アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

化学のカラムクロマトグラフィーについて質問です。
私の研究室では基本的にまぶしカラムでカラムを行うのですが、皆さんの研究室ではどうでしょうか?
まぶしのメリットはなんでしょうか?
また、化合物をジクロロメタンでトランスファーするのはありでしょうか?

A 回答 (3件)

トランスファーする溶媒のRfが小さいと流出するまでの時間が掛かってバンドが拡散で広がります。

テイリングしない溶媒を選んでRf=0.5がよろしいですね。
    • good
    • 0

充填剤を変える手もあります。

シリカからアルミナまたはアルミナからシリカ。
また、混合溶媒も良いですよ、ジクロロメタン+エタノールなど、Rfを0.5位になる相手を探せばよろしい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

トランスファーする溶媒なRfはなるべく小さい方が良いと聞いたのですが、0.5でバンドが広がらないのでしょうか?

お礼日時:2019/12/24 11:31

まぶしのメリットはTLCのスポットが小さい程分離が良くなるのと同じです。


カラムではまぶしで化合物層が薄層になって、拡散を最小限に出来ます。
ジクロロメタンは溶解度が大きいので、これでトランスファーするとRf値が大きすぎて分離できない事が
多いですよ。
TLCのスポットがRf=0.5位の溶媒でトランスファーするのが良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私が取り扱っている化合物はジクロロメタンであまり上がらないものなのですが、それならジクロロメタンでトランスファーしても大丈夫でしょうか?
また、ヘキサンに溶けないのですがジクロロメタン以外で溶液でトランスファーできるようなおすすめの溶媒は何かありますか??

お礼日時:2019/12/24 10:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています