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酸素解離曲線について(3)(4)の違いがわかりません。教えてください。お願いします

「酸素解離曲線について(3)(4)の違いが」の質問画像

A 回答 (2件)

(3)は酸化型ヘモグロビンと還元型ヘモグロビンを合わせた全ヘモグロビんを100%としたうちで考えろという問題。



(4)は酸化型ヘモグロビンのみを100%としたうちで考えろという問題。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なるほど、4は酸素ヘモグロビンだけで考えるんですね。

お礼日時:2019/11/25 15:27

(3) は「全ヘモグロビン」、(4) は「酸素ヘモグロビン」が基準です。



肺胞では、全ヘモグロビンの約95%が酸素ヘモグロビンになります。これが(1)。
「ある組織」では、全ヘモグロビンの約40%が酸素ヘモグロビンになります。これが(2)。

(3) は、肺胞では「全ヘモグロビン中の95%」の酸素ヘモグロビンが、組織では「全ヘモグロビン中の40%」に低下するので、その差の
 95 - 40 = 55 (%)
が組織に酸素を与えます。

(4) は、その「酸素ヘモグロビン」に対する割合ですから
 (95% - 40%)/0.95 = 57.8947 ≒ 58 (%)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ということは酸素ヘモグロビンでも全ての酸素を組織に与えるわけではないんですね。。。理解出来ました!

お礼日時:2019/11/25 15:29

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