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なぜ人手不足の世の中なのに、非正規労働者は増え続けているのでしょう?

A 回答 (22件中1~10件)

非正規が増えるのは、全体のパイ中で正規採用が減っている事情と高齢者雇用が進んでいることによります。


人手不足は、非正規間での移動が盛んになっているために、サービス業などの特定の業種や専門的な技能や技術を要する業種は、慢性的な人手不足に陥っているわけです。
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あのね、全国の会社の忙しさを平均すると、人手不足の世の中になります。


1つの会社を見ると、忙しさに波が在って、忙しい時と暇な時があります。
会社はケチなので、暇な時に労働者は要らないのです。忙しい時に雇うので非正規労働者は増え続けています。
忙しい時に雇われるので、自給は正規労働者より良いはずですが、会社がケチなので変な平等主義を主張します。職人の世界では、忙しい時に他所から助(助っ人のこと)を呼びますが、助の賃金は通常の2~3倍支払います。
質問者さまの疑問の答えは、ひとえに会社がケチだからです。
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その人手不足と言うのは、一時的でありネコの手で十分な業界のことです。


なので、安く短期間だけ雇える形態が、非正規労働者という事になります。
「非正規労働者は増え続けている」のは、経済界にとっては良いこと、
アベノミクスの成果とも言えます。
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職種によると思います(技術系、技能系、非技術/技能系)

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同一労働同一賃金とかバカな政策をしたため、


正規労働者がどんどん切られたからでしょ
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そういう政策をとっているからですよ。



1995年に日経連が「新時代の『日本的経営』」という提言を行いました。
バブル崩壊の不景気の中で、どう利潤をふやすかということですね。

その中で労働者を
「長期蓄積能力活用型グループ」
「高度専門能力活用型グループ」
「雇用柔軟型グループ」
とみっつにわけようというものです。

その中で、
「長期蓄積能力活用型グループ」は正規雇用、
「高度専門能力活用型グループ」は任期制雇用、
「雇用柔軟型グループ」は派遣や請負
というものです。

その提言に即して政府の政策がとられていきます。
大学や研究機関の教員や研究者には「任期制」が導入され、限定されていた派遣の職種は、全職種に拡大されました。
最近では、日本一の優良会社、トヨタさえ「終身雇用は維持できない」などという始末です。

なぜ、こんなことをするのか、はっきりしています。人件費を削るためです。
その一方では、年収1億円以上もらっている経営者は増大の一歩、株主には莫大な配当
つまりのところ、労働者にそのしわ寄せがいっているのです。

同一労働同一賃金の要求とか高齢者雇用が主たる原因ではありません。

1995年、日経連「新時代の『日本的経営』」と3種類の労働者グループ
https://www.chishikinosoukonoseiri.com/entry/201 …
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この回答へのお礼

皆さんありがとう御座います

お礼日時:2019/08/01 19:01

1995年時では非正規は全体の2割でした。

それが今や4割とのことです。
つまり都合よく使い捨てできる労働力が欲しいだけです。
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絶対数の不足というよりも、需給のミスマッチだから

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日本はヨーロッパなどと異なり、


失業率が格段に低いです。

それは、非正規が多いからです。

非正規を少なくしたら、失業率が
アップします。




なぜ人手不足の世の中なのに、非正規労働者は
増え続けているのでしょう?
 ↑
非正規が増えているので、人手不足に
なっているのです。
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おそらく、以下の4点だと思います。



・非正規比率の基準が無いか、弱い。単に自由にし過ぎ。ルール不足。
・サービス残業等で非正規を望みにくい。ルール不足。
・労働組合が弱い、活動参加率が低い。また、正規だけを守り、非正規は対象外。更に言えば、外注は対象外。中小企業はもっと対象外。
・世界的に競争だけが重視され、平等性の世界基準がない。例えば、企業支出で賃金や株配当、内部留保等の国際比率基準。こうしたものなしで各国の政治では解決はしないと思います。

余談ですが
増え続ける資産格差をトマピケティ氏が訴えており世界同時資産税を唱えています。
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