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手作り石鹸を作っています。
苛性ソーダは危険なので集中して気を使って扱っていますが、
ふと思ったのはどこから「石鹸」になり、どこから危険じゃなくなるのかと。

作り方は
(1)苛性ソーダを水にとかす
(2)油に入れてかきまぜる
(3)ちょうどいい硬さになるまで待ち型入れする
(4)固まったら取り出し一ヶ月くらい乾燥させる

大まかな流れなのですが、作り方の本には最後までゴム手袋を
着用したほうがいいとかいてあります。
直前までゴム手をつけているのに、その後にすぐ肌に使用するのに・・・。

どこから危険じゃなくなるのでしょう。

A 回答 (11件中1~10件)

微妙にHNが違いますが、No.10です。


質問に対しての意見ではありません。名指して反論を書くのもどうかと思ったので曖昧に書いたら勘違いされてしまわれたみたいですみませんでした。

石鹸を作って苛性ソーダが浮いてしまうような物が出来上がったら、その処理の仕方なども本やインターネットに出ていますよね? 石鹸作りのノウハウと化学実験を同じに考えて欲しくなかったのです。足りなかったら足して…などとやってたら失敗します。
慣れていないうちは失敗作でもいいから、本の通りの手順で型に入れて固めることろまで作って、失敗したのかどうかを確認する必要があります。

何回か作らないと、他の回答にあるような小細工(小技)はできません。やろうと思った途端に水に溶かした苛性ソーダをひっくり返すのがオチです。

基本は基本です。危険なことを避けたいのなら、失敗作でもいいからそのまま固めてしまうことをオススメします。

1~2日経過して固まらなかったり分離してしまったと判ってから、あるいは2週間以上熟成させる段階でかなり白く粉を噴いてきてしまったらリバッチすれば間に合います。

表面に薄く出てくるだけなら濡れタオルでふき取ってしまえば良いだけのことです。全体の様子を観察して判断するしかありませんが。

リトマス紙まではやった方が良いのでしょう
でもやっぱり途中で苛性ソーダを足すのはやめたほうがいいです。実際失敗率が高いです。
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私も石鹸を作っています。

No.7さんの紹介のページはよく見ています。

安全思考といっても、石油からできた原材料などに反応してしまう持病がある場合、市販品で自分の求める安全なものを探すととても高価で手が出ません。

苛性ソーダを”指示通り”扱うことでは皮膚炎にならないのに、普通に皆さんが使っているシャンプーや浴用の石鹸が使えないのです。最初に自分で作り始めた人のきっかけは「市販品が使えないから」です。安全思考はその次についてきただけです。安全じゃなくても気軽に使える市販品が存在するのだったら、自分で作ろうなんて考えませんでした。

安全の基準がNo.6さんと、石鹸をつくる人とでは違っています。

石鹸作りで苛性ソーダが多すぎた場合、白く表面に膜ができてボソボソと乾燥します。実際石鹸として使うときにはタワシや水でその部分は十分に落としてから使います。直接肌に塗りこみはしません。

手作り化粧品などのレシピ本には使用期限や保存方法、容器の消毒方法も詳しく出ています。失明された方がどのような作業をされたのかわかりませんが~おそらくこの質問で回答されているかたは、十分に知った上で石鹸を作っておられるようです。

苛性ソーダについての質問に、菌の繁殖の事件を持ち出して「本当の安全とは何か」と持ち出すのは、筋違いだと思います。ここの質問で書かずに、他のサイトで「安全じゃない手作り石鹸!」を宣伝してください。それでも必要なら作るしかないんです。

ブームになっていて、気軽に作ってケガをされると大問題になるのですが、細々と自分のためだけに作っている人間もいるのです。

本当に余計なお世話です。

質問者さん、荒らしてしまってすいませんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
sooqoowwwさんは市販の石鹸があわないんですか、大変ですね。
私は病気までではないですが、合わない石鹸があることと、コスメが大好きで
中でも石鹸を色々試すことがすごく好きなので作ってみることにしました。

