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白人のアジア人に対する差別は、我々が思っているより深刻ですか?

アジア人は白人をあまり差別しないどころか崇拝してる人が多いですが、逆になぜ白人はアジア人を見下す人が多いのですか?

A 回答 (3件)

長い歴史が関係しています。



一神教が成立することで、「あれもこれも」という多神教的あいまいさを脱し、「1か0か」「唯一とその他」という発想に変化することで科学的思考が発生しました。
一神教は、ローマを中心にいわゆる西欧=白人種に広まりました。
したがって、近代科学は白人種社会で発達し、科学の優位性で非白人種社会に優越しました。

どの民族でも自民族を優先し、自民族が優秀であると考えるのは当然です。
白人種も自分たち白人種が優秀と考えています。
そして、戦争などで他民族を征服すれば、それが自分たちが優秀さの証明と信じます。
自分たちの方が優秀、と考えれば他者を見下し、差別意識を持ちます。

白人種は長い歴史の中で有色人種を征服し、支配してきたので、差別意識は深く根付いているのです。
平等とか人権尊重とか差別はいけないとかの観念はごく新しいものです。
歴史的に深く根付いた差別意識は理性や法律ではなかなか払しょくできません。
白人崇拝も差別意識の裏返しです。

平等公平意識は「知性」によって獲得するものです。
感覚や感情だけでは差別意識を変えることは難しいのです。
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この回答へのお礼

平等になるのはかなり先の未来ですね

お礼日時:2019/10/15 20:47

国際連盟の常任理事国だった大日本帝国が初めて人種差別撤廃を決議に出し賛成多数で可決されたが、米国が「こんな大事なこと全会一致じゃなきゃダメじゃねぇ」とルールを捻じ曲げてきた。

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白人にとって、アジア人は、黄色い肌のサルであり、黒人は奴隷なのです。


逆に見れば、白人は従うべき主人です。
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