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働き方改革を進めると、ガムシャラさが無くなり、ただでさえ中国、韓国、台湾、アジア各国に劣りつつある日本の国際競争力が更に落ちると思うのですが、そのような心配はないのですか?

A 回答 (5件)

おおいにあります。



かつて、東ドイツを吸収したドイツは、社会主義に
慣れた東ドイツの怠け癖のついた労働者に足を
引っ張られ、
ヨーロッパの病人、といわれるまでに経済が
落ち込みました。

更に遡ると、英国などもそうでした。
社会保障ばかりが手厚くなって、労働者が
働かなくなり、財政破綻にまで至ったことが
あります。

ドイツは、ハルツ改革、アジェンダ2010など、
労働者に厳しい改革をやって、それが成功し、
いまではEUの親分です。

英国は、女性のサッチャー首相が登場し、やはり労働者に
厳しい政策を打ち出し、英国を復活させました。


票が欲しい政治家は、どうしても、人気取り政策に
走りやすいのです。

ドイツ、英国などはトップダウンの国ですから
改革はやりやすいのですが、
ボトムアップ型の日本では、改革は難しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに指摘いただいた、かつての欧州のようなことが頭に浮かんできます。

お礼日時:2019/08/19 12:44

働き方改革で、ガムシャラに働くことは禁止されていませんよ。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

現実はどうでしょうか。意欲のある人でも強制的に定時で帰らせたり休ませたり。

お礼日時:2019/08/19 12:42

ガムシャラに働いて、病気になって、生活保護や医療に寄生され、それらを賄うために消費税や社会保険の増額、成長に必須な分野(教育など)の予算すら削減し、国際競争力が低下し続けている現状ですから、働き方改革を進めてガムシャラさを無くした方が、国際競争力は上がるでしょう。



ガムシャラって・・・、働いている人間の自己満足、成果の上げる気がない怠け者である現実から逃避するための嘘でしょう。そのようなもの、ない方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ガムシャラさを無くした方が国際競争力は上がるとのご意見ですが、現実のアジアはどうでしょうか。

お礼日時:2019/08/19 12:56

その理屈で行くと先進国はどこも日本と同じ様に停滞していなくてはならない。


しかしここ30年間、先進国はどこも2〜4%の経済成長をし続けて来ている。
日本だけが30年ほど全く経済成長していない。

働き方改革で一部規制強化がされたが、それは「給料を約束通り払え」という当たり前のことを当たり前に行うようにした程度。
ガムシャラに働きたければいくらでもガムシャラに働いたらいいんです。全然、そこを規制することなどしていないですから。以前と同様に会社作ってフリーランスの人と契約して商売していれば、いくらでも自由にできますし、いくらでもガムシャラに働けます。まぁフリーランスの人は要求するお金も高いので、ガムシャラに働いてそれだけの稼ぎだ出せる能力のある人ならですけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ご指摘は確かにそうだなという気もします。
成長している先進国はどういう仕組みなんだろうと興味が湧きました。日本と違って解雇し易いので労働者のほうにも緊張感がある仕組みなのかな、等ふと思いました。

お礼日時:2019/08/19 12:49

「幸福の科学」の大川総裁は、現在の働き方改革について、似たような懸念を表明されていましたね。



仕事でも、研究開発でも、ここ一番ってときもあるわけですので、単純に「残業が少なければいい」とやっていたら、先進国中で下位レベルの生産性である日本は、さらに順位を落とすでしょうね。

生産性の本を読んだのですが、日本の企業って、旧日本軍的なやり方で経営されていることが多いとか。
経営的に問題があるとき、「改革のための予算は無い、組織や体制は変えない、計画の数字は変えない、精神力で頑張れ!」になりがちなんだとか。

消費税もアップして、さらに消費活動が減って、日本は下降線をたどっていく・・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アジア各国が必死になって成長する中、少し心配ですね。

お礼日時:2019/08/19 12:55

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