プロが教えるわが家の防犯対策術!

ブルマって誰が作ったんですか?。
そして、あれは運動用の衣類としてふさわしいデザインだったのでしょうか?。
最近は短パンの着用の流れになってきましたが、当たり前なのでは?。男性教員の目の保養の為にブルマが長年愛された背景があったように感じられますが、考えすぎでしょうか?。
これらの疑問が昔からありましたが、皆さんどう思われますか?。

A 回答 (5件)

ご指摘の通り、もうずいぶん前からいろんなところで議論されてきたことですね。



ご質問のアドバイスとして、
○ブルマが推奨された理由
・運動の衣類としては誰が考えても実に動きやすい形のはずです。

・現在の陸上の選手もあの形のものを身につけています。
・バレーボールの選手も昔はあの形でした。
・水泳スーツなども下半身部分はおなじようなものです。
・体操競技はさらに線を美しく見せるために着用します。

ただしこれらはトップアスリート達にとって効果的なものであり、学校体育では必要ないと思います。

○廃止された理由
・転倒などをしたとき肌の露出部分が大きいため、大きなけがにつながりやすい。
・保温性がない。
・太股やお尻の大きさなどによる体型の違いにより、すべての女子にとって効果的なものではない。
・脚部にアザや見難いけがの跡を持つ女子もいるのてで大勢の目の前で露出させることは教育的配慮に欠ける。

>男性教員の目の保養の為にブルマが長年愛された背景があったように感じられますが、考えすぎでしょうか?。

・そんな背景はお年頃の女子生徒の羞恥心から、勝手に作り上げられた理由づけですね。

強いて言うなら目の保養は男性の先生に限らず、男子の生徒達や運動場周りを散歩しているおじさん達でも同じですね。
女性の体育の先生でさえ反対を唱えることなく、
女子生徒にブルマを着用するように指導していた時代もあったと思います。

○廃止になった理由

・遠くから望遠レンズで隠し撮りして金に換えるバカなヤツが多数摘発された。

・ブルマを着用しなくとも学校体育には短パンで十分に対応できる。

○余談ですが、
最近の女子高校生などの制服をみてると、超ミニスカートが目立ちますね。
きっと自分で切っちゃうんでしょうね。
もちろん似合う子もいれば、似合わない子もいますが、肌の露出度はブルマと大して変わらないですよ。

超ミニは良くて、ブルマがダメなのはよく理解できないところもありますね。

逆に男の立場から言わせてもらえば、電車の中などで超ミニを公然と見せられるのはイヤですね。
じっと見つめるわけにもいかないし、目のやり場に困ってしまいます。
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現在ほとんどの学校で採用されているハーフパンツや短パンに比べたら、ブルマの方が断然運動用の衣類としてふさわしいと考えています。

確かにデザインは問題があるかもしれません。思春期の女の子達には酷なところがあるかもしれません。

1.裾からチラりとパンツを見える心配がない。(ハミパンのおそれはある)。ハミパン対策として、ハーフパンツや短パンの下に、ブルマや紺パンを穿いて対策している人もおられるようですね。

2.スカートに下に常に穿いていても違和感がない。下着に限りなく近い機能を有している。(現在もそういう用途があるようで、体育着としての需要は無くなってものの、依然として売られているようです。)

3.2が慣例となっていれば、おのずから着替え等がスムーズになる。(スカートを脱げば、下はそれで完了)
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ブルマの歴史については他の方が答えておられるので、


ブルマを着用させられていた感想を述べさせていただきます。

私の学生時代の体操着は、小学校→短パン、中学校→ブルマ、
高校→短パン(マラソン選手がはくような超短いもの)でした。

私もブルマには疑問を感じていて、「こんな、運動したらパンツが
はみ出てしまうようなブルマなんて体操着としては不適切だ。
男の先生の楽しみの為なんじゃないのか。」とずっと思っていました。

高校に入って「やっとブルマを履かなくていいんだ」と喜んだのも束の間、
体操着は超短パンで、生地も薄め。「これじゃブルマと変わらないよ・・(T_T)」
私の一年下の学年からは、超短パンではなくてジャージのハーフパンツみたいなものに
変わっていました。
「体操着の変更があと一年早ければ、あんな超短パン履かずに済んだのに!」と
恨めしかったです・・。
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そもそもブルマは、1850年にミラー女史(Elizabeth Smith Miller)が考案したものを、米国の女性解放運動家のブルーマー女史(Ameria Jenks Bloomer 1818-1894)が、自分の新聞である「リリー」紙上で紹介した事から「ブルーマーズ」と呼ばれ広がったようです。

(平凡社の世界大百科事典)
これが女子の体操着として普及しはじめ、日本でも大正から昭和にかけて、丈が膝まで短くなりウエストと裾にゴムが入ったいわゆる「ちょうちんブルマ」が広まりました。
最初の頃は、スカートの下に着用していたそうですが、そのうちブルマーだけで運動するようになりました。
これが経過です。
現在のようなショーツ型が主流になったのは1964年に東京オリンピック以降で、アメリカのバレーボール選手団がはいていました。
つまり最初は女子の体操着として先進的なものだったようです。

(私の過去レスのコピーで恐縮ですが)

参考URL:http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D6%A5%EB%A5%DE …
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歴史的経緯については最近の毎日新聞の記事にでていました。



参考URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/arc …
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