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ある試験にあった問題です。
彼の携帯電話に何度もかけたが全然出ない。きっと部屋に忘れて出かけた____。
A はずだ  Bにちがいない

この問題の答えはBでしたが、Aの不適切の理由が分かりません。
ぜひ教えていただくようよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

A「はずだ」B「にちがいない」は根拠のある推量です。

ただ、その根拠の確実度は、A< B でBの方がほぼ間違いない推量を表します。
「きっと」はその確実性を強調する副詞です。どちらかを選べと言われたら、Bを選ぶほかありません。

蛇足:もし「たぶん」などが挟んである場合は選択はかなり微妙になります。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。勉強になります。助かります。

お礼日時:2019/11/09 01:01

きっと~はずだ、という表現はあります。


「はず」は確実であることがハッキリと確信できる場合に使います。

「ちがいない」は、可能性が極めて高いけどあくまで「推量」である場合に使います。

この問題の場合、自分のことではなく他の人のことです。
「彼が忘れた」ということを確実に知っているのではありません。
「部屋に忘れたんだろう。それ以外は考えられない」と考えていますが、それはやはり「推量」です。

だから、この問題では「きっと~に違いない」が正解です。
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この回答へのお礼

教えていただき、ありがとうございます。勉強になります。助かります。

お礼日時:2019/11/09 01:01

こんな説明もありますけどね。


https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/17309/meaning …

なんかしっくりこないです。
その場合、感覚的に、「はずだ」がおかしい(違和感がある)のは確かですが、それを説明するとなると難しいです。
ただ、「はずだ」を使うのは、物事を時系列で考えて、その流れの中での判断に使うことが多いように思えます。

たとえば、
彼の携帯電話に何度もかけたが全然出ない。携帯電話を持って出かけたのであれば、電話に出るはず(いつもなら出るという事実に基づく推量)だけど、出ないということは、きっと部屋に忘れて出かけたに違いない(いつもとは違うことに対する推量)。
という感じですかね。

また、人の行動に対して、「はずだ」というのには、「当然〇〇するはずだ」という義務的なニュアンスも入ってきます。携帯電話を部屋に忘れるのは、「当然」のことではありませんので、「はずだ」は不適切とも言えるでしょう。
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この回答へのお礼

教えていただき、ありがとうございます。勉強になります。助かります。

お礼日時:2019/11/09 01:01

「はずだ」確実な推定的判断の言い方。

「ちがいない」不確実な推定です。不確実というのは、出ない理由は別の理由(病気などで出られないなど)いろいろ考えられるのに、確信的に言っている。Bは、そこまで確信していないが、一番考えられるのは「忘れた」どうと言う程度。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。勉強になります。助かります。

お礼日時:2019/11/09 01:00

A.「はずだ」は根拠ある推定。



・きっと部屋に忘れて出かけた はずだ 。

という文においては、「部屋に忘れて出かけた」ことが「出かけた はず」の根拠になっている必要がある。
しかし、「きっと」は可能性の高さを表わしはするものの(自分の推量にすぎないのだから)「根拠」であることを担保しているわけではない。
そのため齟齬が生じてしまう。

B.「にちがいない」は確実性の高い推量。

・きっと部屋に忘れて出かけた にちがいない 。

という文は、「(きっと)部屋に忘れて出かけた」という可能性の高さ自体が「確実性の高い推量」なので整合性が取れる構文になる。

一素人の個人的見解ですが何かのご参考まで。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。勉強になります。助かります。

お礼日時:2019/11/09 00:59

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