しか 今は見えないだけです
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