確かに石鹸の効能や安全?も大切なことですが、私にとってゆったりとボールを
かき混ぜたり香りを楽しんだり型を選んだり…リラックスが大きな狙いです。
なので菌の繁殖、安全云々も大切なのでしょうけれど今回の質問ではPHをきちんと
はかってから使用するという事だけ参考にさせて頂きたいと思いました。

体に合わず大変な思いをされている上、私の質問にて嫌な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。

お礼日時:2004/12/26 21:05

No.7 さんの石鹸レシピを拝見いたしました。

レシピ通り,型に入れて固めるのであれば,残留した苛性ソーダは危険性はそのまま残ります。

No.8 さんは二酸化炭素と反応すると仰っていますが,もし本当に完全に反応させたいなら,石鹸は非常に細かく粉砕する必要があります。市販苛性ソーダのレンズマメ大では全然粉砕が足りません(市販の苛性ソーダってそんなに失活していないですよね?)。

pH のチェックなどは,市販品なら必ず行っているような極めて基礎的なチェック事項です。実際に使うなら,pH チェックは怠らないほうが無難です。これはご自身のためです。

またレシピには,手作り石鹸には様々な食品が添加できるともありますが,パラベンなどの防腐剤の含まれていない石鹸は,条件によっては細菌が繁殖する可能性もあります。過去に,手作り化粧品の中で緑膿菌が繁殖し,失明した事例もあります。こういった危険性もあります。

趣味で石鹸作りをされるのはとても良いことだと思います。私自身,化学の実験家ですから化学反応を見るのは好きで,自分でも石鹸作りをしてみたいと思いました。しかし,もし安全製品志向で石鹸製作をされているのなら,「本当の安全とは何か」ということについて,少し問題意識を持った方が良いかもしれません。大きなお世話かもしれませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
うーん、実験家さんが言うことには説得力があるとおもえるのですが、
私の信用しているレシピでは、石鹸は何年も持つものだと書いてありました。

>「本当の安全とは何か」ということについて,少し問題意識を持った方が良いかもしれません

38endohさんは「石鹸作りをしてみたい」と書いてあったということは、
手作りより市販の石鹸のほうが安全だと思い実際は作っていないという事ですね。
そういう考え方もあるんですねー。

お礼日時:2004/12/26 20:54

こんにちは。

皆さん、危険な石鹸に大変警戒されているようなので、ちょいと補足します。

もちろん安全に気を配る事は大変重要で、間違っても苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)が残ってる物を目に入れたりしないようにという注意は重要です。

しかし、水酸化ナトリウムは、長時間空気中におくと、空気中の二酸化炭素をすって、炭酸ナトリウムと言う、比較的安全な物質に変化します。

なので、一ヶ月も空中に放置すれば残った水酸化ナトリウムはほとんど炭酸ナトリウムになってしまいます。

この状態になればほぼ安全と言えます。
固まったらできるだけ細かく砕くとかするとこの反応は早く進みます。

なので、できるだけ薄く伸ばして固めるとか、細かく砕いて一ヶ月も置いておけばほぼ安全と言えます。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございました。参考にいたします。

お礼日時:2004/12/26 20:46

#2です。

ちょっと#6さんの回答が気になったので付け加えます。

油脂の種類によってどのくらい苛性ソーダを使うかは
「鹸化価」を計算して決めています。あるいはレシピ本を参考にすることが多いです。

自動計算してくれるページがたくさん存在します。
http://soap.kdn.gr.jp/index.html

計算間違い、計測間違いで、あぶない石鹸ができることも無くは無いですが… 勘違いがなければ、難しい調整はせずに正しい数値で石鹸作りができるはずです…

参考URL:http://soap.kdn.gr.jp/index.html,http://soap.kdn.gr.jp/index.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
HPみてみます、今の所は計測までいかず、本の通り作っています。

