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「アッラーによりませいでなんの権威、なんの威力がございましょう」
この文の「よりませいで」の意味を教えてください

A 回答 (3件)

より+ます+で



依る=ある物事の根拠・基準・理由となる。 《依・拠》 「法律の定めるところに-・る」
ます=尊敬の助動詞(丁寧ではない)の未然形「ませ」
で=接続助詞、もとは「ずして」、「よりませずして」がイ音便や連濁を起こして「よりませいで」となる。

意味はアッラーに「根拠をお求めしないで」なんの権威がありましょうか(イヤ無い)、となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2019/08/05 19:06

「ませ」は「増す」ですから、「アッラーを越える」と言うことになります。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2019/08/05 19:08

「アッラーによらないで、なんの権威、なんの威力がございましょう」という事です。



この言葉は、より単純に言えば、

「アッラーによりまして、権威、威力がございます」という事です。
「アッラーによりて、権威、威力が有る」という事です。

従って、アッラーが無ければ、権威も威力も無い事に成ります。
全ての権威と威力はアッラーから発しているという事です。

「アルハムドゥリッラー」「全ての称賛はアッラーに帰せり」という事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2019/08/05 19:01

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