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「我孫子」は中国語では相手を侮辱する時に使う言葉です。中国人に我孫子なんて言ったら喧嘩に成ります。こんな言葉が中国から日本に伝わり、何で地名に成ったのでしょう?

恐らく、大昔に、日本の事を良く思わない中国人が、日本人の留学生の事を我孫子と呼び、我孫子は良い言葉だと、嘘を教えたのが始まりですよね?
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我孫子(あびこ)は、日本の地名、また姓。

我孫子市 - 千葉県にある市。
我孫子 (大阪市) - 大阪府大阪市住吉区の地区。

我孫子武丸 - 推理作家(ペンネームで本名・出自には関連はない)。
我孫子智美 - 陸上競技選手(2012年ロンドンオリンピック出場)

中国語では「私の(男の)孫」という意味の言葉になる。固有名詞として使われる言葉ではない。更に、この言葉を他者への呼びかけに用いると侮蔑の意味合いが含まれることがあるため、上記の我孫子智美が中国で開催されたアジア大会に出場した際には名前への驚きをもって注目された[1][2]。

「我孫子という地名が何故日本に在るのでしょ」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    「我孫子」は「豚児」が産んだ「豚児」です。ですから、相手を「我孫子」と呼ぶ事は侮辱に成るのです。「豚児の豚児」と言ってるようなものですから、相手は怒って当然です。
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    豚児(とんじ)

     豚児とは、ブタの子どもという意味だが、自分の子どもをへりくだっていう語である。つまり、「愚息(ぐそく)」と同じ使われ方をする言葉だが、へりくだりかたがあまりに大胆で卑下に近いので、微妙な謙遜表現を好む日本社会には適さず、ほとんど使われていない。

    出典を調べると案の定中国で、中国清代の百科辞典的俗語集(この辞典みないなものですね)『通俗編』に「豚児犬子」という項目が見られる。

    つまり清代以前には、日常的にその語が使われていたということだろう。「犬子」も同じ意味で、現代中国でも「豚児」はさすがに「そこまで卑下せんでも」と感じられるのか、「犬子」が主に使われているようである。

      補足日時:2020/01/04 15:03
  • https://www.waraerujd.com/blank-356
    ところで、この「豚児」という言葉の使用例をぜひともお聞きになりたいという方は(そんな人はあまりいないとは思うが)、五代目春風亭柳昇師が作った『課長の犬』という新作落語で、「われわれ豚児と事変わり、課長の所は麒麟(きりん)の子」と聞かれる。

    このあと「さぞかし、首が長くなるでしょう」と落とすのだが、「麒麟」はもちろん動物園のキリンではなく、中国の想像上の超獣。優れた子どもを「麒麟児(きりんじ)」などと言い、日本でも相撲の力士のしこ名に使われている。

    ところで『課長の犬』は、課長に子どもが生まれたと勘違いした部下が、「まさしく課長の血が流れている」などと犬の子をほめるというお話し。

      補足日時:2020/01/04 17:05
  • へこむわー

    「我孫子」という言葉は古代から中国に有り、それが遣隋使(600年頃)により、日本に伝わったと考えるのが自然です。

    「我孫子」は、中国語では侮辱語である事は否定できません。儒教(紀元前500年)に由来する以上、日本に伝わった当時から侮辱語だったと思われます。

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/01/04 18:55
  • へこむわー

    大阪の安孫子神社にお参りする人は、侮辱語の神社にお参りして、どんなご利益が有るのでしょうか?

    「我孫子という地名が何故日本に在るのでしょ」の補足画像4
    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/01/04 22:34

A 回答 (17件中1~10件)

文献上では正和2年(西暦1313年)の九州の三池文書の中に「しもうさのくにあひこのむら」という記述が出てくるとある。

かなり古い。
侮蔑に関しては儒教と関係があるのではないかと言うことが憶測だが書かれていた。儒教はお年寄りを大切にするイメージがあるが、その裏に「若者が未熟で愚か」という考えがペアになっているらしい。
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この回答へのお礼

Thank you

>儒教はお年寄りを大切にするイメージがあるが、その裏に「若者が未熟で愚か」という考えがペアになっているらしい。

なるほど、中国語には「愚息」という言葉が有りますからね。「愚息」の「愚息」つまり「我孫子」なら、なおさら「愚か」に成りますね。

それを知ってて、何故「我孫子」を地名にしたかは謎ですね。文革は儒教の考えを否定した運動ですからね。

お礼日時:2020/01/04 12:21

「我孫子」(あびこ)は日本語読みです。

これが多分中国から入ったものでしょう。本来の中国式読み方(古代中国語による)を教えてください。文字だけが入ってきたとは考えられません。そういう裏付けなしに留学生が持ち帰ったと判断できません。それにはその裏付けが必要です。
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漢字に貴賤無し‼️中国が真っ先に自慢してまんがな⁉️

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この回答へのお礼

つらい・・・

「賤」という字には「賤」という意味が有りますよ。

せん
〖賤〗 セン・いやしい・しず
1.
《名・造》身分が低い。いやしい人。
 「貴もなく賤もなし」
対義語:

2.
いやしむ。見下げた。いやしむべき。
 「賤劣」

お礼日時:2020/01/05 17:01

我孫子の日本語での由来はわかりませんが、偶然の一致ということにしておいては?



似た例では「近畿」を思いつきます。
英語でkinkyというと卑猥な意味になるそうで。このため近畿大学が英語表記をKindai University にしたのは有名な話ですね。

中国語で忌み嫌われる言葉、という認識が広がれば地名は変わる可能性なきにしもあらずですが、人名は難しいように思います。
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日本国内でも、そんなことはあります。


チョッキリ、だったかな?。
ある地方では、ぴったり、等の意味でごく普通に使われます。
ある地方出身者がそれを聞いて笑いをこらえていました、その人の地方の方言では陰部の事をそういっている、と言っていました。
自分の物差しだけで考えるのが、そもそも間違い。
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>当時の日本人は「我孫子」が侮辱語だとは知らない愚か者だった


これは言いがかりに過ぎません。日本人が中国語に通じていなくてもしかたないことです。留学生でもすぐすべてを覚えられる訳にはいかないでしょう。
 侮辱語であることは言われてみれば、わかります。年長者を尊敬する風潮があった中国文化のなかでは、「(あなたは)わたしの孫子のような存在だ」と言われれば、こども扱いされていると分かるはずです。日本語でも「青二歳」と言います。
この回答への補足あり
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訂正


侮辱後→侮辱語(変換ミスがありました)。
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我孫子→日本語では、我が、孫、子、です。


自分の、子なり、孫、を表す言葉が、侮辱後になりえるはずがありません。
頭悪いのは誰?。
この回答への補足あり
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>「我孫子」は「豚児」が産んだ「豚児」です。


ここが意味不明。
スタートラインが意味不明なので、その後いくら説明をくっつけても何のことやら。
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留学生経由で、中国から日本に伝えられたという前に、「我孫子」が日本で成立した言葉である可能性も考えるべきです。

漢字の使い方から言えば、「我」は「わ・あ」と日本語で読むことができます。「孫子」の部分は、兵法家の名ではなく、文字通り「孫(まご)子(こ)」で実際には孫であったり、「孫の子」(=曾孫)であったと、考えられます。「和名抄」に載っていることから考えれば、日本語として成立しており、「わたしの曾孫」と考えられたと思われます。しかし、それが地名になったのにはどういう理由があったかはわかりません。大阪の場合は「我孫子観音」も作られたようですか、人を馬鹿にするような意味は全くなかったでしょう。人の姓が地名からできることは多数の例があります。
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