リチウムイオン電池の火による爆発

リチウムイオン電池で作動するペースメーカーを装備したまま亡くなった人を荼毘に付したら火葬場が大爆発して、遺族に相当額の賠償をさせられた………これ、事実ですか
電池はそれ程大きいものではないのですが，事実であればすごいことだと思いました
この電池は何故、火災で爆発するのですか？　これを伺いたい

No.3 回答者： kobochan 回答日時： 2019/10/30 20:57

現在はペースメーカーを取り出してから荼毘に付すことになっていますが、かなり以前ですがまだペースメーカーの知識が少ない頃は取り出さないで爆発音がした報告はありました。

ただ、大爆発までは至らず賠償というのは作り話でしょうね。
チタン容器を高温で焼いたらリチウム電池で無くても爆発音はしますよね。

この回答へのお礼

友人からのフェイクニュースみたいです　出所が分かりません
申し訳ない質問、ご容赦下さい

お礼日時：2019/11/01 19:43

No.2 回答者： kantansi 回答日時： 2019/10/25 19:11

ペースメーカーに使われているのは、リチウムイオン電池ではなくヨウ素リチウム電池です。

　リチウム電池が時々発火爆発するのは可燃性の液体電解質を使うケースが多いからですが、ヨウ素リチウム電池は液体ではない固体電解質を使用しているので、発火爆発することはあり得ません。　どこから入手された情報かは分かりませんが、ペースメーカーが爆発して賠償をされられたという話は間違いなくフェイクニュースでしょう。

この回答へのお礼

ヒトから聞いた話で、出典が分からず、フェイク臭いですね
有難う存じました

お礼日時：2019/10/27 09:09

No.1 回答者： 半可通 回答日時： 2019/10/25 18:37

小生そんな事件がほんとうにあったかどうか確認はしていませんが可能性はあると思います。

リチウムは水と反応すると水素を発生して爆発します。ですがペースメーカーの電池ではリチウムは少量ですから爆発しても炉にひびが入る程度まで行かないと思いますが・・・でもリチウム電池を使った機器は航空機への持ち込みを禁止されていた時代があります。携帯電話でもゲーム機でもリチウムを含んだ電池を使った機器は持込禁止でした。現在でも禁止かな？　緩和されたかどうか確認していませんが・・・。それほどの大爆発をするならどこかのテロリストが新型爆弾として使うかもしれませんね。
火災で爆発、というより火災の熱で封止が溶けて水と反応するのではないかと思います。

この回答へのお礼

原理まで詳しくお教え頂き、有難う存じました
ペースメーカーのはリチウム電池でも小型で、炉が使えなくなるような爆発はないと考えられますね　
何処で、いつ大事故が起きたか何もわからないのに、伺って済みませんでした

お礼日時：2019/10/27 09:13