街中で見かけて「グッときた人」の思い出

海外の貧困解消などの活動をするNGOに興味があります。
NGO職員の方は無給であることが多いと聞きます。
無給の場合は、他にお金のもらえる仕事をしていくことが
多いと思うのですが。。。

そこでお聞きしたいのですが、

1)無給のNGO職員の方は週どれくらいの時間、活動して
  いるのですか?

2)NGOとして海外で活動することも多いと思いますが、
  他の仕事で生計をたてられるだけ働く余裕(時間的にも
  体力的にも)はありますか?

3)「他の仕事」はアルバイトとしてですか?
  また、日本での仕事が多いですか?

実際にNGO職員として働いている方の意見もいただければ
幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

しっかりしたNGOの正規職員は(給料が安いことはあっても)無給ということはまずないと思います。



生計のため他の職業を持つならば、片手間で食べていけるほど楽な仕事は世の中にはまずなく、NGO職員の仕事に専念などできないでしょう。

それに、職員に給料も払えないような組織・予算もない団体では、海外で相手国の開発を支援する援助活動などそもそもできませんよね。NGOは、普通、寄付収入に加えて、政府、財団、国際機関などの助成金を受け、予算的に活動の裏付けを持っているものです。

日本の一部のメディアでは、実質的には個人か少人数の集まりまで「NGO」と呼んでしまうことがあります。また、そう名乗ることは自由ですし、個人・少人数の活動がもちろん悪いわけではありませんが、国際援助NGOの職員になるということは、本格的な組織で給料をもらって仕事をすることを意味します。ボランティアとは区別して考えてみください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、正規職員に給料が払えないNGOは問題がありますよね。

ちなみに、誤解かもしれいないのですが、給料をもらえない役員の
方もいると聞いたことがあったので「無給NGO職員」と書きました。

また、もし、お答えいただけるなら「給料をもらえる正規職員以外の
方(つまり、ボランティア等になるのだと思うのですが)」について
上記の(もともとの)質問にお答えいただけないでしょうか。

お礼日時:2004/12/15 20:45

私はNGOの運営委員をしていますが、昼間は他の仕事をしており、NGOの方はもっぱらボランティアです。

週に3日ほど、夜会議をしたり事務仕事をしたりします。この私は、「無給非専従職員」としてカウントされています。
無給職員というのは、だいたいこんな感じの、いわゆるボランティアの人たちを指します。NGOで働いているけれど給料がもらえない、というようなことを考えておられるのだとしたら、ちょっと違います。当然ながら、メインの仕事としてそれをやるなら、給与をもらわないわけにはいきませんから。

なお、NGOで働くことを考えておられるのなら、国際協力NGOセンター(JANIC)が「NGO就職セミナー」というのを時々開いていますので、参加されるとよいでしょう。

参考URL:http://www.janic.org/pr/shushoku.html
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。

昼は本業があり、夜にNGOボランティア。
ボランティアなどは「無給非専従職員」としてカウントされるのですね。

とても参考になりました。疑問もだいぶ解決しました。
参考URLもありがとうございました。

お礼日時:2004/12/28 20:55

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!