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【硫黄島の戦いについて】

当時日本軍は
硫黄島で山を巧みに使い
前代未聞な防衛攻撃を仕掛けました。

米軍の第1波は壊滅。
その後も迫撃砲での夜襲攻撃

最終的には陥落し敗北しましたが
当時の日本軍の防衛の凄さは
どのようなのでしょう?

A 回答 (5件)

凄さというのがよくわからないけれど、勇戦敢闘できたのは硫黄島の守備隊の火力が例外的に旧日本軍の常識を超えるほど充実していたのが一因。

迫撃砲というよりは噴進砲ですが。 
 それから伝統的な防衛手段である水際撃退戦術を捨てたこと、無謀な突撃を最後まで行わなかったこと、くらいですかね。
 前線の将兵はよく頑張った。上がもう少しまともだったら。
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この回答へのお礼

部下は有能
上司は無能
ですね

お礼日時:2019/11/22 16:31

こんにちは。


防衛の凄さと言うか、アメリカ軍の想定にない戦術をとったことが奏効したと言うことだと思いますよ。
ただ、アメリカ軍は物事を合理的に考えますので、日本軍の戦術を冷静に分析し、対応策を講じてきます。
なので、ある程度人員的・物量的な余裕があった戦闘の序盤は日本軍も善戦できましたが、アメリカ軍が日本軍の戦術に対応し、更に日本軍側が人員も物資もジリ貧になるにつれ、最後はお約束の玉砕になってしまいました。
もとよりアメリカ軍では、日本軍は装備は貧弱でも兵自体は優秀かつ精強(要するに強い)と評価していました。なので日本軍も妙な精神論に駆られた突撃を繰り返さず、合理的な指揮官のもとで戦い方を少しよく考えれば、硫黄島程度の戦いはどこでも出来たとも考えられます。
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この回答へのお礼

んー
まあ米軍はそれ相応の対応を取ったけど激戦になりましたね。

勉強になります

お礼日時:2019/11/22 16:32

2番に付けたし。



そもそも将兵を大事にしない時点で、用兵としては失格なのである。
古代ローマは今から2千年以上昔の国家だが、そんないい加減な戦いはしなかった。
あの人海戦術の感がある中国にも「五たび勝つ者は禍たり、四たび勝つ者は弊たり、三たび勝つ者は覇たり、二たび勝つ者は王たり、一たび勝つ者は帝たり」という言葉がある。
人的資源の無駄遣いをするものに「素晴らしい」とか「凄い」とか、そういう概念はあてはまらない。

第二次だったかペルシア戦争で、スパルタの部隊が拠点にこもって玉砕した。
他の都市国家の兵を退却させ反攻の時間を稼ぐために、その部隊を指揮していた「スパルタ王自らが決定した」のである。
玉砕とは、こういうことを言う。
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この回答へのお礼

あ、うん
まあヨーロッパの戦争も凄かったてすね
返信ありがとうございます

お礼日時:2019/11/17 20:42

凄さというのは何を指すのかにも拠りますが、大戦末期の島嶼での戦いは何処も「死兵の戦い」です。


全てを失っても戦えと命じられ、それを行った結果なので。
近年漫画になって出版されているペリリュー島の戦いでも、1万ちょっとの日本軍に対し、上陸戦力が4.7万強のアメリカ軍が攻めて、ほぼ日本軍が壊滅(全滅ではなくほぼ全てが死亡)し、2カ月強足止めをしました。
参加したアメリカ海兵第1師団はも実質上の全滅(通常軍事作戦では損害が3割を超えれば全滅なのです)になり使い物にならなくなる状況になっています(硫黄島にもフィリピンにも戦闘参加できなくなっている)。

戦争後期の戦闘は作戦が凄いのではなく、そもそも大本営の戦略が破綻したものを現場に押しつけて「死ね」と言っていただけなので、全く凄くなんかないです。
ペリリューにせよ硫黄島にせよ沖縄にせよ、救助も増援も出来ない所で戦えと命じているって時点でダメダメでしょう?
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この回答へのお礼

まあ日本軍の戦略は良かったと思いますが巨人を起こしてまったのが…

ペリリュー島でも
マニラ攻防戦
そして硫黄島でも
日本兵より米兵の方が死者数多いらしいですからね…

たしかペリリュー島は
2000人弱と書かれてたけど
実際は死者1.7万人

歴史は楽しいですが
戦争の歴史は辛いですね

返信ありがとうございます

お礼日時:2019/11/17 16:22

総延長何キロにも及ぶ地下道を掘ったこと


それまでの南洋諸島の防衛戦での水際防御を捨ててゲリラ戦を採用したこと

それらを徹底出来た司令官を始めとした統率力
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この回答へのお礼

栗林中将 1士の戦略はとても良かったですよね

守ってくれた日本兵には頭が上がらない

返信ありがとうございます

お礼日時:2019/11/17 16:20

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