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群数列ってなんですか?

どういうときに使いますか?

A 回答 (2件)

群数列とは、数列{an}をある規則によって適当なグループに分けた数列を群数列と言います


(群=グループ に置き換えてイメージすると良いかも)

具体例としては
1,1/2,2/2,1/3,2/3,3/3,1/4,2/4,3/4,4/4・・・なんていう数列がある時
分母ごとにグループ分けして
{1},{1/2,2/2},{1/3,2/3,3/3},{1/4,2/4,3/4,4/4}・・・と言う数列に作り替えればこれは群数列です
この群数列に置いて 左から順に1群2群・・・と呼ぶことにすれば
例えば3/4は 第4群(第4グループ)の第3項めと言う事ができます。
この分数の数列の1項目から100項目までの和を求めろ なんて言われた場合は
直で和を求めるより「群数列」を考えて和を求める方が有利になることがあります。
もとの分数の数列を直接扱うよりは、分母ごとにグループ分けした方が考えやすくなるということですが
分数の数列に限らず、グループ分けした方が有利という時には群数列を考えると有効です
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2020/01/06 17:28

有限数列を一列に並べてひとつの数列にしたもののことを「群数列」、


並べた個々の有限数列のことをその群数列の「群」といいます。
群数列は、m 番目の群の中では k 番目の項の値が
m と k から容易に計算できるように与えられていることがポイントです。
その項が群数列全体の中で n 番目の項であるとき
(m,k) の組と n の値の間にどんな関係があるのかを見つけることで、
その群数列のいろいろな性質を解き明かしてゆきます。
数学の中で一分野をなしているわけではなく、単に
中学から高校にかけての試験問題のパターンとして有名なものです。
この問題なんかが典型的でしょうか↓
http://izumi-math.jp/Y_Hirata/gun/gun.htm
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