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(aとbの最大公倍数) = (a*b)/(aとbの最小公約数)

なんででしょうか?よくわかりません

A 回答 (7件)

(aとbの最※小公倍数) = (a*b)/(aとbの最※大公約数)


という事でしょうか?

以下の具体例からも分かるとおり
aとbの
最大公約数x最小公倍数=a,bのすべての素因数の積=ab
という関係が成り立っている所がポイントです
この関係を適宜整理したものが(aとbの最小公倍数) = (a*b)/(aとbの最大公約数)となります

具体例を見てください
a=30=2x3x5

b=42=2x3x7 とすると
a,bの最大公約数を求めるには
両者に共通な因数2x3を取り出してあげることです(この事から30と42の最大公約数は2x3=6)
反対に、最小公倍数を求めるには
両者に共通な因数2x3を取りだし、更に片方にしかない因数(5と7)を取りだし掛け算にしてあげることです
(最小公倍数は2x3x5x7=210)
ここでこれらの関係性を考えると
ab=2x3x5x2x3x7
最大公約数=2x3
最小公倍数=2x3x5x7
だから、abの掛け算の順番を入れ替えて、2x3及び2x3x5x7を最大公約数、最小公倍数に置き換えると
ab=(2x3)x(2x3x5x7)=最大公約数x最小公倍数  (←←←a,bのすべての素因数の積=最大公約数x最小公倍数)
となります
従って、最小公倍数を左辺へ移せば
ab÷最小公倍数=最大公約数
すなわち
(aとbの最大公約数) = (a*b)/(aとbの最小公倍数)
です。a、bの数値を変えてもこのような仕組みは変わりませんから、質問の式が成り立つのです。
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この回答へのお礼

すっっっっごくわかりやすかったです

お礼日時:2019/09/28 22:33

aとbの最大公約数をg、最小公倍数をlとすると、aとbはともにgで割り切れるので、


a=gm, b=gn (m, n は互いに素である自然数)
と表すことができます。
この時
l=gmn
であることは理解できますか?
lはaでもbでも割り切れる、つまりgmでもgnでも割り切れる最小の値なので余計なものが付いていないgmnとなるのです。
そこで両辺にgをもう1個かけると
gl=gmgn
gl=ab
となります。
aとbの最大公約数gはユークリッドの互除法で機械的に求めることができます。最小公倍数lを求めたければこの関係式を用いて
l=ab/g
を計算すれば求められるのです。
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>なんででしょうか?


a、b、最大公約数、最小公倍数、それぞれを素因数分解してみる

>よくわかりません
最大公倍数 ← 最大公約数の間違いだよ
最小公約数 ← 最小公倍数の間違いだよ

の定義を理解する
すると、質問者さんの疑問は氷解すると思いますよ
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最小公約数は1で、最大公約数は無限大だよ。



最大公倍数⇒最大公約数
最小公約数⇒最小公倍数
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aとbの最大公約数をM、aとbの最小公倍数をmとします。



a=kM
b=lM
と表され、kとlは互いに素です。

このとき、m=klM です。

よって、ab=(kM)(lM)=klMM=(klM)M=mM
M=(ab)/m

したがって、(aとbの最大公約数)=(ab)/(aとbの最小公倍数)

(例) a=18 , b=24
a=3・6
b=4・6
M=6, 3と4は互いに素

m=3・4・6=72

(ab)/m=(18・24)/72=6=M
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最小公約数は


常に
1
となります

公倍数はいくらでも大きな倍数があるので
最大公倍数は
存在しません


最小公約数、最大公倍数

という言葉は存在しません間違いです

ある数aとbの積をaとbの最小公約数で割るとaとbの最大公約数になる

(aとbの最大公倍数) = (a*b)/(aとbの最小公約数)
は間違いで

ある数aとbの積をaとbの最大公約数で割るとaとbの最小公倍数になる

(aとbの最小公倍数) = (a*b)/(aとbの最大公約数)
といいます
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素因数分解して指数を調べる.

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