電子書籍の厳選無料作品が豊富!

アボガドロ定数6.02×10^23個は1molと定義されていますが、
逆に何かの物質が1molあれば粒子が6.02×10^23個である、と言うときは1molも定数と言えるのでしょうか?

それともまとまったものにするときに(例えば1ダースは12本、の時は12が定数ですよね)のみ、定数と言えるんですか?
ヘンテコな質問ですみません、よろしくお願いします

A 回答 (5件)

「定数」って何ですか?



「例えば1ダースは12本、の時は12が定数ですよね」の例を使えば、
「X ダース缶ジュースは何本か」
という問題では、一般には
 Y [本] = 12 * X [ダース]
と書いて
「12 は定数であり、X が変数である」
とみなします。
「12」に単位をつければ「本/ダース」という単位です。

逆に
「36本の缶ジュースは3ダースである」
といったときには
 3 [ダース] = 36 [本] /12
つまり
 X [ダース] = Y [本] /12 = (1/12)Y
と書いて
「(1/12) は定数であり、Y が変数である」
とみなします。
「1/12」に単位をつければ「ダース/本」という単位です。

いずれの場合でも「X も定数といえるのでしょうか?」なんて言いませんよね?

あなたの言っている「1molも定数と言えるのでしょうか?」は、ひょっとして上の「12」と「1/12」のことを言っているのではありませんか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すごくよく分かりました…!スッキリとまとめてくださってありがとうございました!

お礼日時:2019/11/17 13:49

No.4 です。

ちょこっと追加。

あなたの考え方は「定数と呼ぶ」ことを除いては正しいですよ。

1 mol の質量(mol 質量)は、「原子量」「分子量」「式量」に等しいので、
・水素原子(H)の 1 mol の質量は「1 グラム」
・水素分子(H2)の 1 mol の質量は「2 グラム」
・炭素12 の 1 mol の質量は「12 グラム」
・二酸化炭素(CO2) の 1 mol の質量は「44 グラム」
などということが分かります。
(そういう使い方ができるように、「mol」という概念や「アボガドロ定数」をいう数が考え出されているのです)

また、気体であれば標準状態で「22.4 リットル」の体積を持つこともわかります。(この「22.4 リットル」も一種の定数ですね)

上記の「mol 質量」や「気体の標準状態での体積」と「アボガドロ定数」を使えば、原子や分子の
「1個あたりの質量」
「気体分子1個あたりの占有体積」
が簡単に計算できますね。
また、液体、固体であっても、「密度」さえわかれば「原子、分子の1個あたりの占有体積」が分かりますね。

興味があればやってみてください。
    • good
    • 0

定数とはaxのaのことですよね。

1molで言えばmol=aで1=xとなりmolは定数になります。それではg(グラム)は定数と思いますか?
    • good
    • 0

何が知りたいのでしょうか?たしかにアボガドロ定数と言うくらいだから粒子の定数ではありますが。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

上手く言えなくて申し訳ないのですが…
6.02×10^23個=1mol、この定義からどの物質でも6.02×10^23個集まれば1molと分かりますよね。それで6.02×10^23を定数としてるじゃないですか。
なら逆を考えて、どの物質でも1mol集まったら6.02×10^23個と分かるなら、1molも定数なのかな?と思って質問した次第です。

お礼日時:2019/11/17 01:47

まずはこちらの動画をみてください。


https://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/kagakukiso/all …

それでもわからなければ18回と20回もみて、それでもわからなければここに再投稿してください
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!