お礼日時:2004/12/26 20:44

安全かどうかを見た目で判断するのは専門家でも困難です。

苛性ソーダを買うときに「pH 試験紙」という物も同時に購入してください。なるべくアルカリ側に敏感な物を購入してください。リトマスは不可です。

石鹸の原料として油と苛性ソーダを使うと思いますが,どのようにして分量を決めていますか? 少しでも油が多いと「油+石鹸」という状態となり,これでは手を汚してしまいそうです。逆に少しでも苛性ソーダが多いと「苛性ソーダ+石鹸」という状態になり,これで手を洗うとボロボロに荒れてしまうでしょう。目に入れば失明するかもしれません。前者の石鹸は完全には固まらないと思いますが,後者は固まるでしょう。ですので注意が必要です。

油と苛性ソーダは,完全に当量(同じ重量という意味ではない)で反応させることが重要です。特に苛性ソーダについては1gでも過剰になれば危険です。この当量点を知るには pH 試験紙を使用するのが簡単です。

完成した石鹸を少量の水に溶かし,pH 試験紙で pH を確認してください。石鹸の適正な pH は 9~10 程度ですので,もしこれよりも大きければ石鹸を全て水に溶き,油を追加して (3) からやり直してください。これを繰り返して適正 pH になるまでは「安全な石鹸」ではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
分量は参考本に従いきっちり計っていますので大丈夫だと思います。
試験紙探してみます!

お礼日時:2004/12/26 20:43

#1さんもかかれていますが、補足します。



水酸化ナトリウムは、少量でも目に入ると失明の恐れがあります。
どれぐらい危ないかというと、大学の学生実験で、水酸化ナトリウムを使う実験をしているときに、防護メガネをしていないと、実験室からつまみ出されるくらいです。

普通のメガネをしていても、横のほうから飛沫が入ることもあります。ですから、もし水酸化ナトリウムを使われるなら、側面にもガードの付いた防護メガネを必ず使ってください。

石鹸のために視力を失っては元も子もないですから。
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この回答へのお礼

危険性は参考本にも厳しく書いてありましたので徹底しております。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/26 20:40

こんにちは。



前の方のお礼に書いてある通りですね。
>熟成させる・・・という事です。

つまり、熟成が終わる、という事は、まだ反応し切っていない苛性ソーダが、やはり反応し終わってないで、石鹸と原料の混合物の中に小さな粒粒になって分散してるのですが、これらが全部反応し終わるのが熟成です。

最初にある程度反応して石鹸が出来ると、石鹸の油を溶かす働きで、油が分散します。
そこに未反応の苛性ソーダがたどり着いて・・・という時間ですね。

工場では加熱してかき回す事で早く反応させますが、家庭でこれをやると、ぼわ~っとふきあがってかなり危険です。
なので、のんびりと熟成させるんです。

油を多めに(苛性ソーダを少なめに)使えばできあがっちゃえばもう危なくないです。

つまり熟成途中はまだダメよって事でしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。反応するのに長い時間かかるのですね。

お礼日時:2004/12/26 20:40

どうしても苛性ソーダを使いたいのであれば別ですが、もっと安全なオルト珪酸ナトリウムを使ってはどうでしょうか。


http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AA%E3%83 …

参考URL:http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AA%E3%83 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、こういうのもあるのですね。

お礼日時:2004/12/26 20:39

(3)の段階で、指の傷にホイップクリーム状態の石鹸が付いた時に「ヒイイィィィーーーーー!!」となりました。

この段階ではまだ危ないです

ちなみに…指先の爪の横の皮膚がパックリ裂けている部分があって、そこに染みました。水洗いで対処できましたが、見かけはへんかがありませんが、触ると痛かった傷が無感覚になりました。皮が厚くなったというか… その後パックリが治って良かったです(あれれ?)

(4)型から出して1週間程度は触った後、指がヌルヌルするし、傷にちょっと染みますので… 

石鹸によっては(面の皮が厚ければ?)2週間経過すればどうにか使えるみたいです。

結局のところ、乾燥具合を見ながら危険度がわかるようにならないとダメってことみたい(経験で…)
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この回答へのお礼

なるほど、結局完全に乾燥するまでは危ないということですね。
熟成させるというのは要は危なくなくさせる期間なのでしょうか・・・

経験者さまの回答大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/21 23:26

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