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DCDCコンバータ電流制御モードについて電圧制御モードと比較した場合のメリットが今一理解できません。制御系の中にマイナーループを形成しているため応答速度は速くなるのかな?とも考えていたのですが、結局は出力電圧との突合せになるために電圧制御と変わらないかとも考えています。
電圧制御とのメリットと、応答速度についてご教授頂けないでしょうか。

A 回答 (5件)

ちょっと勘違いされてますよ。


SW電源の電流制御モードは、あくまで電圧の安定を補助し
負荷変動への応答を改善するもので
定電流源の話では全然ありません。→No3
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面目ありません


「電圧制御は例えば今ではポピュラーなLEDを点灯・・・」
→「電流制御は・・・」
の誤りですね
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この辺を知り尽くした賢い先生方の説明があるかも知れませんが、一応私もサーボ屋、電源屋を長年経験してきたので少しはお役に立てるかもと・・・。



細かい事を言いっこなしで、普通は・・・と言うことで要点を述べます
電圧制御も電流制御も回路はほぼ同じです。違いは出力の何を検出してフィードバックするかの違いだけです。
電圧制御は出力電圧、電流制御は出力電流を検出します。
電圧制御は負荷がどんなに変化しても出力電圧が変わりません、まぁ これがメリットですね(当たり前)。電流制御は負荷がどんなに変化しても出力電流が変わりません(同様にこれがメリット)

電圧制御は言わずもがな極普通の電源。
電圧制御は例えば今ではポピュラーなLEDを点灯させるのに使います。これだとLEDを直に何個つなごうが、温特でいくらVfが変動しようが、LEDを流れる電流はかわりません。
このLED駆動に電圧制御を用いると、Vfの変化によってLEDの明るさが変わったり、LEDを破壊したりしてしまいます。
でも電流制御も結局は出力電圧を制御しているのでしょう?と聞かれれば、答えは「YES!」です。
応答速度はどのステージで話をすればよいのか分かりかねますが、大抵は負荷の特性にあわせて様々に設計します
P.S.「出力電圧との突き合わせ」は言葉の意味が掴めていません
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スイッチィング型の電源全般の話だと思いますが、


電圧制御に電流制御を加えたものを電流制御と呼んでいるようです。
■鋸波発生回路が不要に
■容量性の多い負荷に対し位相補償が楽
■負荷の変動に対して応答が早い。

詳しい解析をした事は無いのですが
要は単純な比例制御では無くなるということです。
おそらくは微分制御の要素が加わるのかと。
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何の話か全然判ってない可能性が大ですが、


コンバートした先の機器が、例えばLEDのように電流制御すべき物なのか、電圧制御すべき物なのか、ということは?

> 結局は出力電圧との突合せになるために電圧制御と変わらない

私もそんな気がします。
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