短歌の作者を教えてください

「君の眼に見られいるとき 私はこまかき水の 粒子に還る」


ごく最近の作者だと思うのですが、書き忘れてしまいました。
どうかおねがいします

No.2 回答者： niniro 回答日時： 2001/08/05 16:57

こんにちは

coo1212さんがお答えのとおり安藤美保(あんどうみほ)さん(1967-1991)の歌集『水の粒子』におさめられています.
1991年の夏に24歳の若さで不慮の事故(山中で転落死)で亡くなってしまった方です.
水彩画のような透明感のある歌集です.
この季節になると、この歌がふいと口をついて出ます.
大好きな歌です.

この回答へのお礼

若くしてなくなられたのですね。
同年代の詩人の死を、遅まきながら残念に思います。

死が、あたかも予定されていたかのようなほどの、純粋な詩だと思いました。

お礼日時：2001/08/06 00:06

No.1 回答者： coo1212 回答日時： 2001/08/04 06:48

安藤美保・『水の粒子』・ながらみ書房 1992年

参考URL：http://www.ne.jp/asahi/kaze/osaka/uta-hon1.htm

この回答へのお礼

ありがとうございます。
先日、早々にお礼を書いたのですがこのページに反映されていませんでした。

お礼日時：2001/08/06 00:01