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「象は鼻が長い」は「象の鼻が長い」に置き換えることができるのでしょうか

A 回答 (10件)

文法的には異なります。



「象は鼻が長い」は「象は」が主部(主語)で、「鼻が長い」は述部です。これに対して…
「象の鼻が長い」は「象の鼻が」が主部(主語)で、「長い」は述部(述語)です。
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「は」、文法では係助詞、と説明されています(副助詞という説明は初めてお目にかかります)。


何を意味するか?、主題の提示、以降続く内容は、提示した主題に関する内容に限定される・・・とあります。
象は鼻が長い、→主題=像、像に限定して鼻の形状を表現すれば、長い。
象の鼻が長い、→(象の)鼻、「が」主格を表す助詞、あとに続く内容は主格(象)が、どうだ、どうする、どうなる・・・言葉の矛盾さえなければたいていの内容が続けられます。
個人的には、(象の)鼻、を主格で待遇している、その文章の中では主役、と思っています、となれば他の言葉は脇役?、脇役は主役の動きに合わせます。
象の鼻は長い、象は鼻が長い、これならそっくり置き換えても表現したい内容はほとんどかわりません。
象の鼻、と最初に限定してしまってその状況を表現するか、象に限定したうえで、その鼻の状況を表現するか、限定の順番が前後するだけです。
質問の場合は、文章の中で、この部分だけを入れ替える、はたぶん不可能と思われます。
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「象は鼻が長い」⇒副助詞「は」によって、「象」を主題提示している文。

つまり「象」について「鼻が長い」と言っている。

「象の鼻が長い」⇒格助詞「が」によって、「長い」という状態の主格が「象の鼻」であると指定している文。つまり、「鼻が長いのは象だ」と言っている。
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出来ません




「象は鼻が長い動物である」の省略形だからです。
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「象は鼻が長い」は象という特殊な動物の部分である鼻という個別性のありかたを表わしていますが、「象の鼻が長い」は個別の「象の鼻」についての表現で、意味が異なります。


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意味は同じですが、前後関係で使える場合とそうでない場合が



「きりんは首が長い、では象は?」と聞かれれば前者
「きりんと象とカバ、鼻が長いのは?」と聞かれれば後者
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この回答へのお礼

ありがとうございます。わかりやすいです

お礼日時:2019/12/13 12:49

置き換えるのは簡単です。

「置き換えることができるか」と改まって聞かれるには、置き換えても意味は変わらないかという質問になるだろうと思います。意味は変わります。それでもいいなら話は簡単です。
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ニュアンスが違いますし、そもそも、どちらも日本語としては不自然です。

間違いとまでは言いませんけど。

「長い」は「象の鼻」です。なので、最も自然なのは「象の鼻は長い」だと思います。

「象は鼻が長い」というのは不自然です。「象は鼻が長い動物です」であれば自然です。「象は動物(の一種)です」というのが基本であり、その動物には「鼻が長い」という特徴があるという考え方です。

「象の鼻が長い」というのも、それだけでは不自然です。「象の鼻が長いのは〇〇だからです」という風に後が続くのであれば自然です。

結局、文法、意味、その後に続く言葉によって、何が自然で何が不自然かということが決まります。その部分だけを抜き出して、置き換えることができるかどうかは判断できません。また、置き換えられるとしても、それが自然か不自然かという問題は残ります。意味は通じても、聞く方が違和感を持つということもあります。
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言葉・文章は何を言いたいのかが先です。


これを勉強の一つと考えれば、本末転倒の勉強ということになります。
像の鼻が長いのは・・・・・・・、と言った内容を表現したいのなら、当たり前。
像は鼻が長い、他の獣との大きな相違点を表現したいのなら、当たり前。
自己の主張なし、言われたことしかできない(しない)、人なら考える必要もあるかもしれません。
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場合による。


動物図鑑の説明文なら、〇「象は鼻が長い」✖「象の鼻が長い」
物語で高い枝のリンゴが食べられた、の後なら
どちらも大丈夫。
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